のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

金環日食フィーバー

2012-05-21 21:42:07 | Weblog



"フィーバー"って死語でしたか。
でも、おとといあたりから今朝の状況はまさにフィーバーの言葉がピッタリな騒ぎようでした。

ちょっと前までは、私もまぁど~でもいいって思ってましたし、そもそも通勤時間帯になるので見られないなと思ってましたが、TVであまりに金環、金環とか連呼するもんだから見事に洗脳されたのか、かみさん用に金環日食鑑賞用メガネを買いに行きました。
ところが近所のスーパー、ホームセンター、コジマ電機とことごとく売り切れ(^^;)

どうせ明日は曇りだから見れないよってあきらめましたが、今朝、窓から眺めると雲がフィルターになってちょうど肉眼でも問題なく日食状態が見えたので、コンデジでちょっと撮ってみたのが上の写真です。

金環日食状態になる前に出勤時間になってしまったのですが、乗ってる満員の東武電車の窓から金環日食をとてもキレイに見ることが出来ました。
さすがにカメラを取り出して写真は撮りませんでしたが…。

金環日食の写真は日本中の人がWEBに投稿しているので、探せばいくらでも見ることができますが、ここには私がツイッターでフォローしている人が日食直後にアップされたのをお借りして載せときます(^^)



ちょうど私が電車の中からみた感じに近いニコンちゃんの画像





ところで、こんなに話題になったことで売り切れ続出の専用メガネを割高で売って一儲けした(悪徳?)業者もいそうですね。

FUJI FINEPIX F600EXR


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24th Anniversary

2012-05-19 22:25:27 | Weblog

docomoのケータイにて


「写真」とったり「つぶやき」やったり「ゲーム」やったり「ブログ」やったり、しょ~も無いことばっかりでいっぱいいっぱいです(笑)

ということで気がつけば早くも24年目。来年はもう銀婚式ってことになるんですね。
私のイメージする銀婚式を迎えた夫婦って結構な年令のイメージでしたが、要するにうちも結構な年令になってしまったってことでしょう。

ともかく24年目の記念日とは言え、欲がなくて出不精なうちのかみさんですので、特にリクエストもなく「近所でランチでいいよ」ってことなので今日のお昼はときどき行く近くのイタリアンレストランでパスタランチを食べました。

コースなのでパスタ以外に前菜、デザート、飲み物などもついているのですがだいたい撮るまえに食べちゃうので(^^)
それに小さなパンも2つついているのですが、そのパンとふわふわのバターがとても美味しいのでいつもおかわりをもらって食べてます。

食事のあとのリクエストはこれまたすぐ近所の動物園(^^)
動物がとても好きなんですね。

狭い檻に入れられて見世物にされている動物園は嫌いっていう向きもありますが、最近の動物園は個々の動物のスペースが広いので、首輪されて犬小屋に鎖で繋がれている実家のサブちゃんよりは、余程自由がある感じです。

まぁ、動物園が動物虐待かどうかっていう難しい話は別にして、私もサル山のニホンザルやレッサーパンダをボーっと見ていると癒されることは確かです。

来年、25年目の記念日は、ズボラな私ももうちょっと事前に計画を立てて、せめて近所じゃないところにいけるように…できるのかな。















NikonD300s NikonAF-S70-300mmVR


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『 舟を編む 』 読みました。

2012-05-17 23:05:16 | 通勤快読


三浦しをんさんの小説、『 舟を編む 』を読みました。

文庫派なのにめずらしく単行本で買いました。
でも単行本でもハードな装丁ではなく電車内で読んでもあまり苦にならない大きさです。
そして紺に銀の箔押し文字のカバーはちょうどストーリーの柱である辞書「大渡海」の装丁に合わせてあるのがニクいところです。

実はこれを買ったすぐあとに村上春樹さんの『1Q84』の3と4の文庫が出て、そちらを先に読み始めたので『 舟を編む 』の方は次男に「これ先に読んでていいよ」と薦めました。

自分で読み終えてないものを薦めるのもなんでしたが、三浦しをんさんの小説で私が読んだものは『風が強く吹いている』や『まほろ駅前多田便利軒』、特に箱根駅伝を題材にした『風が強く吹いている』は、次男もとても気に入って読んでいましたし、ともかく本屋大賞1位ってことなので、少なくともそうクセのある内容じゃないハズと安心して薦めました。

なので自分で読む前に先に読み終えた次男に感想を聞いてみたのですが、「どうだった?」と聞くと「うーん、まあまあかな」って返事。
要するに、可も無く不可も無く、つまらなくは無いけどすごく面白いわけでもないって感想でしょうか。

話の内容が辞書の編纂ってことだったので、ひょっとして少々堅過ぎたのかも? などと思いましたが、読んでみるとなんのことはない「本屋大賞1位」も納得の三浦節炸裂でした。
逆に辞書などという地味なものによくスポットを当てたものだと感心してしまいました。

ただ、子供の頃に一度は百科事典や辞書のたぐいを一生懸命に読んだ(見た)世代と次男のように辞書と言えば電子辞書という感覚で育った世代では、やはり感じ方は違ってくるだろうなとは思います。
それに三浦さんの小説特有のやりとりの面白さはやや浪花節的で、私らにはツボでも若い世代にはそうでもないかも知れませんね。

また三浦さんの小説の特徴というのか、少なくとも根っからの「悪人」は出てこない。
それだけでなく登場人物それぞれが「いい味」出してるので、ほんわかほのぼのとして私などにはとても心地よいのですが、もっと波風が立ってハラハラドキドキがないとって向きには少しもの足りないのかも知れません。

ともあれ私には大満足の娯楽作品でした。



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実家へ

2012-05-12 13:27:24 | Weblog

昨日から3連休を取って実家に帰省しています。

そもそも一人暮らしの母が心配なこともありますが、ここんとこ3ヶ月に一度のペースで帰省してます。

家族で帰省する余裕がないのでひとりですが、私にとっても田舎の景色と空気の中でそれなりにリフレッシュしています。

そしてサブちゃんもいつも変わらず大ハシャギで迎えてくれます(^^)




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1Q84 7月-9月

2012-05-10 23:56:44 | 通勤快読


村上春樹さんの小説、1Q84の文庫版、1と2に続いて3と4を読みました。

1と2を読んだときにも書いたように、もちろん好き嫌いはあるでしょうけど、私にとっては普通にストーリー展開が申し分なくて流れがいいですね。
超能力者が出てきたり、不可思議なことも起こりますが、つじつまが合わないなんてことは微塵もないし、細かく計算されていて、なんにせよこれだけの長編で長さを感じずに読ませる小説はそうないです。

最後がどうなるのかはわからないですが、中途半端な終りかただったり、まとめかたによってはズッコケるかもしれないってことはあります。

ともかく次の5と6の最後の文庫化分が今月末に発売されるのが楽しみですし、当然すぐに買って読むつもりです。



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