ハーモニカ吹き井上のブログ

ハーモニカ吹き養成ブログ
クロマチックハーモニカ、ブルースハープの
プレイヤー井上の練習、演奏の記録。

ハーモニカの調整

2009年12月19日 | ハーモニカ練習
自分にとって使いやすいクロマチックハーモニカってどのようなものだろうか?
何種類か買って試してみたが、試せば試すほど、機種によって個性が違うものだと
思う。曲によって(あるいは音域によって)使い分ける?
レーバー操作のしやすいもの、マウスピースのフィット感、マイクと合わせて持った時の持ちやすさ、音の響き、音量、等々注目するポイントはいろいろあると思う。購入したままのハーモニカに何らかの手を加えてより使いやすくすることも
ベテランのプレイヤーはよく知っていらっしゃる。
私もレバーのバネを柔らかくすること、レバーの滑りをよくする方法、音を出しやすくする方法、手入れの仕方などプレイヤーの知恵をお借りしている。
では私が、何かこのブログで何かお伝えできるものがあるかというと・・・
まだありません。  それじゃダメじゃん。



フェイクについて考える。

2009年12月12日 | ハーモニカ練習
スタンダードを演奏する時に、フェイクをする。
テーマのメロディをどのくらいフェイクをするか。もちろん考え方は自由だと思うが。
私はメロディをちょっと変えてみるのがフェイクだと思っていたが、ある上級者の話を聞いてるとアドリブの中にメロディを取り入れる。って言う感じみたいだ。
また、フレーズの頭でメロディを引用するだけでなく、フレーズの後半に引用が
入るなど。そのほうがまとまった印象を与えるかな?
フェイクについて参考になるものをさがしてるかな。

Isn't she lovelyコピーしようと挑戦中

2009年12月10日 | ハーモニカ練習
Isn't she lovelyコピーしようと挑戦したけど。高音部が出せない。こんな高いところでチャンと鳴らすのは至難の技だわ。
以下今後の課題として整理してみる。
1、高音部(最右穴)まで演奏できるようなハーモニカにする。2、テーマのメロディ最終部分のキメをきちんとさせる。3、アドリブはリズムの線をしっかりキープし、ずれないようにする。

各コーラス、フェイクが展開していく感じが素晴らしい。こんなに長くソロをとる曲彼の作品の中に他にあるのかな?

初めはブルースハープばかり吹いていた。

2009年12月05日 | ハーモニカ練習
初めはブルースハープばかり吹いていました。最近はテンホールズという呼び名も浸透していますが。ブルースハープのほうがしっくりきますね。ある時好きな曲がすべてブルースハープでは表現できないという壁にぶち当たり、クロマチックハーモニカに挑戦することになりました。想像以上にけっこう高いハードルでした。一度頭に構築した10ホールズの音楽観は柔軟には対応してくれず。なかばあきらめながらクロマチックハーモニカをいじってきました。今思えばクロマチックハーモニカを持つことで、音楽の楽しみ方を広げてきているようにも考えられますが。
最近はまた。ブルースハープでこてこてのブルースに取り組みたいと思っています。
このブログの目的は自分の技術の向上が目的なので練習の中で気付いたこと、考えたことをまとめながら方向性をさぐっていきたいと思っています。
ブログの名前がいまいち気に入りません。また変えてみようかな。

George BensonとTootsが好き

2009年12月03日 | ハーモニカ練習
最近ツタヤでよく借りて聞くのがGベンソン。
ハーモニカとは縁遠いアーティストかもしれないが。スティビーワンダーの曲をやったり。ポピュラーな曲をジャズっぽくやったり。昔のR&Bをやったり。これらが僕の趣向とっぴたりあう。
フレーズを聴くと音の粒がきれいにそろっていてすごい。トーツのようなハーモニカ吹きばかり聞いていると、なめらかなフワフワした華麗なフレイジングばかりに気を取られがちだが、ひとつひとつの音を積み重ねるようなフレーズもジャズの要素だと思う。ギターとハーモニカは対照的な楽器ですね。
ハーモニカで音の粒を揃えたフレーズに注目したとき、レーバーの捜査より穴をまたぐ時のほうが障害になると思う。ひとつのフレーズの中で、同じ穴で音を出し隣の穴へうつる時の唇のタッチをどう演出するか。トーツはここらあたりを戦ってきた人なんだと思う。しかもギターとハーモニカ両方やりながら。
ここまで書いて僕は思うクロマチックハーモニカってもっと小さくならないかなぁと