のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

石川台

2007-04-29 18:27:21 | カメラ・写真
中山競馬は皐月賞が終了してから秋までお休みなのでサラブレッドの撮影は小休止です。
今日は京都競馬場で天皇賞でしたね。
でもダービーには府中(東京競馬場)まで出かけてみようとかとも考えてます。
でもって今日は15年前に家族で住んでた街に家内が行ってみたいと以前からリクエストがあったので、二人で出かけてきました。
私は3年前に一度、家内と子供達が家内の実家に帰省している間にぶらりとひとりで出かけたことがあります。
その話をしてから機会があればとリクエストされてて早3年(笑)

東急池上線沿線で一年だけ住んだところですが、のんびりした街でいいところです。
その頃、新潟から引越して来て家内は新潟を出るのが初めてだし、しかも東京に住むってことでとても不安がっていたのですが、のんびりした商店街があって親しみやすく救われたような気持ちになった覚えがあります。

家内とその商店街を散歩しながら、ここは昔のままだとか、この店は無かったとか15年前の生活を思い出したり、その頃の私の会社の人達といっしょに花見をしたこともある隣駅の洗足池公園に足を伸ばしてみたり・・・。

明日は仕事ですが、つかの間のとても懐かしいひとときを過ごすことができました。




つながり

2007-04-29 02:11:00 | 仕事
今日(もう昨日ですね)も仕事でした。なんだかんだと帰宅の遅い日が続いています。
巷ではゴールデンウィーク突入、私はと言えば例によって5月6日までに休みは29日と6日の2日間だけの予定です。

ところで昨夜もまたまたネットに助けられました。
正確にはネットじゃなくて見ず知らずの方々なんですけど。

土曜日のひと気の少ない会社のフロア、夜になって黙々とデータ整理と書類作りをしながら、いざ最後の編集ってところでAccessの操作が上手くいかない。
Excelならともかく、Accessでは社内で訊ける人もいなけりゃ、会社の本棚にある「できるAccessとか何とか」ってな本など見る気にもならない(どう考えてもそれで解決するとは思えない)それまでの3時間程の作業が無駄かとドッと疲れがでてヤケコーヒー飲んでちょっと一息。
ふと思いついて、以前にも一度助けてもらったAccessの質問掲示板に投稿してみたらコーヒーを飲み終えた頃には、もう解決策をバッチリ書き込んで頂いてました。
すぐにお礼の書き込みをして、書類作りの方もなんとか終了。

特に何の見返りを期待するわけでもなく、とても親切な方々がたくさんいらっしゃるんですよね。
mixiのデジカメのコミュニティでもちょっとした疑問にとても懇切丁寧に教えて頂いたこともあります。

インターネットが便利な道具であることには間違いありませんが、その向こう側には必ず人がいて、そして見ず知らずの人に無償でアドバイスする人達の存在にささえられていたりもするっていうこと、そのありがたさをあらためて実感した日でした。

二十四時間

2007-04-19 21:41:38 | 通勤快読
タイトルだけ見ると、残された時間が二十四時間しかないというタイムリミットのあるスリリングなミステリーかと一瞬思いました。

実はぜんぜん違って乃南アサさんのいわゆる私小説です。
一日二十四時間、それぞれの時間帯にまつわる著者の人生のエピソード集とも言えます。
音道貴子シリーズ等、乃南アサさんのいつもの小説を期待して読むとたぶんとてもつまらないでしょう。

ノンフィクションとフィクションの部分がまじってはいるんでしょうけど、小説家、乃南アサさんの人となりが垣間見れます。
淡々としてはいるのですが、たまたま著者が私と同い年ということもあって子供の頃の流行や生活の背景がピッタリくるので懐かしく私としてはなかなか面白く読めました。

第67回 皐月賞

2007-04-15 19:05:37 | カメラ・写真
さすがにクラシックレースだけあって凄い人でした。
それでも7万人もいなかったそうなので同じ中山競馬場で開催されディープインパクトのラストランとなった昨年の有馬記念に比べたら少ないものです。

武豊騎手のアドマイヤオーラが一番人気でしたが残念ながら敗退し、二番人気のフサイチホウオーも三着と敗れたため結構な配当でした。もちろん取れませんでしたけど(^^;)

勝利したヴィクトリーと二着のサンツェッペリンの最後の直線での蹴り合いです。
今日は人が多くてちょっと後ろで撮ったので、少しブレてしまいました。









11文字の殺人

2007-04-15 08:05:21 | 通勤快読
『こんなおもしろい本あったんやー、書店員さんのオススメ!東野圭吾の傑作見つけた!』
なんて、またまた文庫本についてるキャッチコピーの帯につられました(笑)
先日読んだ『天空の蜂』がとても面白かったですし、だいたいどれを読んでも失敗がない著者だけにこの帯のコピーで期待も大きかったけど・・・

いやいや確かに最後まで読みましたし最後の方は、勢いで読みすすんだことは否めませんが、途中までのとってつけたような展開とか、つじつまのあわないような行動とか、私としてはこれまで読んだ東野圭吾さんの作品の中ではずっと以前にジュブナイルと知らないで買った“オレは非常勤”を除いて、読んでる途中に最も違和感を覚えたような気がします。
タイトルの“11文字”にもあまり意味がないし、ミステリーなんてあまり細かいことを気にして読んじゃいけないよって本なのかも!?