用賀というのは私住む街で、たまには普段あまり行かないイタリアンのお店に入って見ることにしました。散歩のシメにピザとワインでいっぱいやってたら、BGMはジャズかと思ったらボーカルはイタリア語でうたっているようです。よくこのような店ではユーセン放送でカンツオーネなんかがかかっているけど、同じシンガーの曲が続くのでCDかなと・・。。伴奏の中にハーモニカも聞こえる。誰だろう。アントニオーセラーノに似てるかな?次の曲もその次の曲もハーモニカがフィーチャーされている。かなり気になる。
支払いを済ませてお店の方に誰のCDか尋ねててみると、CDのカバーを見せてくれました。お店の方曰く、「ワインのスクールで販売していた物で入手は難しいかもしれません。」ということでした。ハーモニカプレイヤーの名前をジャケットから探すのも手間取りそうなので「MUSIC&WINELIVE」のタイトルだけ頭に入れて帰りました。検索してワインスクールを突き止め、そのワイン屋さんのサイトから注文して購入できました。
詳しいことはよくわかりませんが、ドンナフガータ社というワインの会社がワインに合う音楽をイメージして制作したCDのようでした。
アーティスト名は「Donnafugata wine band」 そこにゲストプレーヤーでクロマチックハーモニカを吹いているのが「Giuseppe Milici」 You tubeで検索そてみるとこんなプレーヤー Isn't she lovely.
サックスのフランシスコ・カフィーソと共演している動画もありました。音を聞けばさすがの一流プレーヤーですね。知らなかったのは私だけかも。