のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

オリジナルグッズ

2006-07-09 18:52:08 | 仕事
粗品は粗品であって粗品以外の何物でもないんですが・・・。

先日、HONDAの車を買った人の中から無作為に抽出してアンケートが送られてきて記入して返送しましたらお礼ということで、今日、ファイバークロスのミニタオルが送られてきました。
メガネ拭きかパソコンの液晶拭きぐらいにしかならないですが、こういう非買品のオリジナルグッズってなかなか楽しいものがあります。
展示会などに行くといろいろもらえますね。

実は仕事柄、私もこういうものをよく作るのですが、何にするかがなかなか難しい!
オリジナルといっても景品や粗品そのものを作ることもありますが、この「HONDA」のファイバークロスのように“ありもの”にブランド名を入れるだけの場合も多いです。

うちで最近、作ったものでは、モバイルクリーナー(携帯の画面拭き)、リキッドコースター(透明で中にリキッドが入っていてオリジナルセルが動く)、コンパクトミラー(単なる鏡)etc・・・

だいたいが100円~300円ぐらいでできるものですね。
でも100円ショップのダイソーのアイテム数で考えると結構豊富にあります。
ただダイソーの場合は発注数が何十万個とかハンパな数じゃないから中国などで60円や70円ぐらいで出来るんでしょうけど数千個程度の発注ではそうもいかないです。

昔からタオルに代表されるように、地元の商店などでもなにかと作って配ってましたね。ボールペンやメモ帳、季節物ではうちわとか。
おまけに景気が悪いときは中止だったりして(笑)
来年用のカレンダーや、ばらまき用のポケットティッシュとかは用途がちょっと違ってきます。

粗品も最近は、マウスパッドとかポストイット、ツボ押し君(肩こり用健康グッズ)など時代とともに変化してきています。
先日などハイテク関連の展示会では、あるブースでプレゼンを見てアンケートに答えただけで、なんと128mbのFlashメモリーを配ってました。

基本的にこういうのが好きなのは女性(偏見かも?)かと思うので、そのあたりがポイントかなって思ったりもしますが、喜ばれる気の利いたオリジナルグッズ・・・何かいいものないでしょうかねぇ(^^ゞ

タイピングゲーム 仕事へのフィードバック

2006-07-09 13:08:11 | かな打ち
タッチタイピングが出来るようになって何が良かったといって、仕事で書類やメールなどの文章書きに無駄(な時間)がなくなったことでしょう。
手書きではなかなかそうはいきません。腕は疲れるし、漢字は思い出せないし・・・ってこれは別の問題か(^_^;)

e-typing などのオンラインタイピングゲームは無料で手軽に出来るだけでなく、特に初心者の場合はゲームを楽しみながら同時に仕事など実用面でも役立つという点でオススメです。
私の場合は、今でもときどき純粋にゲームとして楽しんでいますが、普段ゲームをしない私が得点ランキングなどで唯一楽しめるネットゲームですね。

実用面で役立つという点では、ローマ字入力にしろ、かな入力にしろ、とにかく入力の疲れが格段に軽減されるタッチタイピングをマスターすることと、思考に合わせて打てる速度にすること、要するに打つことを意識しないで済むようにするまでがポイントです。
頭の回転の速い人はそれに追いつけるように、私のように思考そのものが速くない人はそれなりに(笑)

「思考の速さ」は、そのまま、その人のもっとも効率の良い速さになります。
ただしキーパンチャーとかテープ起しの仕事とか、自分の思考とは関係のない“転記”等の文字入力をされている方の場合は別です。
そういう入力そのものを職業にしている方の場合は、タイピングが速くなればなるほど効率が上がります。

それから仕事の効率へのフィードバックを意識するなら、その「思考の速さ」を目安として『ミスタイプ』を減らすこと。その点ではミスタイプに厳しいゲームを楽しむ方がよりいいです。

ゲームの多くは打鍵速度にプラスして本来の文章作成とはあまり関係のない“反射神経”や“動体視力”“記憶力”などが要求されますが、普段の入力で速度以外にスムーズな文章入力を妨げるものは、頭の回転が遅いことを別にすれば(笑)、『誤変換』と『ミスタイプ』です。

ありがたいことに『誤変換』については、最近IMEの変換機能がめざましい進歩を遂げており、変換キーを打つタイミングさえつかめば、普通に打っていてもほとんど一発変換で文章が作成できるようになってきて、今後さらなる進化も期待できます。
ですので文章作成を妨げる諸悪の根源は『ミスタイプ』の方に、よりシフトしています。
文章を打っている最中に、思考が停止して止まるのは仕方ないことですが、ミスタイプで中断されてしまうことは「マイナス」ですね。

ということでタイピングゲームをしながら一石二鳥で仕事にも生かすなら・・・と言っても今の若い方はすぐに上達するので長くて最初の半年ぐらいでしょうけど、タッチタイピングで「自分の思考の速さ」までの速度を身につけることと「ミスタイプのない入力」に重点をおきながらゲームを楽しめば良いかと思います。
手書き文字と同じで、スラスラと文字が書けるか書けないかまでは大きな違いですが、書けるようになってからの「字を書く速さ」という点ではさほど仕事の効率には関係ありません。
それでも毎日大量に文章を書く人や物書きを職業にしている方などの場合は少しは違ってくるかも知れませんね。