新しいタムロンの望遠レンズの試し撮りをしてみたかったのだが、ちょうどいい被写体がない。
と今日は中山開催の競馬があったハズと見ると、なんと中山記念で２冠馬ドゥラメンテが休み明けで走るらしい。
競馬ファンは、やめたのですが、年末の有馬記念には出掛けていましたし、以前、あれだけNikonの70-300mmでサラブレッドを撮っていましたから、新しいレンズを試すなら競馬を撮るのが一番です。
しかもうってつけの被写体として幻の３冠馬、ドゥラメンテが復活の走りを魅せてくれるチャンスでもあるのでレース直前にカメラを抱えて自転車に乗って出掛けました。
ドゥラメンテはデムーロ騎手騎乗、昨年のダービーを一番人気で勝って以来の久々のレース、しかも18ｋもプラスの重めの馬体重、それでもなお2.1倍の１番人気に推されていました。
結果は最後にルメール騎手のアンビシャスに詰め寄られたものの見事復活の勝利でした。
久々レースで18kgプラス馬体重、しかも最後に急な坂道直線のある中山で復活するあたり、この馬やはり桁違いの強さなんでしょうね。
そして肝心のタムロンA005N2モデルですが、手放したNikon70-300と違和感なく違いもあまり感じませんでした。
VRもよく効いていますし、オートフォーカスのスピードも同じぐらいで描写も似ています。
リーズナブルな価格を考えるとコストパフォーマンスは非常に良いレンズですね。
D7100＆TAMRON SP70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model:A005N2)
