第74回 日本ダービー

今日は日本ダービーだったので初めて府中の東京競馬場まで出かけました。

さすがに凄い人で、昼頃にのんびり出かけたのでいい場所が確保できず人と人のすき間から撮ったので残念ながらピンボケ多発でした。

結果的には唯一牝馬で出走したウオッカが見事に圧勝。
ゴール前の女傑の凄い足に競馬場で観戦している皆んなが馬券とは別の意味での大歓声を上げていました。
二着に人気薄のアサクサキングスが入ったのでまた三連単は215万円の100万馬券！
さすがにこの馬券は取れませんでしたが、別のレースで的中があったので今日は負けずにすみました(^^)

府中（東京競馬場）は電車一本で行けるのですが、やっぱりちょっと遠いので競馬場まで行くのは自転車ですぐに行ける中山だけでいいかなって思いましたね。

ちなみに下の表彰式ではウオッカで見事勝利した四位騎手の他に、総理夫妻と織田裕二さんの顔が見えます。

被写体

今日、明日と連休で今日は一日家でのんびりしていました。
夕方久しぶりにNikonD40を持って近所の公園を散歩してきました。

ジョギングをしている人、ベンチで本を読んでいる人、犬を散歩させている人、芝生でキャッチボールやフリスビー、ミニサッカーをしている人、子供たち、お年寄り、カップル、家族、実はそういった普通の人達の表情を撮ってみたいって思ったりするのですが、なかなか声をかけて撮るのって難しいですね。
最近は個人情報とか特に敏感になっているので、単に写真が趣味なのでって言っても理解してもらえるほうが難しいかも知れません。
私だって公園で知らないオジサンに写真撮っていいですか？なんて言われたら、ちょっと気味が悪いです(^^;)

ひと昔前はカメラ向けられたらすぐに集まってピースサインしてニコニコする子供たちや若者達がたくさんいたような気もしますが、そのころって無防備って言うか、やっぱり平和だったんでしょうね。
ということで結局、公園に咲いてた花を撮ってみました。

水の迷宮

石持浅海さんの作品を読むのは３作目です。

彼の作品には共通する独特の展開というか雰囲気がありますね。
どちらかと言えば最初に読んだ「扉は閉ざされたまま」が一番面白かったように思います。

水族館をテーマにしたこのミステリーも筋的には、例によって結構無理があるのですが、その点については、この文庫版での巻末の解説がなかなか面白い。
このミステリの「甘さ」について認めた上でそれを指摘する読者に「 どれほどリアルめかして書き進めようと、小説はしょせん文字の上の遊びだ、とまで思わないのか　」と半ば開き直り的（笑）な解説ぶりです。

そういう私も確かに無理があるとは思いながら、結局は先を楽しみながら最後まで読んだのだから一理あります。

ただ、そういう“つっこみ”をしたくなるのは、最初から“軽さ”を出しているミステリーじゃなくて、繊細な描写がなされていながら中身が「甘かったり」するのでかえって中途半端な印象を受けてしまうからでしょうね。
それだけにもうちょっと上手く噛み合えば一気に飛躍しそうな方だと思います。

法事

法事から帰ってきました。
行き帰りの新幹線で富士山を見るのが楽しみで、行きも帰りもわざわざ自由席の富士山側の窓側に座って、持って行ったデジイチまで構えましたが、結局、行きも帰りも富士山の近くに来ると見事に雲が出てきて、裾野しか見えず残念！ひょっとして富士市って曇りが多いの？（笑）

実家では前日と当日に墓の掃除とお参りに出た他は、サブを散歩に連れて出たぐらいでどこにも出かけず、ゴロゴロしてました。
いつもは実家にもそれぞれバラバラに行くのでもう５０才を過ぎてる二人の兄達と顔を合わすのは久々でしたが、それなりに元気そうで何よりです。
子供の頃はよく遊びましたが、それぞれが結婚してからは会うことも無くなり、電話で話すことすらないですね。特に仲が良くも悪くもない兄弟です。
でも相変わらず景気は良くないとか言いながら私がうちでFitに乗ってるのに、二人とも趣味の悪い？外車に乗って来たのはいささか気に入らないですが（笑）

19年

今日は19回目の結婚記念日、土曜日でしたが仕事です。
でもなんとか少し早く帰宅してせめて家族いっしょに食事をしました。
でも息子達にとっては「えっ、今日ってなんかあった？」ってぐらいです。
来年は20年の区切りなので旅行でもしたいところですが、本気で無理にでも計画しないと難しいですね。

明後日は実家で法事があるので、日曜日、月曜日と無理して連休を取りました。月曜に休みを取るなんて何年ぶりでしょうか。
でも子供達は学校もあるし、とりあえず私ひとりで新幹線に乗って明日から行きます。
なかなかのんびりもできませんが、ストレスのためかカロリーの取りすぎで最近また少し体重が増えてきたので要注意です。