バーゲン

今週の週末はバーゲンに入るので土日とも店応援出張で、その代わりに金曜日に休みを取るつもりでしたが、ミーティングが入って夕方から午後10時頃まで仕事をしていたので、結局今週は休みが取れずじまい(^^;)

普段一日中椅子に座ってパソコン仕事ですので、久々に応援で売場に立っていると情けないことに、夕方にはふくらはぎあたりが痛くなってきてなかなか辛いです。
帰ってから風呂上りにシップ貼りまくってます。
それでもバカ売れでもすれば疲れも吹っ飛ぶのですが、世の中バーゲンだからとあわてて買うこともない雰囲気です。
今は年がら年中、何かしらセールをやっているようなところもありますし。

土日とも出張でしたので今日のG1レース、宝塚記念の馬券も買えませんでしたが、こちらは簡易予想がハズレていたので良かったですけどね。
ホントは今週あたりアジサイでも撮りに行きたかったのですが、結局休みが潰れて何も撮れなかったので応援ついでにASBeeで買ってきたデッキシューズでも撮ってみました。
でもそのままじゃつまんないので加工してます。

特殊防諜班 標的反撃

今野敏さんのシリーズ物でした。
ちょっと失敗したのは、最初にシリーズ3作の一番最後を読んでしまったこと(^^;)
面白かったのですが、どうもあとから前作を読む気にイマイチならないのがちょっと残念。
特殊防諜班ってよくわからない部分もあるのですが、とりあえず特命が下ると総理大臣直轄エージェントになる007見たいな主人公です。
相変わらず今野さんの小説は武術格闘技系の描写が非常に詳しくて、ハードボイルド的な臨場感がありますね。
ちょっとした超能力者も出てきますが、ユダヤの謎？が巧妙にからんでいるあたりが、ストーリーに面白みを加えています。
警察小説とはまた違った娯楽作品です。

ぼくのメジャースプーン

辻村深月さんの小説は初めて読みました。
小学4年生の児童が主人公なのですが、ジュブナイルではないですね。
コアなファンが多い著者だけあって独特の作風を感じます。
先入観なく読んだので、最初は途中から展開が開けないことにちょっとつまずいたのですが、すぐに期待していたものが違うことに気がつきました。
これがこの小説のいいところなんだって(^^;)
ミステリーというジャンルそのものは幅が広すぎるのでときどきこういうことがあります。とても繊細で心の動きも上手く描写されています。

主人公の小学生は特殊な「力」を持っているですが、それが特殊に感じないところも実はこの話の「深い」ところかと感じます。
ちょっと種を明かすと「あなたは○○をしないと、○○になる」言い方はさまざまなバリエーションがあるのですが、相手に伝えたこの言葉が実現することがその「力」です。
誰かに物事を相談したときに普通に言われるような言葉ですね。
「今、勉強しておかないと一生苦労するよ」「今、決断しないとこの先ずっと後悔するよ」みたいに。
だから「超能力」なんて言葉を全く意識せずに、ごく自然にストーリーに没頭させられるところがまた著者の上手いところです。

ブログ5年目

2005年6月19日の父の日から「かな打ち日記」をブログにしたので今日から5年目です。最初はかな打ちブログでしたが、最近は写真ブログがメインになってます。

明日は父の日、あいにく仕事ですので、今日の夕食は今から家族で外食することにしました。
私の好きなものでいいらしいのですが、何って思いつかないんですよね(^^)

ブログはストレスにいい・・・らしい？

今日は休みをもらっています。
休みが仕事で潰れるとどうにもストレスが溜まりますね。

なので貴重な休みの日には、かならずストレス解消を意識して散歩や本屋や？、カメラ屋や？？に出かけたりします。
でもこの記事によるとブログを書くのもストレス解消にいいらしいです。

なので中身はともかくこれからもせっせと書きますかね(^^)