仕事帰りにセッションにいってきました。ジャンルはフリーで「どんな曲でもやります。」ということでした。はじめて参加するので、どのようなセッションになるのかよくわからない。そのへん不安がたのしみでもある。
仕切りの美人ピアニストの方がノートを持って来て名前を書けという。どこでもこのへんの手続きは同じ。しかしちょっと待てよセッションリーダは熟練のドラマーだったはず?ドラムの前に座っているのは若い女性。遅れてくるのか?
ノートに名前を書いて「1曲歌います。あとはハーモニカがあるのでブルースなんかに混ぜてください。」と伝える。ジャズとかブルースとかファンクとか「なんでもやります。」っていうセッションは初めてだったので、初めは言葉でのコミュニケーションが必要なんですね。
セッションの流れは参加した方の趣向によってジャズにいったりブルースにいったりファンクにいったり。それに合わせてメンバーも変わったり、その中でも初心者や上級者がいたりで仕切る人はたいへんだ。普通のセッションより参加者のことがよくわかっていないと成立しない。
面白かったのはギターを弾いてた人がトランペットを持ち出したり、ピアノを弾きだしたり。ゴリゴリの硬いジャズやブルースの専門セッションだと顰蹙を買いそうなことも楽しい感じですすんでいく。それは不得意なジャンルにも挑戦できる、不得意な楽器に持ち変えることができる気やすさがあり、何よりも楽しい感じでよかった。
参加する側としては曲の準備をできるだけ幅広くしていくほうが楽しめる。ブルースの歌をしこんだり、Jポップなんかもやってくれそうだ。
私の課題としてはブルースの歌を仕込んでいく、スティービーの曲、などファンク、ソウル、ポップスの歌ものを準備していきたい。
たまには異種格闘技の世界も楽しいかも。
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