萩原健一の本が発売された。文芸別冊「萩原健一 傷だらけの天才」
萩原健一。ここで取り上げる人か?という声もありそうですが、彼はテンプターズのハーピストです。
かなりめちゃくちゃなハーモニカですが、GSの時代ならかなりかっこよく見えたのではないでしょうか?
最近俳優の高橋一生がCMで吹いていたけど、かっこいい人が吹くと下手でも様になる楽器ですねブルースハープは。
この本はロックンローラーと俳優との二つの面で彼の仕事を掘り下げた本で非常に興味深かった。没頭して読んでしまった。
作品の関係者にインタビューしたものをまとめたものだが、インタヴューアーの愛情があふれていて楽しかった。
映画「約束」好きだね。 三国廉太郎、殿山泰司、中山仁。
井上堯之がピッグについて語っているものも載っていた。
今年の夏は暑かった。ゴロゴロしてたので体の筋肉が落ちてしまった。
正直ハーモニカの練習をする気力がわかないのは体力が落ちたせいではないか?
テレビでラグビーでもみて気力を回復するか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます