ハーモニカ吹き井上のブログ

ハーモニカ吹き養成ブログ
クロマチックハーモニカ、ブルースハープの
プレイヤー井上の練習、演奏の記録。

萩原健一の本が発売された。

2019年10月06日 | 日記

萩原健一の本が発売された。文芸別冊「萩原健一 傷だらけの天才」

萩原健一。ここで取り上げる人か?という声もありそうですが、彼はテンプターズのハーピストです。

かなりめちゃくちゃなハーモニカですが、GSの時代ならかなりかっこよく見えたのではないでしょうか?

最近俳優の高橋一生がCMで吹いていたけど、かっこいい人が吹くと下手でも様になる楽器ですねブルースハープは。

この本はロックンローラーと俳優との二つの面で彼の仕事を掘り下げた本で非常に興味深かった。没頭して読んでしまった。

作品の関係者にインタビューしたものをまとめたものだが、インタヴューアーの愛情があふれていて楽しかった。

映画「約束」好きだね。 三国廉太郎、殿山泰司、中山仁。

井上堯之がピッグについて語っているものも載っていた。

今年の夏は暑かった。ゴロゴロしてたので体の筋肉が落ちてしまった。

正直ハーモニカの練習をする気力がわかないのは体力が落ちたせいではないか?

テレビでラグビーでもみて気力を回復するか?

 

 

 

 


残暑も厳しいが一応私的には今日から秋

2019年09月10日 | セッション

BFjazz school の魚沼のセミナー今年もいってきました。9月6日から8日までの3日間ジャズのことだけ考えて過ごす毎年恒例の最も重要な年中行事です。

夏休みの連日の夏期講習から通常の新学期へと仕事の切り替えをする良いセレモニーですね。

記録的な台風とはぎりぎり遭遇を避けることができて無事帰宅しました。

新しい季節に向かってさあどんな練習をしようかな。

サマーセミナーにご参加のフルートの太田朱美先生から教えて頂いた教則本「Patterns for improbisation by oliver Nelson」を2日前に注文したら今日

Amazonから届きました。・・早い。

中身はジャズフレーズ(ほぼ4拍)が「12キーに移調しパターンにして練習しなさい。」というコンセプトで譜面化されたもの。

81個のフレーズがCからDb、D、Ebと半音ずつあげてBまで丁寧に書かれている。

ジャズフレーズを覚えるインプットの方法としては一般的かつ究極的なのでしょう。

アウトプットは実際の曲のカラオケをつかって練習すればいいのかな。

実際どのように使われているかが気になるからオリバーネルソンのCDも買ってみよう。

この本のコンセプトは自分の覚えたいと思っているフレーズの練習にも応用してみよう。

この夏暑すぎて、すぐ酒を飲む、すぐ横になる、そんな癖がついてしまって体重計に乗るのが恐ろし程太っしまった。

だから駒沢公園のジムにいってエアロバイクをひとこぎしてみた。

 

「pattern for improbisation」と一緒に送られてきたのは2週間前に注文した古本の「私の手塚治虫体験 真崎守」

真崎守という漫画家は幼少の頃の憧れである手塚治虫の漫画を読み、やがてアニメーションの作家として虫プロで働いた。

真崎守の目を通して手塚治虫が語られる。

子供の頃「ジロがゆく」という真崎氏の作品をよんですごく感銘をうけたおぼえがあって記憶の中にいる人だった。

読むのが楽しみ。

 

https://www.youtube.com/watch?v=NT5J_osRZDQ

虫プロダクションの「千夜一夜物語り」の予告編発見。ソウルジャズっぽくってかっこいい。

大人向けアニメだったんですね。

音楽は冨田勲とチャーリー・コーセーの「ヘルプフルソウル」だって。

 

 

 


