ハーモニカ吹き井上のブログ

ハーモニカ吹き養成ブログ
クロマチックハーモニカ、ブルースハープの
プレイヤー井上の練習、演奏の記録。

その後のリズムトレーニング

2010年02月15日 | ハーモニカ練習
シーケンサーにクリックを8拍うって、4拍ブレイクするように打ち込み、これを繰り返し鳴らしながら、手拍子を打つ練習をしている。ブレイク中も正確に手拍子できるように、つまりブレイク後の1拍目のクリックと手拍子がきちんと合うように練習する。
いくつか気付いたコツがあるのであげてみる。
1.体はリラックスして左右に静かに揺らすといい。
2.1拍の長さを感じるために縄跳びを飛んでいることをイメージするといい。
3.8分の裏拍で"アン(and)"と発声するといい。
だいたいテンポ80位でやってやっている。速くしたり、遅くしたり、3連符でリズムをとったりバリエーションはいろいろ考えられる。リズムに乗っている状態をキープしながらハーモニカをふくというか、無意識にリズムに乗れるところまで持ってかないとハーモニカのフレーズがリズムからこぼれるわけだから、まだまだれんしゅうがいる。今一番重要な練習かもしれない。

移動ド、固定ド

2010年02月09日 | ハーモニカ練習

今日飲みに行ったバーのマスターはジャズギタリストでした。
いろいろなお話を伺ううちに、移動ド固定ドの話に往きつき、もりあがった面白い話を伺うことができましした。
私は、テンホールズのハーモニカで、音楽をにはまり、クロマッチックのハーモニカを吹くようになったので、移動ドから、固定ドを渡り歩いた感が(自分では)あります。ブルースばかり聞いていた頃、転調するような曲(スタンダード、ポップス)なんかもやりたいと思った時がありました。壁にぶち当たりました。クロマチックハーモニカを吹くか、テンホールズを持ちかえながらやるか、オーバーブローベンドを駆使してやるか。結局クロマチックハーモニカをえらんだのですが、どの道が易しいとか難しいとかは比べても意味はありません。テンホールズのプレイヤーが自分なりのやり方で自分の壁を乗り越えプレーしていけばいいのだと思います。
今このブログを書いている理由も、その壁を乗り越える方法を模索しているからです。
マスターの話をうかがいながら、昔どちらの方法をとるべきか迷った時、行き着いた結論は
両方やってしまえでした。譜面は固定ド的に読めなければ始まらないし、聞くときは、移動ド的に聞いたほうが楽しい、音楽的だともいえると思います。


リズムがキープできない理由

2010年02月08日 | ハーモニカ練習
私のリズムキープができない理由をちょっと思いついたのでメモしておこう。
ネット上でリズムキープのためのヒントになるようなコメントはないかと、ドラマーのブログなどを覗いていたら「4っつの拍を心の奥で強く刻め」と出てきた。なるほど、私の場合は強さが足りないのか。腑に落ちるものを感じた。この練習法としてはクリックをならしながら手拍子。途中でクリックのブレイクをいれても、キープできるかを確かめる。という方法があるけど。またあれやってみるかなぁ。手拍子じゃなくてフレーズを吹きマッくってやってみるか。録音もしてみっか。

ソウルセッションをのぞいた。

2010年02月03日 | ハーモニカ練習
ジャズのセッションはたまに行くけど。今日のぞいたソウルのセッションも楽しそうだ。ジャズのような約束事もあるようなないような。プレイヤーはうまい人が多くジャズも十分勉強してきた人ばかりだった。ここで楽しく遊ぶにはやっぱり曲を知らないと話にならない。所見で譜面を見てバリバリアドリブできたら楽しいかも。
スティービーワンダー、ハービーハンコック、ポピュラーなナンバーが定番として譜面が置かれていた。
とにかくうまくなれば楽しいってことですね。
練習あるのみ。