のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

私の競走馬写真歴

2008-03-30 21:58:37 | カメラ・写真


私がはじめてのデジタル一眼NikonD40を買ったのが一昨年の12月、そのD40を持ってはじめて中山競馬場に出かけたのが、昨年の3月。だから競馬写真歴はちょうど1年っていうところなんですが実は違うんです(^^)











すでにセピア化しているこの写真は、すでに他界した父といっしょに競馬場に行ったときに間違いなく私が撮影したものです。
押入れの古いアルバムの中にあったのですが、馬の名前や場所そしていつ撮ったのかも忘れていました。

とりあえず覚えているのは、たぶん阪神競馬場か京都競馬場のどちらかで、12番の馬に騎乗しているのが、今は息子の祐一騎手が活躍している天才ジョッキー福永洋一騎手だということ、そしてこの写真を撮っているとき父が福永騎手に「洋ちゃん、逃げろよ~」ってつぶやいたことだけです。

でも今はネット時代ですから、案外検索したら思い出すかも知れないなって探してみました。

そして福永騎手の騎乗歴などを検索しているうちに 「 優駿達の蹄跡 」 というサイトにたどりつき、まず思い出したのが、逃げ馬「エリモジョージ」、その戦績から馬番12番で福永騎手騎乗で阪神か京都で出場したレース、そして最後の直線の写真から馬番2番の馬が勝利しておそらく1番の馬が2着だったってことでたどりつきました。

1977年春の京都記念、勝利したのは、私も好きだったテンポイント、2着はホシバージでした。
おそらく父が馬券を買っていたそのエリモジョージは2番人気ながら63㎏の最高斤量で9着と敗れています。

頭に白い星があるテンポイントとこの勝負服を忘れていたのは迂闊でしたが、父の言葉だけがなぜか今でも印象に残っていました。

31年前ですからこれを撮った私は17才、高校2年生ということになります。
その頃から競走馬、サラブレッドを撮ることに興味があったんですね。30年越しに趣味が開花したということでしょうか。

そしてエリモジョージはこの前年の1976年に福永騎手騎乗で天皇賞馬になっていました。そのときの2着馬ロングホークに騎乗していたのが、武豊騎手の父、名手武邦彦騎手です。

将来、武豊騎手や福永祐一騎手の息子もまた騎手になり、私の息子達もまたサラブレッドが好きになるのでしょうか・・・。

第57回 スプリングステークス

2008-03-23 21:03:32 | カメラ・写真

皐月賞トライアルレースの最終戦、スプリングステークスを観戦しました。

勝利馬スマイルジャックです。
カッコよくはないですが、覚えやすくてなかなかいい名前ですよね。
戦績もこの勝利でやっと2勝目なので派手さはないですが、実力ありそうですし皐月賞も中山競馬場ですから人気になるんじゃないでしょうか。

馬券の方はこの馬は買ってましたが、例によって2着馬のフローテーションが読みきれず残念ながらまたまたハズしました(^^;)













中山競馬場にて2 (パドック)

2008-03-23 19:57:37 | カメラ・写真

競馬場って、中山競馬場の話ですが、敷地が広いだけに迷路みたいなところもあって中にはちいさな公園、競馬グッズショップ、イベントホールとかもあるし、それに売店や食べもの屋さんがたくさんあってそれなりに楽しめます。





そして競馬場では実際のレースが生で見られるのはもちろんのこと、場外馬券売場と違ってレース前にパドックで下見が出来るのも競馬場の良いところです。
ここで電光掲示板に表示されたオッズや馬体重の変動とあわせて馬の状態を見ながら推理?をするのが競馬の楽しみでもあります。

でもギャロップしながら周っている調子良さそうな馬が実はぜんぜんダメだったり、全くやる気の無さそうにトボトボ歩いている馬がレースになると断トツに強かったりと素人が見るには難しいですね。
騎手が乗ったとたんに一気に気合が入ってくる馬もあります。

全般的にはあまり入れ込んでなくて頭をグッと下げて闘志を内に秘めている感じの馬が良いように思いますが、あまり的中しない私の話ですからあてにはなりません(笑)