友達と、知り合いは違いますよね。
友達というのは、
一緒に勉強したり仕事をしたり遊んだりして、親しく交わる人。友人。友。朋友 (ほうゆう)。(大辞
林より) です。
知り合いというのは、
知り合うこと。また、知り合った相手の人。知人。「―になる」「あの人は私の―です」「その町には
―が大勢いる」 (同じく大辞林より) です。
だから、定義からして違うのは当たり前ですが、友達の方が、知り合いよりレベルが高いということでしょうね。
では、どう違うのでしょうか? 私なりに抽出してみました。
①友達は、自分の立場を気にかけてくれる
②友達は、自分の考え方をわかってくれる
③友達は、自分をリスペクトしてくれる
④友達は、本当のことを教えてくれる
⑤友達は、困ったときにできる限りのことをしてくれる
⑥友達は、一方的な関係ではない
⑦友達は、条件付の付き合いではない
こんなところでしょうか。 条件を抽出してみると面白いですね。 こういうのをあてはめて、誰がほんものの友達なのかをよく考えてみると、なかなか味わい深いものがあります。意外な人物がほんとうの友達だったりするし、友達だと思っていた人が、本当は、?マークつきだったりとか・・・
こういうのちゃんとわかってないと、ほんものの友達を大事にしないで、?マーク付きの人に気を使ったりする意味のないこと、結構やっちゃうんですよね・・・
あと、ほんものの友達をもっと作りたいなら、自分が相手にとってほんもののともだちになる必要がありますね・・・
なんか、月並みな話題になってしまったのですが、ふと、思うことがあったもので。