蒲田という町が今自分のなかでトレンドちゅーかブームです。自転車で1時間足らずでいけますから、往復でけっこうな運動にもなり、今年の初めからサイクリングの目的地となりました。
「えとせとら」という中古レコード店があり、のぞいて見ようと入ったすぐの棚に和ジャズのコーナーがありました。そこで見つけたのが「松岡直哉&ウイッシング ライヴ イン モントルー」でした。
なんと、ライナーに ゲストトーツシールマンス、とあるではないですか。
その時思いだしたのはトーッツのLP「カレードスコープ」でした。これは日本の製作でギタリスト「松木恒秀、トゥーツシ―ルマンスフューチャリング」という二人のプレイヤーにスポットをあてたもので作曲者、演奏者に松岡直也氏がクレジットされていました。私のお気に入りです。その頃のライヴ盤とあってはやはり聞いてみたいです。
何曲でトゥーツが参加されてるのかライナーからはよく解りませんでしたが1500円で買いました。
聞いてみるとこれは”当たり”でした。
ライヴ盤ならではのはじけるようなハーモニカの音が聞けました。
ハーモニカ好きならご存知の方も多いレコードかもしれませんが偶然見つけるというのが何とも嬉しいです。
参考になるブログがありました。
CDは目黒区の図書館で借りることができます。