のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

ゾンビ打ち2

2008-02-24 13:23:21 | かな打ち
以前このブログでも紹介しましたSEGAのゾンビ打ちっていう人気タイピングゲームの今度は新版 「THE TYPING OF THE DEAD Ⅱ」 の体験版がアップされていましたのでさっそくダウンロードしてやってみました。
今回もちゃんと「かな入力」モードにも対応してあるところが、SEGAさんの有り難いところです。
問題は今回のものは動作要求するパソコンのスペックが非常に高く、私のパソコンは一応推奨環境の最低ラインではありますが、ちゃんと動くのかが心配でした。

ソフトでは7つのモードと70以上のゲームステージがあるとのことですが、体験版なので出来るのは「全力激走」と「ロングショット・スナイパー」の2つだけです。
でもこれだけでも十分楽しめるんですよね。しかもネットを利用して成績が全国偏差値でチェックできるってのもウリのひとつです。

「全力激走」の方を、もちろん「かな入力」でやってみましたが、動きが滑らかなのかどうかまではよくわからないですがとりあえず問題なく動きました。
偏差値もちゃんと表示されました。これは何回か打った中の最高値です。
でも相対値だから上手い人がたくさんやるとどんどん下がるのでしょうか?そのあたりはよくわかりません(^^;)
ちなみにmixiの日記でこのソフトを紹介されてたA.Yuzoさんの偏差値は軽く80を超えてました。

でも体験版をやってみてわかったのは、今回は以前のバージョンに比べグラフィックが大きく進化したってことですが、やってみると私の場合、入力する文字を見るのに精一杯でグラフィックの美しさを楽しむ余裕はないってことでしょうか(笑)

ラストソング

2008-02-21 23:56:31 | 通勤快読
野沢尚さんの作品。実は先に映画が出来てそれを小説化したものです。だから著者自身が正確にはこれは原作ではないと記されています。
映画を観ていないのでなんとも言えませんが、きっとその原作は超えているんじゃないでしょうか。
そしてこの小説は94年に文庫刊行されたものなので、10年以上も前の作品なのですが ( この文庫自体は講談社から先日文庫化されたばかり ) ストーリーや登場人物の葛藤などミュージシャンっていうちょっと特殊な世界の話なのになぜか共鳴する部分があるのは、小説化した著者が私と同じ60年生まれってこともあるからかも知れません。

宮部みゆきさん、乃南アサさんも1960年生まれで、いずれも人気作家と言ってしまえばそれまでではありますが、少なくとも同じ時代を同じ年齢で過ごしてきたことでこの方々の作品のにはどこかに共鳴する空気を感じます。

この「ラストソング」は博多のライブハウスから天下を取るために上京するバンドとひとりの女性の話なのですが、普通なら歯が浮くような“熱さ”も自然にストーリーの中で昇華されて感じるから不思議です。

映画やテレビの脚本家として活躍しながら小説でも数々の賞を獲得した著者ですが、もう過去の作品に触れることが出来ても、新しい作品を読むことが出来ないのは残念です。

800

2008-02-20 23:46:49 | 通勤快読
川島誠さんの青春小説。
実は中三の息子が買ったはいいけど、途中で読むのをやめちゃった本。
お父さん読んだら?って言うので読んでみました。

なるほど、青春スポーツ小説で二人の主人公の語りでストーリーが展開するものの、陸上競技の800mという競技そのものの魅力の部分は二の次で、性的表現部分が非常に多いだけでなく、不真面目で奔放な性格の主人公はともかくとして、まじめで理屈っぽい方の主人公の方も妹とキスする仲だったり、ホモだったりと、受け狙いなのか、いたずらに歪めすぎている感がありますね。ややバランスが悪いです。

話はそれなりに面白く読めますが、男の子より女の子が積極奔放的ってのが、どうも最近の少年漫画のパターンに似ているので、そのあたり、中学生にはともかくとして若い世代には受けるのかも知れません。
それでも巻末の解説の江國香織さんの評価は高すぎかなって思います。

東芝 HD DVDから撤退?

2008-02-17 11:00:51 | Weblog
東芝、間もなくHD DVDから撤退か

だいたいシェア争いもいいのですが、その前の段階でなんとかならないのかっていつもいつもそう思います。
統一化を図ろうとしても、それまでそれぞれのメーカーがかけた初期開発投資やいろんな思惑もあるので簡単にはいかないことはわかりますが、今回の場合も結局シェア争いに負けて、撤退するかと見られるHD-DVDプレーヤーを購入したユーザーが不便や不利益をこうむるんですよね。

一昔前のVHSとベータのビデオ戦争とよく対比されましたが、あのときもベータ方式のビデオを購入して使い続けたユーザーが結局最後にはVHSも購入しなければならないようなことになりました。
ただ今回の場合は次世代と言われるだけあってあわてて購入しなくてもとりあえず様子見をしていれば問題ないって部分はビデオのときのようなことはないですが。

SONYはベータで敗れた争いに今度はそのとき敗れたパナソニックといっしょになって東芝に勝ったってことでしょうか。

関連する話ですが、SONYも記憶媒体のメモリースティックについてはなかなか意地になってます。
メモリースティックでひとりのユーザーの機器をすべてSONYStyleで囲い込んでしまおうっていう戦略なのでしょうが、やはりこれは強欲あるいは驕りすぎたのかも知れません。
笑えるのはSONYが出したデジタル一眼レフのαシリーズですが、仕様を見ると記憶媒体のところに「“メモリースティック デュオ”/“メモリースティック PRO デュオ”("MS Duo Adapter for CF Slot"使用による)、CFカード(TYPE I、II)、マイクロドライブ」って書き方(順序も含めて)をしてあります。
ホントはひとことで言えば記憶媒体はCF(コンパクトフラッシュ)カードって感じです。
でもそれじゃ、SONYの戦略に合わないからわざわざメモリーステック用アダプターを同胞しておいてこういう書き方をしているんですね。
SONYも戦略を推し進めるなら最初からメモリーステックだけにしたいところなんでしょうけどそれじゃ売れないから。

規格争いも、より良い物づくりをするためには、競争が大事で最初から手を組んでばかりじゃダメなのかも知れませんが、最終的にユーザーが泣き寝入りしたり、置き去りにされないようにはしてもらいたいものです。

人間ドック

2008-02-16 20:01:42 | Weblog
1月25日に受診した日帰り人間ドックの結果が遅まきながら本日郵送で届きました。

残念ながら再検査が2つもありました。
事前の問診表で「健康そのもの!」って書いてけん制?しておいたから大丈夫かと(甘いか)思いましたが、そうは問屋が卸してくれませんでした。

まずは胃カメラ・・・ハァ、ため息。
もうひとつは半年後に腹部超音波検査、なんで半年後なのかはわかりませんが、おそらく経過を見るために定期検査を受けろってことでしょうね。

腹部超音波検査の方はともかく問題は胃カメラです。
パスしたいぐらいですが、それじゃなんのための人間ドックかわからなくなりますしね。

でも私が人間ドックを受けた病院、実は胃カメラ検査の評判がすこぶる良くない(^^;)
実際、前に受けたときもとても苦しかったし。
かみさんは、胃カメラ検査は別の病院で受診したら?って勧めてくれてるので、とりあえず探そうかと思いますが、どのみちあまり気が進まないですね。
心配とかは全くしていませんが、胃カメラって聞いただけでちょっと憂鬱です。