うーん、溜まった仕事で明日の土曜日も報酬のない休日出勤です(ハァ。。。^^;)
さて、それはともかくとして「蛍坂」、北森鴻さんの作品を読んだのははじめてです。
そして私の好きな連作短編シリーズになっています。
重すぎず、軽すぎず、落としどころがとてもいいミステリーです。
連作の舞台は三軒茶屋の路地にあるビアバー『香菜里屋(カナリヤ)』、面白いのは、ここのマスター工藤が出す料理(の描写)がなかなかで調理師免許も持っているという著者のこだわりがストーリーに味わいを添えています。
そしてこのマスターの工藤はあくまで主人公ではないのですが、毎回キラッと光る推理のヒントを出す欠かせない中心的なキャラクターです。
そして『香菜里屋』の常連の顔ぶれもいい感じです。
このビアバー『香菜里屋』シリーズはずっと続いている連作シリーズで3作目とのことでしたので、「蛍坂」を読み終えたあとももう少し『香菜里屋』通いをしたくなった私はすぐに1作目の『花の下にて春死なむ』を購入して読み始めました。
おそらくその後は2作目の『桜宵』を読むでしょう。
ミステリー巨編とか醍醐味とかって言葉は全くあわないのですが、ライト感覚で短編の読みやすさ心地よさに浸らせてくれる、私のような「通勤快読」にはとても嬉しいシリーズです。
さて、それはともかくとして「蛍坂」、北森鴻さんの作品を読んだのははじめてです。
そして私の好きな連作短編シリーズになっています。
重すぎず、軽すぎず、落としどころがとてもいいミステリーです。
連作の舞台は三軒茶屋の路地にあるビアバー『香菜里屋(カナリヤ)』、面白いのは、ここのマスター工藤が出す料理(の描写)がなかなかで調理師免許も持っているという著者のこだわりがストーリーに味わいを添えています。
そしてこのマスターの工藤はあくまで主人公ではないのですが、毎回キラッと光る推理のヒントを出す欠かせない中心的なキャラクターです。
そして『香菜里屋』の常連の顔ぶれもいい感じです。
このビアバー『香菜里屋』シリーズはずっと続いている連作シリーズで3作目とのことでしたので、「蛍坂」を読み終えたあとももう少し『香菜里屋』通いをしたくなった私はすぐに1作目の『花の下にて春死なむ』を購入して読み始めました。
おそらくその後は2作目の『桜宵』を読むでしょう。
ミステリー巨編とか醍醐味とかって言葉は全くあわないのですが、ライト感覚で短編の読みやすさ心地よさに浸らせてくれる、私のような「通勤快読」にはとても嬉しいシリーズです。
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