ハーモニカ吹き井上のブログ

ハーモニカ吹き養成ブログ
クロマチックハーモニカ、ブルースハープの
プレイヤー井上の練習、演奏の記録。

ハーモニカの入った演奏。

2011年04月21日 | 日記

レストランなんかに入った時。聞こえてきたBGMにハーモニカソロが入っていたりすると誰が吹いているのかすごく気になりませんか

徳永延夫さんのジャズ歌謡も耳にすることが多いです。J-popだと八木のぶおさんの演奏はおおいですね。
自分なりに好きなものをここに集めてみました。

持田香織「いつの間にか少女は」  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・井上陽水

ステイング「シェイプ オブ マイ ハート」・・・・・・・・・・・・・・・Burendan Poware

南佳孝「scotch and rain」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Michel Chimes

Holly Cole 「The Tennessee walt」・・・・・・・・・・・・・・・Howard Levy

Paul mccartony 「Say! Say! Say!」 ・・・・・・・・・・・・・・・Chris Smith 

Billy Joel「Leave a tender moment alone 」・・・・・・・・Toots thielemans

Cultur Culb 「Karma Chameleon 」・・・・・・・・・・・・・・・・・Jud Lander

 これちょっと楽しい作業でした。

 

 


モチベーションの話

2011年04月17日 | クロマチックハーモニカ練習法

「のうだま(脳玉?)」上大岡トメ、池谷祐二著 をオークションで購入。 一気に読めました。といってもほとんどイラストで内容も今では広く出回っている事が多かったが、一冊読んでみた達成感からかやる気が出てきたような。新しい方法を考えてみたい気にさせる本でした。

課題を続けて習慣化させる方法は脳内にある淡蒼球を刺激すのがよい。しかしその淡蒼球(のうだま)は無意識下にあるもので、意識的に活性化することができないものだそうです。直接働きかけはできなくても4つのスイッチを入れることで脳玉を刺激することができます。その4つのスイッチとは何か

1、Body・・・体を動かす。 2、Experience…いつもと違うことをする。 3、Reward…ごほうび 4、Ideomoto・・・なりきる

それぞれのスイッチをうまく課題の実践のなかに取り入れてモチベーションを保持しなさいというはなしでした。

また、忘れてはいけないのは、飽きるという感情は馴化という現象で、「やめてしまう」ネガティブな決断も引き起こすが、習慣化「やらないと気持ちが悪い」という成功状態にも変わっていくものだそうです。ここを押さえてマンネリをどのように扱うか、4つのスイッチをうまくアレンジして習慣化を目指せということです。

思いつくままに自分の4つのスイッチを軌道させる方法を考えてみました。

1好きな音楽をかけて体操をする。踊ってもいいかも

2ライヴをする、聞きにいく、散歩にでかける。セッションする。

3美味しい酒をのみにいく

4メガネをかけて練習してみる。             ・・・・・とこんな感じですかね。

 

 

 


図書館でCDを借りる。

2011年04月14日 | クロマチックハーモニカ練習法

最近はCDがあまり売れないそうで。

私もここ3年ほどはレンタルすることの方が多くなってます。

最近ふらりと立ちよった図書館に、無料と言われれば聞いてみたいようなCDがいくつかあったので借りてみました。

渡辺貞夫スーパーセレクション、ビルエバンス~スタンゲッツバットビューティフル、スティングブルータルトの夢の3点です。

中古CD屋さんに行けば安く手に入りそうだけど図書館にあって無料で聞けるというのはうれしいじゃないですか。

リクエストすれば他の図書館の物もかりられるので、ジャズの名盤というのもどれくらい借りられるのかちょっと挑戦して聞きまくってみたくなります。

最近録音された音楽の価値がどんどん安くなっているような気がします。これは生活が豊かになったということでしょうか。その分生の演奏の価値が上がるということになるのでしょうか。

スタンダード1曲覚えるにしても、サンプルとしては2~3曲ぐらいは聞いてみたいです。今後大いに利用したいと考えています。

 


教則本はつまみ読みで

2011年04月13日 | クロマチックハーモニカ練習法

放送大学の心理学の講座をたまたま見ました。記憶のシステムを心理学の立場から説明していく講座のようでした。

トランプ52枚の数字の順序を5分で覚える競技が紹介されたり、一時記憶、長期記憶の説明があったり。興味深い話が次回以降いろいろ出てきそうです。

ミュージシャンのブログなども見ていると脳科学に興味を持っている方も多いようです。

私自身は記憶が苦手な方なので、記憶する努力を避けて来た感があります。音楽をやるにははそうもいっていられないので、ちょっと記憶のゲーム的な発想でというか頭の体操(古いな、脳トレか今は)的発想で記憶力をつかって基礎練習に取り組んでみるか。という気になりした。教則本のスケールや基本リックに取り組んでみたり新しい曲に挑戦してみるかという感じです。

そうは言っても闇雲にスケール練習でいろいろなスケールを覚えたところでその使い方や、効果がわからないと意味がありません。

ジャズをやり始めの頃、教則本は覚えることばかりが書かれていて投げ出したものが多かった。なぜそれが必要かということまではなかなか説明されていないのでジャズの独学というのは大変です。音楽は記憶するインプットと創造するアウトプットが不可欠ですから、どちらかが停滞していたらやっぱり上達はにぶるでしょう。記憶ということをキーワードに練習法を考えてみたいです。

教則本を初めからめくっていって、課題をこなしていくというやり方はあまり自分には合っていないようです。本棚には投げ出した本がいくつもあるのでそれをどう活用していくかというと、「つまみ読み」が有効のような気がしています。

ハーモニカでジャズをやろうと思ったときに適当な教則本がいま多数出回っているかというとそうでもないです。しかし他の楽器のものたとえばギターやサックスなどは作者の狙いも細分化されてバラエティーに富んでいます。本棚にあるのはこういったサックスプレーヤー、ギタープレイヤーが書いたものが多いです。

問題は曲をどのように演奏するかが大切なので、必要な時につまみ読みをする。たとえば名プレイヤーの演奏の中でデミニッシュスケールが使われていた。それを聞いたときに使いたいと思う。自分なりのその用法をさぐる。教則本もあたってみる。一曲一曲について広く深くリサーチして考えていくしかないようです。

先に上げたテレビでのトランプの競技で優秀な成績をあげた人はトランプの数字を自分の身近なものに関連付けて覚えていくそうです。音楽では自分の好きな音楽に関連付けるのが一番いいと思いますした。