武蔵野線

今週の競馬は東京、京都、福島での開催で、中山は馬券の発売だけなのですが、それでも一応カメラを持って中山競馬場へ。
いつもは息子達の自転車を借りて行きますが、今日は2人とも使うってことだったので、トコトコ歩いて出かけました。

結果は、ほしのあきさん命名馬ハシッテホシーノが惜しくもハナ差で2着を逃したので負けちゃいました(^^;)　最近、ちょっと負けがこんでます。

でもって帰り道で近道をしようと横道に入ったら迷うし(笑)
迷いながら撮った武蔵野線(府中本町行き)です。
東京競馬場まで遠征？するときは、最寄の船橋法典駅からこの電車一本で行けます。

よく考えたら電車の撮影もサラブレッドと同じ設定で良いのかも知れませんが、そこまで気が回りませんでした(^^;)

カメラライフ

ロクに読まないわりには、カメラ本とか買いすぎ(笑)　デジカメの月刊誌もつい買ってしまったり…。

なかなか時間が取れない、いやこれからはもっと取れなくなるだろうけど、それでも、もうちょっとちゃんとカメラやろうかなって思ってます(^^)

スクープ

今野敏さんの結構古い？作品、TV局の報道局社会部の遊軍記者を主人公にした連作短編風の小説です。
内容は話が7つに分かれているので深くはないですが、その分読みやすくてTVドラマみたいに楽しめます。

主人公にかかわる登場人物がいつも同じ役割をはたしていて、主人公の布施が危機一髪になると必ず、捜査一課刑事の黒田が助けてくれるところまでパターン化されていたりしますが、ストレートな感じがちょっとした安心感も与えてくれるので疲れることなく読めるのがいいですね。
刑事小説的にも読めて、私のような短編好きにはほどよい軽さです。

漢方薬

昔って言うか私が若かった頃は、どちらかって言うとマユツバもの扱いだった漢方薬も今や一般的な薬になってます。
その漢方薬、胃腸薬とかたまに飲んでましたが、これは効いたかも？ってのが、最近飲んだ柴胡加竜骨牡蠣湯錠って言うロート製薬の漢方薬。

謳ってある【効能・効果】は、「精神不安があって、どうき、不眠などを伴う次の諸症:高血圧の随伴症状(どうき、不安、不眠)、神経症、更年期神経症、小児夜なき」夜なきはともかくとしてどちらかと言えば女性向きの漢方薬ってことでしょうか(^^)

空きっ腹のときに飲むのですが、飲み始めて2週間ほどで実際に効いたのか単なる偶然かはともかくとして、気分の落ち込みとか不安感とかがほとんどなくなりました。

もちろんロートさんから宣伝料をもらってるわけじゃないし、他の人にオススメするわけではありませんが、それまで月曜日の朝なんてほとんど鬱状態？だったことを考えると私にとってはとてもありがたい薬です。

ベスト電器の不正DM事件

このブログでは、わざと事件や事故、災害などのことはあまり取り上げないことにしていますが、ベスト電器の不正DM事件ってちょっと不可解。
まだ捜査中なのでこれからどうなるのか不明な点はありますが、ベスト電器で販促部長だけが逮捕されてあとは何もなしってのがどーも不思議です。
「すべて私ひとりの責任です」とかなんとかカッコつけて言ったのかも知れませんが、進退はともかく逮捕はされなくても社長もなんかの罪になるのが普通でしょう。

私も会社で規模は違うものの年に100万通以上DMを出してますが、それでも投函数とかかる経費について稟議はともかく、当然いろんなところで文書や書類にして提出しているものです。
そのときに120円がたったの8円なんて信じられないような価格ですから、それってどうしてか？とか大丈夫なのか？って普通は確認されますね。

逮捕された販促部長が黙って差益を懐に入れていたのなら話は別ですが、会社の経費削減策として代理店に「予算内でできるだけ多くのダイレクトメール（ＤＭ）を送れる業者を探してほしい」って依頼自体は不思議な話でもありません。
仲介業者に確認したときに「郵便局から承認を得ており、実績もあるから問題ない」と言われて違法という認識がなかったっていうのは確かに常識的に考えて問題はあるものの、同じレベルで知っていた社長も本来なら同罪、個人の横領じゃないんだから結果的に会社ぐるみの犯罪ですね。

それが、弊社社員が逮捕され今後は再発防止に努めますとかなんとか、社長がいけしゃぁしゃぁとホームページのトップにお詫び文を書いているのはなんか合点がいかないって言うか、同じ販促の責任者としてはちょっと暴れたくなっちゃいますね(^^;)