いまさらですが、先週15日の土曜日に、映画 『 シン・ゴジラ 』 観てきました。
封切ってすぐに長男が観てきて、怪獣映画じゃなくてなんか政治パロディ映画みたいで面白かったよ ! って話をしてましたのでちょっと興味がありました。
最初、竹之内豊ファンのかみさんに一緒に行くか聞いてみましたが、あっさりやめとくってことで、次男にも聞いてみましたが、もっとあっさりと、DVDが出てから借りて観るよってことで、結局ひとりで観てきました。
近くの映画館でまだ放映していた所が2ヶ所あるのですが、すでに1日1回のみの上映になってました。
夜8時半からのちょっと安いレイトショーでしたが、それでも当日午前中にネットで席を予約したときはまだ10席も埋まってないぐらいガラガラでした。
話題の映画を早く観るのもいいですが、込んでるのをさけてある程度落ち着いてから観るのもいい考えですね。
結局、中央上段の一番見やすい場所でしかも両隣が空いた状態でゆったり観られました。
肝心の内容ですが、後半ちょっとダレた感じもありましたが、長男が言っていたように危機管理に対応する組織の弊害、縦割り行政の弊害や空気の流れの中で物事がきまっていったりすることなど、タイミング的にちょうど築地市場の豊洲移転問題の東京都と重なって面白かったですね。
怪獣映画ではありますが放射能を抱えたゴジラが、突然東京に上陸してくるパニックは、北朝鮮からの仮想核攻撃を連想されるところもありました。
大人の怪獣映画ってイメージですね。
私は世代的にもゴジラのファンでもあるのですが、ゴジラそのものは一番カッコいい完成されたゴジラには及ばないですが、出ているキャストも豪華だしそういうことはストーリー的に全く関係なく観られる映画でした。
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