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ランズエンド(LANDS END)のこと

2006年01月31日 | アパレル放談
ユニクロ・ダイエーとの提携のことを消費者の目線でブログしていたら、
どうしてもランズエンドのことを消費者の目線で触れ、たくなった。

私はLANDSENDSが日本展開した時からのファンでした。
最初に送られてきたカタログは新鮮でした。
今でも鮮明に記憶している。

巻頭にウィスコンチン州のトウモロコシ畑の中の古びた本社の写真が載っていました。
説明文にはこう書かれていました。

「我々通販にはマンハッタンに立派なオフィスは必要としません。
その分の経費をお客さまに求めません」衝撃的なコピーでファンになりました。
ベーシックなカジュアルパーツとして重宝しています。
ドレスシャツ、カジュアルシャツ、ポロシャツ、コットンパンツ、デニム、ジャケットそれぞれがベーシックですが組み合わせが楽しめます。
他の通販に比べ、割高感は有りますが充分満足できます。
ビジネスにも耐える優れものです。

顧客としての興味が主ですが、原産国の推移を見ていると、アメリカのアパレルの生産・貿易の流れが見えてくるようで面白い。

香港・東南アジア中心の生産国から、NAFTA重視の流れが感じ取れます。
メキシコ、ブラジル、ホンジュラス、ドミニカなどの
中南米産が多くなっています。
FTAの影響が商品を通じて見えてきます。

最近日本ランズエンド社は林恵子社長を迎え業績好調と
業界紙に掲載されています。

顧客サービス、日本サイズ等の林社長の政策が業績向上の要因と
業界紙は書いていた。

ランズエンドの古くからの顧客の私は少し異なった思いがあります。
最近起こった、顧客サービスを金や宣伝材料にするだけのような対応を
経験しました。

消費者クレームの対応の不満です。

林恵子社長より早くからのLANNDSENDファンの私が、
最近感じたことの苦言(提言)を次回に述べたいと思います。


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1 コメント

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ブログアドレス確認! (モルト YK)
2006-02-01 00:08:04
楽しみに拝見させていただきます!!!
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