のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

我慢大会?

2006-06-27 23:59:48 | 仕事
うちの会社、経費節約の大号令はいいのですが、いきなり6月いっぱいはエアコンをつけないなんて決まっちゃってます(^_^;)
せめてクールビズで28℃にセットとかならまだましなんですが・・・。

いやもう暑いのなんのって(^_^;)
それなりに広いフロアなのですが、人数もまたそれなりに多いので、それでまたまた暑さ倍増。
もう皆んな汗だく(笑)、オマケに梅雨で湿気でベトベトです。

実際、仕事の効率もガタ落ち?なので、費用対効果としても悪そうなんですが、うちの人たち、皆んなまじめで、「暑いって言ったら1回100円!」とか小学生のようなこと言いながらも、どんなに暑くても決めたことはちゃんと守ってます(^^ゞ

おかげで仕事しながら水やお茶ばっかり飲んでるので余計に汗もかいて、うちわと扇子が大活躍!

まぁ、あと少しの辛抱ではありますが・・・
ダイエットにいいかも?とか考えながら、とりあえずくやしいので出来るだけ涼しい顔だけはしてます(^_^;)

1985年の奇跡

2006-06-24 11:01:51 | 通勤快読
痛快青春小説です。
ストーリー的にはお決まりのものですが面白い本でした。
高校生の野球部員の話でおニャン子クラブがでてきますが、1985年と言えば、私が25才で就職3年目の頃。
20年以上も前のことなので、あぁそんなものが流行ったときだったんだなっていう感じですが、1985年を中、高校生で過ごした人にはもっとピッタリくんるじゃないでしょうか。と言っても著者(五十嵐貴久)は私と変わらない歳ですが。

ちょっとネタバレになりますが、このストーリーの『奇跡』は、そのままお決まりで高校野球の弱小チームが強豪常勝チームに勝っちゃったってことながら、1985年に、とある高校の生徒みんながオカマ(同性愛)に理解を示したってことをひっくるめて奇跡って言いたかったんでしょうね。

ちなみに私が会社帰りに寄る本屋さんは、東武駅構内にある東武ブックストア(とっても狭い)と東武百貨店内の旭屋(百貨店内なので閉店時間が早い)、それによく寄るドトールの前にある、ときわ書房(雑然として古本屋みたい)の3店です。

でもってこのときわ書房の文庫本売場のオリジナル手書きPOPが充実していて、この本もそうですがこれでよく買わされます(笑)
印刷された出版社の宣伝文句じゃなくて本屋さんが実際に読んだ感想とかオススメコメントってのがいいんでしょうね。
販売促進のポイントでもあります。

スカッと敗戦!

2006-06-23 08:20:41 | Weblog
朝、4時に起きてワールドカップ日本-ブラジル戦を観ました。

ブラジルの強さ、巧さに翻弄される試合でした。
それでも前半に玉田の先制点が入るなど、ワールドカップの最後試合の前半まで儚い“夢”が見られただけでも良かったです。

日本のサッカーは、また一から出直しですね。
4年前からの課題の『決定力不足』は、結局ずっと解消出来ていませんでした。
それにヨーロッパ系の組織的サッカーと個人技を主体とした南米系のサッカーのスタイルがありますが、日本は組織的サッカーを目指しながら元ブラジルスーパースターのジーコ監督っていう中途半端な部分もありました。

それでもワールドカップに出場できたことは素晴らしかったと思います。
今日の敗戦は世界トップとの実力の差をまざまざと見せられるスカッとした敗戦でかえって良かったんじゃないでしょうか。

クライマーズ・ハイ

2006-06-18 11:35:03 | 通勤快読
文庫化された横山秀夫の「クライマーズ・ハイ」を読みました。
日航機墜落事故とその事故現場となった群馬の地方新聞記者を題材にした小説です。
著者が実際の事故当時、地元群馬の上毛新聞の記者であったことで、その緊迫感、リアル感が凄い!
著者渾身の作です。

最近、三億円事件を題材にした映画がちょっと話題になっていますが、こういった実際の事件、事故を題材にしているものは、読むとやはり単なるフィクションとは違った印象を受けますね。
もちろん書くほうも「事実」が存在するだけにとても難しいと思います。
それに三億円事件はともかくとして日航機事故は、500人以上もの人が犠牲になっている未曾有の大事故だけに著者も構想はあっても、実際の執筆までに事故から17年という時間が必要だったのだのではないでしょうか。

「半落ち」「第三の時効」など横山秀夫の警察小説は大好きで文庫化されたものはすべて読んでいますが、どうも仕事する男たちをカッコよく書きすぎてるところはあります。男っぽい小説っていう印象を受けるのもそのためでしょう。
漫画で言うと「課長 島耕作」の弘兼憲史やちょっと極端な例では「俺の空」の本宮ひろしのような(^^ゞ
確かにそうじゃないとフィクションで成りたたないってところもあるんですけど。

最近こういう小説ひっくるめて、なんでもかんでも全部「ミステリー」ってジャンルに入れちゃいますが、そのあたりの区分はもうちょっと考えた方がいいですね。

神様からひと言

2006-06-13 23:10:02 | 通勤快読
先日、買った荻原浩の「神様からひと言」なかなか読む間がなかったのですが、やっと読み終えました。
先に読んだ「なかよし小鳩組」同様、とても面白かったです(^^)

特に背景的な部分に出てくる販売促進部やお客様相談室とかが、私の仕事に通じる部分があるからかよけいにツボにハマって笑えるところがありました。
それに荻原浩さんがもともとコピーライターの仕事をされていたそうなので、広告代理店の仕事やプレゼンのツボとか・・・もともと得意分野なんでしょうね。
でもって今日、仕事の帰りに次も荻原浩の小説を買おうかといつもの駅中の本屋さんに寄りましたが、これも私の好きな横山秀夫の「クライマーズ・ハイ」が文庫化されているのを見つけましたので、先にそちらを買ってきました。
これまた読むのが楽しみです。

ところで別の話ですが、今、ちょっと迷ってるのは、明日早起きしてワールドカップの4時から始まるブラジル-クロアチア戦の後半だけでも観ようかどうか(^^ゞまぁこんなこと迷ってるうちは幸せ?(笑)
それとまたまた別の話で、先ほどe-typingの「かな入力」に再挑戦しましたら302ポイントで「飛速」が出ました。これまでの「軽速」ランクよりちょっと速そうで満足です(^^)