ドバイワールドカップで日本馬快挙

競馬の世界最高賞金レースで知られる 『 ドバイワールドカップ 』 で日本馬が快挙 !
昨年日本の有馬記念を制したヴィクトワールピサが見事日本馬として初優勝、2着にも日本馬トランセンドが入り、なんと日本馬がワンツーフィニッシュでした。

ヴィクトワールピサに騎乗した日本でもお馴染みのミルコ・デムーロ騎手は、レース直後、興奮を抑えきれないまま「信じられない」と感想を語ると、涙を見せながら「日本のために祈っていた。日本を愛してる。ありがとう」と大震災に見舞われた日本にメッセージを送ったそうです。
トランセンドで2着と健闘した藤田騎手も「現在、日本の被災者が困難な時期に直面している時に、２着に入ることができ、この結果にはとても満足している」とコメントしています。


ヴィクトワールピサは、昨年末の有馬記念でもつい1ヶ月前の中山記念でも私の前で雄姿を見せてくれた人気馬。
世界に進出しての勝利で日本に力強いメッセージを贈ってくれました。





写真は今年2月27日、中山記念でのヴィクトワールピサ

非日常

悪夢のような地震から2週間がたちました。
亡くなった方の数は1万人を超え、まだ1万7000人超の行方不明の方がいらっしゃいます。
避難生活をされている方も24万人…。

でも私など以前と同じように仕事に追われる日々を過ごしていると確実に以前の日常に戻りつつあります。
被害の無かったところ、少なかったところから順次、これまでの日常生活に戻っていくことは何も悪いことではありません。
でも被災地では今まさに極めて非常な事態がまだまだ延々と続いています。

自粛オンパレードを推奨するのではありませんが、セリーグのプロ野球の開幕もパリーグに合わせて4/12まで延期して良かったと思います。
私の好きな競馬も、自粛ではなく安全と正常な運営が出来ないからではありますが、近所の中山競馬の開催は中止状態が続いてクラシックレースのG1皐月賞も別の競馬場で開催することになりました

こうして日常に確実に戻りつつありながらも非日常があることで、少しでも震災を肌で感じ続けて被災地のことを意識することは重要じゃないかと思います。人間は弱いですからね。

ガソリン不足や水不足、無計画だった計画停電も長く続きそうで、確かに生活には困りますが、TVなどでインタビューされた方も被災地のことを考えたらこれくらい我慢しなきゃって答えてたりするように、逆にこういうことが続くことで自分でも節電したり義援金募金したり少しでも被災地のことを長く意識にとどめながら生活したいと思います。

なんてこと…

地震と津波のあまりの被害の大きさに驚き、被災中心地の方々のひとりでも多くの無事を願うばかりです。
仙台に住んでいる姪夫婦の無事がわかってほっとしています。
でも家の中はグチャグチャとのことでした。

私もビルの9階で仕事をしていて最初の地震の震度5強の地域だったのですが、やはり生きた心地がしませんでした。
揺れが収まってからも電話が通じないので家族の安全がわかるまでは心配で仕事にならない状況でした。

それからもずっと大きな余震が続いていましたが結局、午後9時まで会社にいて電車はすべて止まっているのでタクシーに乗るつもりで駅前まで行ったもののタクシー乗り場は何十人も並んでいてしかもほとんどタクシーが来ていない状態だったので、途中で拾うつもりで歩きだしました。
でも空車のタクシーが拾えないだけでなく、道路自体が大渋滞でまったく動いていない状況でしたので、開いていたMcDonald'sやコンビニで休憩をとりながら、結局4時間かけて歩いて午前1時に自宅にたどりつきました。

もともと今日の土曜日は仕事に行くつもりでしたが休みにしました。
昨日会社に泊まった人事担当が東北方面のスタッフの安否を確認して頂いていますが、私も明日の日曜日は出勤しようかと思っています。

日帰り出張にて

今日は甲府に日帰り出張でした。
天気も良くて、途中特急列車の窓から見えるいろんな景色がとても良かったです。
ほんとに仕事じゃなきゃ良かったんですけどね(^^)

富士山も真っ白でとても綺麗でした。
あわてて仕事用に持参したCX1で撮ったのが上の写真です。


RICOH CX1

健康診断結果報告書

忘れてました。いや、わざと忘れています(^^;)

昨年12月の半ばに受診した人間ドック、結果報告書が届いたのが年明け正月も過ぎた頃でした。
結果は二次検査が必要な項目が2件。胃カメラと腹部超音波。
胃炎と脂肪肝です。

忙しさにかまけて二次検査、受けてないままなんですが。
それだと人間ドック受けた意味がないとも言えないこともない。

でも本人は何の心配もしていないんですけどね。

落ち着いたら真剣に考えないと…。