のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

プレゼン

2006-07-07 19:49:09 | 仕事
今日は出張先で、とあるネットサービスのプレゼンテーションを受ける機会がありました。
オフレコ部分があったので詳しくは書けませんが、カテゴリー的にはトップクラス4社競合のプレゼンで期待した割には、パッとしない内容でやや物足りないものでした。
インターネット関連のサービスの場合は、どうしても最先端のものでないと、なかなか「おおーっ!」っていう印象は受けません。

特に今回は現在すでに一般にネット上で行われているサービスを企業サイトに付帯するものなので、今ひとつ新鮮味に欠ける部分もありました。

プレゼンに参加した4社は、それぞれ自慢の機能をパワーポイントとレジメを使ってアピールするのですが、これまた上手下手があって、たいした内容でもないのに、話が上手いだけで惹きつけられたり、せっかく他社にない良いものをもっているのにアピールが下手で損している会社とか・・・。

こういうのを見ると、発表者、いわゆるプレゼンターっていうのがつくづく『 重要 』なんだなって思います。
金額の提示は、後日オークション形式にはなるものの、やはりプレゼンひとつでそれなりの金額がとれる契約に結びつくだけにちょっとはハッタリがかませるぐらいの人じゃないとダメですね。

しかしそんなことを言いながら、実はいざする方に回るとなると私はあまり得意じゃないです(^^ゞ
企画部にいると社内向けにプレゼンしなきゃいけない機会もあるのですが、いまいちアピール度が弱いというか「誇大広告」が苦手なようです(笑)
ミーティングなどで発言する分にはいいんですが、大勢の人の前で発表するっていうと構えちゃうからでしょうか。
なのでTVで「まだ2年目の新人アナウンサーなのでよろしく!」とか言いながら若い女性などがアドリブでペラペラしゃべるのをみると妙に関心したりします。
練習で克服したりもするのでしょうけど、やはり基本的には天性のものなんでしょうね。

中田引退!

2006-07-03 23:49:17 | Weblog
サッカーの中田が引退を表明しました。
29歳です。もったいない気もしますが、潔い決断でもあります。
サッカーという過酷なスポーツにおいては、29歳でも間違いなくピークは過ぎていると思います。
カズのようにあくまで現役にこだわるのも素晴らしいことですが、引き際もまた大事です。

最後のワールドカップは、結果を残せませんでしたが、彼なりにジーコジャパンのためにやるだけのことはやったのではないでしょうか。
今後は、どういう道を歩むのか知りませんが、日本のサッカー界で中田選手の残した功績はとても大きいですね。

追加業務

2006-07-02 22:39:38 | 仕事
先週の日曜日もそうでしたが、今日も出勤簿上は休みながら、ちょっと気になることがあったので、のこのこ会社へ。
計画上は基本的に毎月8日間の休みがありますが実質的に取得しているのはだいたい6日ぐらい。

これでも日曜日に頻繁に店巡りとかしていたときに比べればましになりました。
それに今は、仕事内容がほとんど自己完結型なので自分で好き勝手に配分してるところもあります。



仕事をしていく中で、新しい業務や担当する仕事が増えることは喜ばしい?ことです。キャパにもよりますが・・・。
先日、上司が「うちの会社もそろそろネットで売るかなぁ」とひとりごとのようにつぶやくので、「まぁ、それもええんとちゃいます。」と、とりあえず適当に相槌・・・を打ったが百年目 「ほな、iniさん、たのんます!」  「・・・」  まぁ、だいたいがこんな感じです(笑)

もちろんうちの会社ですから、次に来るお決まりの言葉は「でも、かけられる予算は、ほとんど無いけど・・・」 なんと言っても、こないだまで電気代がもったいないからって、エアコンも入れずに会社皆んなで汗だくになってるようなところですからね。

とはいえ、家にある古着を「楽天」に出店して売ってみるかいなってのとは訳が違うので、またぞろ苦労が目に見えるようです。
お家芸の『人海戦術』だのみで、しかも肝心の『人』もほとんどいないっていう・・・懲りない四面楚歌パターンでしょうか(笑)

とりあえず「月々9,800円であなたもネットショップオーナー!」なんていうまさしくお涙もののサービスを頼んでみました。
ありがたいことに来週あたりからまたまた“さらに”忙しくなりそうです(^_^;)

タイピングいろいろ 「漢直」

2006-07-01 16:27:06 | かな打ち
「漢直」・・・三国志とかに出てくる人の名前じゃないですよ  「漢字直接入力」のことです。
タイピングの日本語入力にもそれなりの歴史があって、ほんとに、いろいろ深く研究している方がいらっしゃいます。

でもってシャドールームの悠木さんのてきとー日記で紹介されていたものの受け売りですが、この「漢直」でみのりさんという方が入力されている所をキャプチャした動画が公開されており、とても興味深く拝見しました。(漢直ノート出張版というサイト内の「その他」のところです)

ところで漢字直接入力だからって「私」とか「山」とか「川」とか刻印されたキーが並んでるキーボードを打つんじゃありません(笑)、ひょっとしてそういう方法もあるかも知れませんが、それだとキーの数がハンパじゃないでしょうね 

「漢直」にもいろいろあるそうですが、要するに漢字変換作業を省けるようにしています。
ここで紹介されている漢字で言えば、例えば“AS”と入力すると「私」という漢字がそのまま出るっていう感じです。

キャプチャ画像を拝見するとみのりさんの入力はスムーズです。
特にダウンロード2の方でローマ字入力を後で打っていらっしゃるのを見ると(このキャプチャのローマ字入力動画が遅いってのもあるんでしょうけど)、とても歯がゆく見えます。

確かにこれ(漢直)で、猛練習を積んで早く打てるようになれば凄いだろうなって思ったりもしますが、練習量が並大抵ではないでしょう。
結果的には変換があっても、単語登録を駆使して一発変換しながらどんどん入力していく人の方が、随分速いんじゃないかとは思います。

『漢直は「誤変換がない」だけではなく変換後にチェックする必要がない恩恵も大きい』と書かれている部分もあるのですが、今やなかなか漢字が思い出せなくて、変換するおかげでやっと「漢字かなまじり文章」がスムーズに打てる状態の私としては、直接正しい漢字を頭に描いて打たなきゃいけないとなると、ちょっと難しい文章打つときは常に「漢和辞典」が手元に必要なんじゃないかと(笑)。
まぁ、その意味では逆に漢字が書けなくなってしまわないように「漢直」で打とう!と言われれば納得したりもするのですが(^^ゞ

とかなんとか、結局、のんびりカナ打ち日記を書いている私としては、こういう打ち方を見るとやっぱり「かな入力」ってとてもいいのかなってあらためて思います。
簡単に言うと「漢直」が漢字直接入力であるように「かな入力」は“ひらがな直接入力”です。
「漢直」は漢字を変換せずに出す代わりに「ひらがな」1文字も2打鍵で出しています。アルファベットの組み合わせですからその部分はローマ字入力のようですね。

どの入力方法が速いとか遅いとか、50音は多くてキーの位置を覚えるのが大変とかは別にして、“ひらがな直接入力”というものが日本人にとって如何に自然な文章入力かということは、打ってそして慣れてみればわかります。
入力の速さはともかくとして私は、やはりこの“心地良い入力感”を大切にしたいですね。