ゴールデンウィークの練習 オルタードとHmp-5のスケール練習

2019年05月07日 | 今日の練習

5月5日は天気が良く気持ちの良い日だった。

千歳烏山のイベントスペースでジャズセッションをやっていたので自転車で行った。

ホストの方も初めて、会場も初めてでドキドキしながら行きましたが、ドラマーの気配りの進行で非常に和やかなジャムセッションが

楽しめました。玄米ご飯が無料でふるまわれ、おかずのマーボ豆腐が300円。

ジャズバーやライブハウスでなく隠れ家チックなところもよくて、広さもちょうどよい。12~5人程のお客様でしたでしょうか。

「緊張感を持ちつつ和やかに。」という感じまたいきたくなりますね。

さて今回の練習はというと。

オルタードスケールとHmp-5のスケールをⅠーⅥ7ーⅡmーⅤ7のカラオケで練習する。

Ⅵ7ではHmp-5スケール、Ⅴ7ではオルタードスケールを当てはめる。

課題のポイントは

①ⅠからⅥ7に進むときにときにどの音が変化するのかしっかり押さえるここと。

②Ⅴ7のところで「オルタードスケールがしっかり出てくること。」をポイントとする。

練習する中で

Dbのキーが難しいのでC#に読み替えたほうがやりやすいとか気づくこともあるでしょう。

発展的課題としてフレーズを当てはめていく練習まで進めたい。

そこまで続けられるか。それがなかなか難しいのでこんなこと書いてみてるのですが。


令和元年に考えた練習。 音感強化とジャズフレーズの習得

2019年05月04日 | 練習法


子供の頃、物心ついたころから家にあったおもちゃのピアノ

黒鍵は描かれてはいたが、ついてはいなかったと思う。恐らく従妹うもからのおさがりで「使い古された感」ありありのピアノだった。

スヌーピーの漫画にでてくるチャーリーブラウンの友達でいつもピアノばかり弾いてるおとこのこがいたでしょ。あんな感じのピアノ。今もあるかなー。

マジックで鍵盤に1,2,3,4、と番号が書かれていてこれは誰かが後から書き加えたものだったと思う。

ちょうちょのメロディーを「ソミミ、ファレレ、ドレミファソソソー」を「533,422、」と数字で

覚えてたりしたと思う。

今の私の喫緊の課題としてすべてのキーでの音感の強化。自分の音感がどのようにみについたのか、つかなかったのか、振り返った時に何となく子供の頃

のことを思い出してみた。

Cキーでメロディーを作り出せるのと同じ感じで、A、B、Gb、Dbの苦手なキーでもアドリブできるようになる練習を考えた。

1一つの曲を全てのキーで練習する。例えば「ドレミの歌」「オールオブミー」などのスタンダード、ドナリーなどのバップ曲

2スケール練習を「移動ド」「1,2,3、のナンバーシステム」で吹いてみる。スケールを音の塊としてとらえられるようになるまで

テンポをあげて練習する。

3メジャースケールのスケールパターンを練習する。アドリブの中で使えるものを覚えよう。これも「1、2、3、のナンバーシステムで覚える」

ナンバーシステムの利用というのはややハードルが高いがトライしてみようと思う。

ジャズのフレーズを全てのキーで覚えようとする際にクロマチックハーモニカでは音のインターバルとハーモニカの音の配列の複雑さから、各キーのフレーズに何か共通す

るものを付けておく必要を感じる。

例えばCキーで「レファラドシbラソファ」は「Dmの1-357Gの3-217」といった感じすべてのキーに移調して吹いてみる吹くときに

コードとナンバーを思いうかべながら身に付ける。さて効果のほどは。

 

 


ゴールデンウィークの練習

2019年04月29日 | 今日の練習

明日から連休です。 心を入れ替えてしっかり練習するベー。

という事で今日は

1・ジャズフレーズを自作のフレーズ集から2つほど選びオールキーで練習。その際2拍ずつに分解。

2・オルタードスケールの全キー、これは半音下のメジャースケールをおもいだしながらと半音上のメロデックマイナーをイメージしながら。

3・All of meのコード、テーマ、ソロのトランスクライブを吹いた。

この休みにまとめてスタンダードの練習とトランスクライブを広くあさっておきたい。

どれくらいできるだろう。