馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

凱旋門賞

2012年10月07日 23時35分20秒 | 重賞短評、傾向
オルフェーヴルを見てました。

悪い負け方じゃなかったと思ってます。
レースぶりも良かったと思ってます。
民放でいろいろ言われています、凄かったとか、惜しかったとか。
でも、まだ本当の力を出して無かったかなと、思ってます。
今回のレースを見て思い出したのは、この馬の新馬戦、内に切れ込んで、ラチにぶつかるほどでスピードを落として、それでも勝ったのですが。
さすがは世界最高峰、それを差す馬がいるんです。
前哨戦でアヴェンティーノに頼って、でも、展開はオルフェーヴルに向いた、それでも気性の関係で勝てない。
これもオルフェーヴルなのかなあと思ってます。
間違いなく日本最強の馬、でも、この馬が常に活躍する場面がなかなか日本にはなくて、だから世界に出て行って、今後もオフシーズン以外は行くのかなあと思ってしまいました。
今回の結果で海外絵へ行くことへの拍車がかかるんじゃないかと心配な反面、本当に強い相手と戦った欲しい気持ちもあり。
現状では難しいかもですが。
POGで持ってるのは仮想のオーナーですが、ただ見て喜んでってだけではないです。
悪い時や、苦しい時にどれだけ馬のことをくみ取れるかです。
調教師や、調教助手さんや、厩務員さんに比べたら思いは足らないとは思いつつも、応援してるわで、強くなくてもやんちゃでもウェルカムな気持ちで、、、。
自分は良かったと思ってます、こんな良い場面に巡り合えて、しかもまだチャンスありです。
来年、厩舎が狙うなら全力で応援します。
勝つより負けた方が燃えるってもんです。

京都大賞典の傾向

2012年10月07日 16時44分45秒 | 重賞短評、傾向
やっぱり競馬3日はきつい、しかも東京開催でまだ頭が切り替わらずに疲れます、、、。

京都大賞典
なんというか、直行組が増えたせいか妙に白けてきたレース。
昔は春の天皇賞→宝塚→京都大賞典、という王道ルートだったのですが、レース数をあまり使わない傾向が進んで天皇賞→JC→有馬と使うようになり、海外に行く馬が増えて、すっかり京都巧者のGⅡレベル馬のレースに。
そんなわけで、春の天皇賞、菊花賞あたりで好走した馬たちが沢山出て来るレース。
あまり荒れないレースにもなってきました。
では傾向。
①GIで勝負になる馬。(GIで人気とか、好走あり、ただし今の力が)
②2400くらいの距離が合う。(走れば安定か、GⅡ以上の実績とか)
③近走GⅡ以上で好走あり。(勝負になりそうで使われている強み)
④京都巧者(距離不問、過去でも、崩れ少なかったり、重賞好走あり)
⑤2000m超の京都GIで掲示板に乗った馬。(近年はこのあたりが有力、昔なら穴タイプ)
⑥京都未経験の馬。(大穴タイプで、適性あるか未知と思って、もちろん能力あってということ)
⑦57kg以上(牝馬なら55kg以上)の1番人気はこの10年連対率100%。(3200)


ではチェック。
①なし
②ギュスターヴクライ、ローズキングダム、オウケンブルースリ
③フミノイマージン、ギュスターヴクライ
④マカニビスティー、ギュスターヴクライ、ローズキングダム、オウケンブルースリ、メイショウカンパク(おまけ)
⑤マカニビスティー、ギュスターヴクライ、コスモラピュタ、ローズキングダム、オウケンブルースリ
⑥レックスパレード、グラスゴット(両方とも切って良さそう)
⑦三つ巴も、1番人気なら連対決定?

少し補足をすると、上で書いたように京都の長距離GIとの関係が高いので、少しでもかかっていたら注意すると良さそう、今回ならコズモラピュタなんか大逃げされると恐いですね。
また、別定は昨年より1kg軽く設定されてます、馬の脚を痛めないようにという配慮もあるんでしょうか、逆にスピード化に拍車がかかって逆効果な可能性も、、、読み過ぎですかね。
と言う感じ。
展開は、コスモラピュタのスタンドがざわつくほどの逃げ、ここで抜けた馬がいると、その馬を意識して追いかけが遅れることもあるのですが、今年は混戦なので追いかけたり、ポツンポツンと先行する馬も出るかもで、面白いレースになりそう。
今の京都は速いですから、後ろは早めに追いかけないといけないし、うまく距離を取って先行すればあっさりセーフティリードなんてこともあるかもです。
人気は差し馬ばかりでもありますし。
と言う感じで予想。
◎ギュスターヴクライ@出来が言われていますが、春の実績からGI級と見て良さそう、決め手は多少劣ってもスケールがあるので、これくらいの距離がベスト、人気が割れるのもマークされにくく好都合でしょう。
○ローズキングダム@GIでは負け続けでも、GⅡでは負けて良い馬にしか負けてない、GⅠ級とはさすがに言いがたいですが、京都の2400mがベスト、ここだけは負けられない?
▲マカニビスティー@長距離が得意というよりは京都の外回りが得意な馬、どんな時んも最後は苦し、使われ方が無茶苦茶なので穴馬には最適、今回も。
△フミノイマージン@個人的には人気になっているのが不思議、力付けているのは間違いないのですが、小回りでの実績は凄く、宝塚なんて言いのでしょうけど、京都の外回りはどうなのか、疑問符がつきます。
×コスモラピュタ@迷いのない逃げは見せ場十分、特に京都はそういう馬がこれまでにも多くきているし、馬場も速い、もう1頭くらいひきつれるともっと可能性あがるので、マルカボルトあたりが絡んで行ってくれませんかねw。
他には、峠を越した印象のオウケンブルースリ、大穴なら京都向きそうなメイショウカンパクあたりまで。

それぞれの馬に不安があって、それが人気にも出ています。
フミノイマージンは前走が見事も、2400と外回りの適性。
ギュスターヴクライは春の実績上位も、出来と叩き良化型がどうか。
ローズキングダムは超得意コースも、近走がもう一つで信用一息。
まあ、どれを取るかですね。
個人的にはPOGの馬、フォゲッタブルがどうか。
調教見ると、併せて遅れてばかり、追われてフラつく、と散々な感じ、次の長距離GⅡ狙いなのかと思うのですが、頑張って欲しいです。
昔は池江調教師が、ディープにも負けない素質がある、とか言ってくれてたんですが、、、。
ちなみに最後に勝ったのは2年前の2月のダイヤモンドSでした、あんときは春の天皇賞もいただき、とか思ってたんですが。
と言う感じで、意外と厳しい3日間開催、3つ目やっと書けました。
では。