のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

スプリンターズステークス

2007-09-30 18:34:11 | 競馬
昨日も仕事でしたので、ちょっと疲れが溜まってはいたのですが、今日は中山秋開催の最終日、しかもG1レースのスプリンターズステークスがありましたので雨の中を傘差し自転車でえっちらおっちら出かけました。

ある程度本格的に写真を撮る人は、皆さんちゃんとカメラにビニールをかぶせてそれなりの装備で出かけられているのですが、私ときたら傘だけ差していつものままですので、さすがにコース前では全く撮れませんでした(^^;)

と言うことで雨のかからない離れたスタンドから200mmのキットのレンズで目いっぱい望遠側にしてスピード感と臨場感を生かして撮影してみました。
最後の直線では、逃げる牝馬アストンマーチャンを本命馬サンアディユ、アイルラヴァゲイン、キングストレイルが追いましたが届かず。
中舘騎手の見事な逃げ切り勝利でした。



最後の直線、てっきりこの集団から勝利馬が出ると思って撮ってますが、実は前にもう一頭走ってます(^^;)



ゴール!!あちゃ~やっぱり届きませんでした。



あわててカメラを勝利馬(7番のアストンマーチャン)に向けましたがピントが間に合いません(^^;)

犯人に告ぐ

2007-09-29 22:54:52 | 通勤快読
10月に映画化される雫井脩介さんの大藪春彦賞受賞作品です。
文庫化されるのを楽しみにしていた作品のひとつなのでさっそく読みました。
ちょうど同じくして横山秀夫さんの「臨場」も文庫化されましたが、こちらは私としては非常にめずらしく単行本で購入して読んでいました。

雫井さんの作品は「火の粉」以来です。
この「犯人に告ぐ」は上下巻ありましたが、一気に読みました。
ラストがちょっとあっけないのが残念ですが、長さを感じさせない展開でエンターテイメント小説として申し分のない内容です。

手詰まりになった「劇場型犯罪」捜査の打開策として打ち出された「劇場型捜査」。
同じ劇場型の宮部みゆきさんの「模倣犯」を思い出しましたが、「犯人に告ぐ」の方が見出し通りのストレートな印象です。
それだけにストーリー的にも先がある程度予測できてしまうのですが、それでも期待通りに満足させてくれる点、また事件の内容が子供の殺害というあまりに残酷なものにもかかわらず重苦しいイメージを与えず読ませる点は、著者の展開の上手さかと思います。
豊川悦司さん主演の映画の方もちょっと観てみたい気がしますね。

KANA TYPING LAND

2007-09-29 21:11:39 | かな打ち
2001年に開設して以来6年間、地味ながら続けていた、かな打ち人サイトの『 KANA TYPING LAND 』ですがgooが提供していた簡単ホームページサービスが9月いっぱいで終了することを機に閉鎖することとなりました。

この日記(ブログ)以外は、今年に入ってからはほとんど休止状態でしたので、今更ではありますが、これまで運営にご協力頂いた方々、アクセス頂いた方々、本当にありがとうございました。

サイトは閉鎖しますが、日記だけは、これからもサボりながらも書いていくつもりですのでどうぞよろしくお願いします。
(コンテンツの一部は別サーバーで作ってましたのでこのブログからリンクさせて頂いております)

再スタート

2007-09-23 22:18:44 | カメラ・写真


競馬も難しいけど写真はもっと難しい(^^;)。なかなか基本がきちんと覚えられないですね。
撮ろうとしたときに、どんより曇ってきたこともありますが、今日は失敗ショットが多かったです。

デジカメなのでモニターで確認できるからいいと甘くみているとモニターで見る分にはキレイに撮れている気になっていても自宅で確認するとピンボケなんてことも多々あります。

まだまだ設定をどうするとどうなるってことが頭に入っていませんので撮影する被写体に応じて何をどう変えたらいいのかもまるでわかっていない状況です。
再度購入時の気持ちに戻って1から勉強し直しです。

ということで今日のメインレーススタート直後の画像をブリティッシュな雰囲気にしてみました(笑)でもちょっとピンが甘いです(^^;)

置撮り

2007-09-23 12:40:39 | 仕事
巷では3連休の中日ということになるんでしょうか。どうも他人の休みばかりが多く感じる今日この頃です(^^;)
私は今日だけが休みで昨日と明日は普通に勤務です。

昨日の土曜日は閑散とした会社内でひさびさにネットショップ用の撮影をしました。
カタログや広告の「ちゃんとした」撮影があるときには、1カット2,000円の破格値?でプロのカメラマンについでに撮影してもらうのですが、日程が合わないときは、部署のコンパクトデジカメで撮って(わりとテキトーに)済ませます。今回は自分のNikonD40を持参して撮影しました。

社内の会議室の片隅で白いボードを敷いてその上で孤独に黙々と(笑)撮りましたがなかなか上手く行かない。
服ってのは、もちろん着ることを考えて形が出来てますので、平らなところに広げるとあたり前のことですが“ブタ”みたいに広がってカッコよくありません。
撮ってからレタッチソフトで修正してスマートに見せてもいいんですがそれって掟破り?なので一応、撮るときに脇の下あたりから裏側に折り込むことで見栄えを良くします。エアコンつけててもひとりでやってると汗だくになります。

色調整はあとでPhotoshopでします。実際の色と違って見えることもしばしばですからね。
本当は撮る前にチャートでホワイトバランスをきちんと設定するのですが面倒なので(いいのか?)広げてすぐにパシャパシャ撮り始めます。
白と黒の服を撮るときだけはさすがに色補正調整ぐらいはしますが。

昨日は30カット程撮りました。もちろん単純撮影枚数はその3倍ぐらい。その点デジカメは気兼ねなく撮れます。
切抜きはこれもPhotoshopで自分で1点10分もあれば出来るのですが、いつも出入りしている印刷業者が1点500円のこれまた破格値?でやってくれるのでデータで渡してお願いしてます。掲載作業は切抜きデータ納品後なので来週末かな。

せっかくデジイチを買ったのだからもうちょっと勉強もしないとって思ったりもしますが、パソコンしかりデジカメしかり、いいのか悪いのかデジタル機器やソフトがどんどん発達、身近になってこれまでは専門業者にやってもらっていたことも社内で簡単に済ますことが増えてきましたね。
私も同じ部署に何年もいますが昨年までは全くしなかったことも「とりあえず」ではじめてそのままルーチンワークになっていることが多々あります。
もちろんプロとアマチュアには歴然とした違いはありますが、専門業者もますます仕事がしにくくなっているんじゃないでしょうか。

インターネット、ブロードバンドの急速な普及もそうですが、デジタル機器の発達などでもいろんなところでいろんな「副作用」が出ているんでしょうね。