BFjazz school の魚沼のセミナー今年もいってきました。9月6日から8日までの3日間ジャズのことだけ考えて過ごす毎年恒例の最も重要な年中行事です。
夏休みの連日の夏期講習から通常の新学期へと仕事の切り替えをする良いセレモニーですね。
記録的な台風とはぎりぎり遭遇を避けることができて無事帰宅しました。
新しい季節に向かってさあどんな練習をしようかな。
サマーセミナーにご参加のフルートの太田朱美先生から教えて頂いた教則本「Patterns for improbisation by oliver Nelson」を2日前に注文したら今日
Amazonから届きました。・・早い。
中身はジャズフレーズ(ほぼ4拍)が「12キーに移調しパターンにして練習しなさい。」というコンセプトで譜面化されたもの。
81個のフレーズがCからDb、D、Ebと半音ずつあげてBまで丁寧に書かれている。
ジャズフレーズを覚えるインプットの方法としては一般的かつ究極的なのでしょう。
アウトプットは実際の曲のカラオケをつかって練習すればいいのかな。
実際どのように使われているかが気になるからオリバーネルソンのCDも買ってみよう。
この本のコンセプトは自分の覚えたいと思っているフレーズの練習にも応用してみよう。
この夏暑すぎて、すぐ酒を飲む、すぐ横になる、そんな癖がついてしまって体重計に乗るのが恐ろし程太っしまった。
だから駒沢公園のジムにいってエアロバイクをひとこぎしてみた。
「pattern for improbisation」と一緒に送られてきたのは2週間前に注文した古本の「私の手塚治虫体験 真崎守」
真崎守という漫画家は幼少の頃の憧れである手塚治虫の漫画を読み、やがてアニメーションの作家として虫プロで働いた。
真崎守の目を通して手塚治虫が語られる。
子供の頃「ジロがゆく」という真崎氏の作品をよんですごく感銘をうけたおぼえがあって記憶の中にいる人だった。
読むのが楽しみ。
https://www.youtube.com/watch?v=NT5J_osRZDQ
虫プロダクションの「千夜一夜物語り」の予告編発見。ソウルジャズっぽくってかっこいい。
大人向けアニメだったんですね。
音楽は冨田勲とチャーリー・コーセーの「ヘルプフルソウル」だって。