のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

通勤快読

2006-06-01 23:13:45 | 通勤快読
最近の通勤快読文庫は、まず“乱歩賞作家「赤の謎」”、例によってミステリーシリーズで乱歩賞作家5人の一作ずつのオムニバス作品集です。

2作目の真保裕一の登山小説が良かった、そしてとりあえず3作目まで読んだところで、以前紹介したゆいさんのブログで紹介されてた荻原浩の「なかよし小鳩組」を本屋で見つけましたので、さっそく購入してそちらを先に・・・。

いつもいつも人が殺されるミステリーばかり読んでるので(もちろん死なないのもありますが)たまには、気分転換。
これ、とても読みやすくて面白かったですね。こういうのユーモア小説っていうんでしょうか?(解説にもそんなことが書いてありましたが)
会話の掛け合いで笑わせる部分も多いものの、もちろんそれだけじゃただのバカ話(^_^;)、しっかりストーリーがあって徐々に引き込まれ最後は一気に読ませます。

そして今日、電車で読み終わって帰りの構内にあるいつもの書店に立ち寄ると、入り口に偶然同じ荻原浩の「神様からひと言」が積んでありました。
さっき読み終わったばかりの解説にオススメされていたばかりであまりにタイミングがよいのと、“書店員さんが大絶賛”の帯メッセージに思わず購入してしまいました。これで「赤の謎」の残り2作はまた後回しかな(^^ゞ

でもって画像のレザーカバーは、自社製品で1,470円也(別に宣伝じゃないけど)
文庫本買ったら、すぐにこれに付け替えて外カバーをキレイにとっておけば、1割ちょっとのキャッシュバックがあるってことを学習しましたから。
とかなんとか、先日も書きましたがブックオフに持っていったらそれぐらいで引き取ってくれましたっていうだけなんですけど(^^ゞ


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2 コメント

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Unknown (ゆい)
2006-06-02 20:53:39
iniさん、こんばんは。

「なかよし小鳩組」を読んで下さったようで・・・。(^^ゞ

肩が凝らなくて愉快な小説ですよね。

「神様からひとこと」も期待は裏切らないと思います。



私は今、荻原さんの「あの日にドライブ」という小説を

読みかけています。

これはまた違った感じです。



先日、読み終えた小説を古本屋さんに持って行こうと

用意していた時に、うっかり一冊の本にコーヒーの

シミを2.3滴つけてしまいました。

それだけで値段がガクッと下がりました。



値段はともかく、大事に読んでいて最後にシミつけてしまったのが

本に申し訳ないような気持ちになりました。



変な例えですが、本を古本屋さんに持って行く時って

お嫁に出すような気持ち・・・かな。(^^;
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Unknown (ini)
2006-06-02 21:32:13
ゆいさん、こんばんは。



自分が読んだ本って手放せない人も多いんじゃないでしょうか。

私もそれがまたいつか読み返したい本なら別なんですが、特にミステリーを読み始めてから変わりました。

トリックやどんでん返しがメインなので一度読めばもういいんですよね。

なので先日思い立って全部BOOKOFFへ。

以前は地域の廃品回収などに出してたことを考えれば便利なシステムができた感じかな。
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