ハーモニカ吹き井上のブログ

ハーモニカ吹き養成ブログ
クロマチックハーモニカ、ブルースハープの
プレイヤー井上の練習、演奏の記録。

ソウル、ファンク、フュージョン、クロスオーバーセッション・・って

2013年04月08日 | セッション

ブルースやジャズのセッションなら解りやすいが、ソウルとかクロスオーバーとかつくとどんな曲を持って行ったらいいのか悩みますね。

4月5日世田谷は希望ヶ丘(名前いいね!)にあるゴキゲンヤというミュージックバーでギタリストの小松原貴士氏が主催するソウルセッションがありました。ホストバンドはベテランソウルバンドでした。

小松原さんは3年ほど前に上田正樹のライブでギターを弾いていました。たまたまその時名前を覚えたのと、家の近くのバー(といっても自転車で30分)のスケジュールに載っていた偶然で、ちょっとのぞいてみたくなりました。・・というよりは楽しみにしていきました。

扉をあけるとるとホストバンドの演奏最中でチキンだったかな。かなりかっこいい演奏でした。

一部のホストバンドの演奏が終わって、出番を控えていたお客さん(若いドラマーやらギタリストが6,7人程)のテーブルに混ぜてもらい挨拶がてら、そもそもどんな面々の集まりなのか、聞いてみると小松原氏を講師とする音楽学校の卒業生、現役生徒の集まりということでした。「どのような音楽やるの? 」「ファンク。」「マーシー・マーシー・マーシーなんかいいんじゃない」ってな会話が飛び交い。どうやら記念すべき第一回目のセッションがスタートしました。

私はブルースハープでインストのブルースと、Metersの「Cissy Strut」に参加。楽しっかったな。才能あふれる若い人たちとファンクでセッション。このセッションは続けたいと小松原先生はおっしゃってましたので、また参加したいです。

バーやライブハウスでやるジャズやブルースのセッションはお店がリズム隊のメンバーを手配していたり、お客の演奏機会に不公平がないようにオーダーを考えたりされています。しかし、本日この場所で行われたセッションは堅苦しいところはない分フレンドリーに楽しめました。ファンクセッションというと一般的に「自分にできる曲が始まったら積極的に加わってください。」といった感じで進行していくようです。はっきりいって仕切りの方のプロデュースセンスが問われる。プロデュースセンスってお客を楽しませるセンスだから、音楽の演奏家として大事な部分だと思うと勉強になりますね。

お店のマスター・スギサクさんも他所者でひょっこり現れた私にいろいろ気遣ってくれて上手く溶け込ませてくれました。

やはり、曲を知らないと始まらないのでどんな曲を準備していったらいいんだろう。

ファンクやってる音楽学校ではどんな曲やるのかな?

参考になるサイトはこの辺かな?  ファンクセッションについて

楽器屋で見つけたこんな曲集もあった。セッションハンドブックVOL1 VOL.1ってことは次も出るの?収録されている曲目は興味深い

Bananarama Venus、 The Crusaders Keep That Old Feeling 、 Etta James At Least 、Gato Baribieri Last Tango In Pari

なんでこの曲なんだろ?