のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

文庫派

2012-03-31 08:23:49 | Weblog


村上春樹さんの『1Q84』が文庫化されていたので、買ってきました。

以前はミステリーを結構なペースで読んでいましたが、最近はトンと読書もしなくなってしまいました。

早い話、私の読書量は、電車に乗る時間に比例している感じです。

文庫派って言ってもそれも電車の中でデカイ本は読みたくないし、重い本は持ち歩きたくないって理由だけなんですね。

おかげでベストセラーとかも世の中で話題になってるときは知らんぷりで、忘れた頃になって読んでます。
その意味じゃ、いつもレビューもタイムリーじゃないのですが…。

それはともかく、これもまた読み終えたら感想でも。


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撮影依頼

2012-03-17 12:38:40 | カメラ・写真
写真も自分で撮って楽しんでいる分には、いくら失敗してもかまわないのですが、うっかり一眼レフ使ってますとか写真が趣味ですなんていっちゃうと、友人の結婚式とかで撮影を頼まれたりして焦ってしまうなんてことも。
別途プロがちゃんと撮るから、押さえで撮ってねってぐらいならいいんですけどね。

それも快晴の野外撮影とかなら、よほど日差しが強くない限りそんなに問題ないし心配ならカメラまかせで撮ったってどうってことはありません。

でも結婚式のように屋内でしかも薄暗かったりするとなかなか難しかったりします。先日、私が頼まれたファッションショーもなかなかでした。
2回目なので心配はしていませんでしたが、実際、屋内でしかも望遠・暗がり・さらにはモデルさんが素早く歩く中、手持ちで撮影ってのはかなりハードルが高いです。
常識的には三脚必須です。回りのプロの方々は全員三脚使ってました。

一番の大敵は手ブレと被写体ブレですが、今はカメラに手ブレ補正機能があるからってそれだけで上手く撮れるほど甘くはないです。
手持ち望遠で撮るなら、せめて2.8ぐらいの明るいレンズが欲しいところですが、高価で買えていないところが辛いところです(^^;)
でも今回もリハーサルのときになんとか調整が出来たので助かりました。

それに失敗することなく撮ることが出来たのは競走馬の手持ち撮影で鍛えたのが効いたから ? なんてモデルさんゴメンナサイね(^^)

400枚以上撮った中の一枚 ( さしさわりの少ないものを…) トリミングしています。





NikonD300s NikonAF-S70-300mmVR


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ネット連携

2012-03-16 20:22:57 | Weblog
ブログとツイッターとフェイスブックそしてmixi、最近は便利にどんどん連携されてます。

でも私なんぞ肝心のフェイスブックをやめちゃっているので、そうでもないのですがなんでもかんでも連携するとフルオープンになりすぎて個人情報としての危険性も大きくなりますよね。

匿名が良いというわけではないのですが、物騒な時代ですから基本の個人情報はもとより、どんなコミュニティに入っていて何に興味があって、ツイッターでどんなことをつぶやいているなんてぐらいならまだしも、それにどこに住んでいて収入がどれぐらいで家族構成がどうで、明日から一週間家族旅行に出かけてなんてことまで繋がってくると、悪意のある集団ならこれらの情報をもとに空き巣に入ったり振込め詐欺の標的にしてもおかしくありません。

まぁ、ネットとの付き合いも10何年にもなれば、いろいろな意味でどの程度までが安全でどこからがレッドゾーンかぐらいは自然と身に付いてくるものですが、いまやネットも老若男女が利用する時代ですからウイルスソフトとまた違ったセキュリティシステムが必要になってくるんじゃないでしょうか。



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ガレキ処理

2012-03-11 17:24:55 | Weblog
悪夢の大震災からちょうど一年。
もう1年もたったのかという気持ちです。

災害が大きすぎて、またいろんな対応が遅々として進まなくて1年たってもまだ止まったままのことがあるからでしょうか。
その遅々として進まないことのひとつに被災地のガレキ処理があります。

放射能を浴びているガレキならともかく、原発から遠く離れて検査もして放射能とは関係ないところのガレキも自治体が受け入れに手を上げるとすぐに反対運動が起こって止まっています。
そういう人は間違っても東北の地に出かけたりはしないんでしょうね。ボランティアでしばらく住むなんてとんでもないことなのでしょう。
「絆」なんていったいどこにあるんだと言いたくなります。

最近、『瓦礫を活かす「森の防波堤」が命を守る』: 植樹による復興・防災の緊急提言 (学研新書)(単行本) という宮脇昭さんの本が紹介されてガレキの被災地利用案も出ています。

でも万一、それでガレキ処理が一件落着しても、心のわだかまりやしこりはずっと残るので逆に良いとは思えません。


どこどこ何万トン受け入れ、どこどこ何万トン受け入れ、なんて次から次へと手を上げて見る見るガレキが無くなるような姿は感動映画だけの世界なのでしょうか。

そんならお前の家の庭で引き取れって言われても庭がないので出来ないのですが、田舎に山のひとつも持ってれば、たとえ1トンでも受け入れるんですけど。



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車番認識システム

2012-03-09 20:29:16 | Weblog
今日は平日に休みを頂いたのですが、あいにくの雨降り。
かみさんが買物に連れて行って欲しいということで近くのイオンへ

そこでの買物帰りにかみさんとふたりで驚いたことがひとつ ( 時代遅れと言われればそれまでですが… )

いつもこのイオンにきたときは、出口の精算機で普通に駐車料金を精算して帰っていたのですが、今日に限ってそれなりに長居して無料にはならないだろうから先に精算しておこうと店内の機械で事前精算、超過料金の200円を払い、これで駐車券を入れるだけで出られるなと思ってました。

そしたら駐車場の出口のところで駐車券も入れてないのに機械のアナウンスが『 精算済車両です。そのまま前にお進みください。』とバーが開きます。

かみさん…『 あれっ、なんでわかるのかな ? 』

確かに係員がいるならともかく、入るときも出るときも、道路出口の警備員以外は機械だけで無人です。

私…『 どっかでナンバーとか写真でも撮ってたんじゃない ? 』 かみさん…『 まさか 』


でもそのまさかだったのですね。しかもすでに一年以上前から導入されていたようです。

入庫して運転手が駐車券を取ると同時にナンバープレートを撮影して入庫時間等も合わせて記録、出庫の際に撮影した画像と瞬時に照合して事前精算している車ならそのままバーを上げるというコンピュータシステムです。

ひょっとしてこれが当たり前ならお恥ずかしい話ですが、私はこれまで他の駐車場では経験したことがありませんでしたし、普段あまり車に乗って出かけることがないのでいつの間にかこんなシステムがあるなんて全く知りませんでした。

世の中、知らないところでいろいろ進化しているんですね。


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