のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

トリップ

2007-05-14 00:51:21 | 通勤快読
「対岸の彼女」で直木賞を受賞している角田光代さんの小説ですが、彼女の作品ははじめて読みました。

このトリップは連作短編集なのですが、特にそれぞれが強く絡んでくるっていうわけではないです。
ワクワクするわけではないし、ドキドキするわけでもない。
私としては、最初つまらなくて途中で読むのをやめようかと思いましたが、読んでいくうちにそれなりに面白味は出てきました。

ドラマにしても面白いかも知れません。
東京近郊のとある平凡な街を舞台にしながら、そこに住む全く関係の無い人々の生活が同時進行していく多次元ドラマっていうような・・・。
だからどうなのってところはありますが。
でも雰囲気のある独自のワールドを形成する作家なんでしょうね。

6ステイン

2007-05-14 00:47:31 | 通勤快読
終戦のローレライ、亡国のイージスの人気作家、福井晴敏さんの短編集です。

短編ですが、6つとも面白かったです。
すべてに通じる秘密諜報部員的な内容ってのは、例えば007までいっちゃうと嫌なんですが、こういう如何にも本物っぽく人間臭くストーリー化されるととても楽しめます。
それに作品にとてもよく計算された上手さと力強さがあるからスパイ映画的な上滑りがなくてしっかり伝わってくるものがありました。

逆にそういう部分を全く離れた作品を書けばもっと違った味が出るのにと思える作家でもあります。

GⅠ連日100万馬券

2007-05-13 18:02:52 | Weblog
中央競馬のGⅠレースの3連単、連日高配当ですね。
単にそれだけ的中している人が少ないということなんですが、爆笑問題の田中さんが的中したって言う皐月賞の162万円からはじまって、天皇賞こそ30万円だったけど、先週のNHKマイルカップはなんと最高額の973万円、さらに今週のヴィクトリアマイルも228万円、どれも100円がこんなになっちゃうんだから、「100円あったらマックへ行こう!」じゃないけど、「100円あったら競馬場へ行こう!」ってキャッチコピーができそう(笑)、
実際は場外発売は別にして開催中の競馬場には入場料で200円かかるんだけど。

だいたい普通に買ってりゃ惜しい馬券ってのが必ずあって、それが「よし今度こそ!」ってなっちゃうんですよね。
大事なことは“どんなに惜しくても当たらなければ大外れもいっしょ”ってことを肝に銘じておかないと変に気合入れすぎると痛い目にあっちゃったりします。

でも私なんかロト6の抽選で、かみさんに「ああっ、惜しい!、ここで手が滑ってこれにマークして、次が隣りで、その次がうっかりよそ見してこっちにつけてれば、2等だったのにっ」って、そこまで言ったら買った人全員大当たりだっちゅーの、おまけにそれでも2等かよ(笑)

まぁ以前にも書きましたが、競馬も所詮はギャンブルですが、ちゃんと身の程さえきまえてやれば、少なくともいまどきのパチンコやスロットに比べると、少ないお金で十分楽しめるとてもいい娯楽だと思ってます。

私の場合は競走馬の写真を撮るのも好きなので、近所でカメラ片手に行ける秋の中山競馬の開催が待ち遠しいですね。

自動車税

2007-05-12 21:57:17 | Weblog
今日も仕事でした。今月はゴールデンウィークがあるので、うちのような小売業は逆に休みが少ない月度に設定されてるんですよね。
ただ本部勤務の身としては、仕事相手の取引先がカレンダー通りの休みだったりするので、そのままあてはめるとちょっとズレてたりします。

それはそうと今日、今年の自動車税の請求がきたのですが、うちのフィット、去年買ったから今年だけは安いんですね。グリーン化税とやらで半額でした。
かみさんは、最初、軽自動車と間違えてるのかと思ったらしい。
これまでの車でも17,500円なんかで済むことはなかったから。

そんなことは知らなかったんで、ちょっと得した気分です。
まぁ、それだけ環境負荷の小さい車ってことだから、とりあえずいいことではあるんでしょうけど。

タイピングゲームにチャレンジ

2007-05-05 13:01:55 | かな打ち
四十肩の調子がだいぶよくなってきたので、帰宅が早かった夜にテレビ見ながら、パソコンのタイピングゲームをまたときどきやってます。

息子達が夢中のプレステやニンテンドーDSライトやもちろんパソコンゲームとかも、上手くできないのもあって(^^;)、ゲームはすぐに飽きるたちなのですが、タイピングゲームは、手軽なのと早打ちの爽快感が好きでたまに思い出したように必死になってやったりします(笑)
いまや特殊な「かな打ち」だからよけいにこだわってる部分もあるのかも知れませんが。

その中でも「 TYPE WELL 」は、以前は、一番よくやっていたゲームで硬派で単純なフリーソフトながら、あまたあるタイピングゲームでどれかひとつ選ぶようなアンケートを取ったら、一番じゃないかっていう素晴らしいソフトです。

肩の調子と目の調子が良かったからか今日はその「かな入力版」で久しぶりに自己記録が出ました。
タイプミスの数が30っていうのと、記録を意識した最後の一行だけやけに遅いってのはご愛嬌です。

いまやこのソフトで最高記録が20秒を切る人がいるっていうぐらいですから40秒じゃ遅すぎって思われるかも知れませんが、普通にタッチタイピングが出来る人でも簡単には1分以内で打てないハズ???です。
今度はなんとか40秒以内で打てるように挑戦してみます(^^)