ハーモニカ吹き井上のブログ

ハーモニカ吹き養成ブログ
クロマチックハーモニカ、ブルースハープの
プレイヤー井上の練習、演奏の記録。

こんなCDあったんだ。ビル・エヴァンスのBlusette

2014年04月17日 | レコード、CD

ジャズハーモニカのCDというとToots Thielmansと Bill Evans のanfinity がまず上がるでしょう。

その2人のラジオ局での録音がCD化されてオランダのレーベルから発売されていたようです。2枚組で

blusette

amazon

Toots Thielmansが演奏してるのは2枚目の5-9曲目

anfininityと聞き比べてみるみるのも面白いでしょう。ライナーもよく読んでないので、っていうか英語だから難しいので

よく聞いてなにか気付きがあればまたコメントします。

Toots関連の話題で、もう一つ。スタンゲッツのYoutubeみていたらベーシストは日本人だった。

ノルウエー在住の森泰人さんという方で私が知らなかっただけできっと有名な方なのでしょう。日本語の

ホームページもありました。Tootsのツアーバンドでも演奏経験があるそうです。

 

 


自転車散歩で見つけたレコード

2012年02月01日 | レコード、CD

蒲田という町が今自分のなかでトレンドちゅーかブームです。自転車で1時間足らずでいけますから、往復でけっこうな運動にもなり、今年の初めからサイクリングの目的地となりました。

「えとせとら」という中古レコード店があり、のぞいて見ようと入ったすぐの棚に和ジャズのコーナーがありました。そこで見つけたのが「松岡直哉&ウイッシング ライヴ イン モントルー」でした。

なんと、ライナーに ゲストトーツシールマンス、とあるではないですか。 

その時思いだしたのはトーッツのLP「カレードスコープ」でした。これは日本の製作でギタリスト「松木恒秀、トゥーツシ―ルマンスフューチャリング」という二人のプレイヤーにスポットをあてたもので作曲者、演奏者に松岡直也氏がクレジットされていました。私のお気に入りです。その頃のライヴ盤とあってはやはり聞いてみたいです。

何曲でトゥーツが参加されてるのかライナーからはよく解りませんでしたが1500円で買いました。

聞いてみるとこれは”当たり”でした。

ライヴ盤ならではのはじけるようなハーモニカの音が聞けました。

ハーモニカ好きならご存知の方も多いレコードかもしれませんが偶然見つけるというのが何とも嬉しいです。

参考になるブログがありました。

CDは目黒区の図書館で借りることができます。