人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

アメリカ大寒波 日本に向かって偏西風は蛇行するかも!

2014年11月21日 | 日記
昨夜ニュースを見てビックリしました、アメリカに大寒波が到来していて
かなり広い範囲で猛烈に寒いそうです。


そんなことから日本もそうなるかもと 期待?恐れ?他人事?
複雑な感情が湧きました。
商売柄 大寒波が到来するとスタッドレスタイヤが猛烈な勢いで売れます。
儲かります・・・「取らぬタヌキの皮算用」に忙しいのです。
でも現実派・堅実派ですから 大雪を見込んで仕入れを増やす事はしていません。
もし降らねば大量の在庫を抱えて倒産にいたるかもしれません。

一発勝負屋的な発想なら 今の内に大量に仕込みます。
もし大寒波が来るとなれば それこそみんなが注文を増やしますから
その時点ではおそらく在庫切れで調達はできません。
仕込むなら今のうちでしょう。

偏西風が蛇行すると大雪の気配 蛇行しなければ暖冬の可能性
商売はバクチとは違いますが バクチ的な要素もあるものです。
景気と天気には 私の力は及ばないのです。
妄想と戯れるより目の前の仕事をコツコツこなしていくばかりです。

腹八分目で満足する生き方が楽な生き方だと思うような年寄り発想に
なりつつあるようです。





                                                   

衆議院が解散されました。国内総生産GDPのマイナス成長が衝撃となったようですが
日々店頭でお客様と接する限り 景気の回復はなさそうです。

タイヤ小売業界も量販店・大手専門店・カーディラー・中古タイヤ販売店など
縮小していく需要にあの手この手で売上げを上げようと必死です。
まさに氷河期に向かい食料が少なくなる時の 恐竜や動物の生き残り行動と類似しています。
図体の大きな恐竜は より沢山の食料(売上げ・利益)を必要とします。
暖かい時代に向かうときは 余裕をかましていたのですが
寒い時代に向かういまは 強味が逆に弱みに変わってしまった感じでしょう。
大手オートバックスさんとイエローハットさんの半期決算にも
苦境が顕れてました、イエローハットさんは積極的なM&Aで売上げ自体は伸びていますが・・・・。
消費税が上がってからボロボロといった感じです。

氷河期に生き残ったのはゴキブリとかネズミとか小動物なのです。


そういう視点から当社のスモールタイヤ商売は
ゲリラ型・雑草型・すばしっこいネズミ・ゴキブリ型という表現がピッタリです。
ありのままの姿「弱み」が 環境の激変でいつの間にか「強味」になった幸運に遭遇しています。

チラシ合戦はお互いが疲弊して消耗しますが 
チラシを出す余力もない「弱者」の私たちは 己が道を行くだけで
漁夫の利を得るポジションに納まりました。
デフレから脱却してインフレなればなったでおこぼれは大きくなり
デフレが続く限り小さな体は省エネ運転が可能です。
生き残ることに関してものすごいチャンスに支えらています。
ありがたいことです。
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「守り」こそがハイブリット化の意義 キーパーコーティングと経営!

2014年11月20日 | 経営
ボディーガラスコーティングの「ダイヤモンドキーパー」が
発売されたのは2006年5月でした。
その約2年後2008年8月にハイブリット化に成功して
今の大好評を得ています。                  ・・・・・(キーパー技研様の年表から)

ハイブリット化とはガラス層の上にレジン層を形成し
そのレジン層が犠牲被膜となり降雨や飛散物による
ミネラルによる「水シミ・輪モン」といったダメージを受け止めて
その膜を入れ替えたり ミネラル分のみを擦り取ることで
ボディの艶や美観をガラスコーティング被膜とともに守る事が可能になったのです。


その効果は絶大で施工後の水シミなどによる お客様の不満足は見事に解消され
「クリスタルキーパー」「ダイヤモンドキーパー」のブランドイメージは
各段に向上し コーティングといえば「キーパー」ということが
世間様に知れ渡ったのです。

「ハイブリット」という発想に成功の秘密があるようです。

                                                  

その当時 じっと「キーパー」の成長を眺めていたわけですが
私が時を得るのは2011年までかかりました。
それがタイヤ専門店の隣地にキーパープロショップ岐阜店を開設して
店同士のハイブリット化と言う発想につながったわけです。

ダイヤモンドケミカルとレジンの相性のよさが
結びついて水シミから「守る」こと この発想が
キーパープロショップ岐阜店をラ・タイヤーズイマージン本店の
隣地に開設することで 未知の分野に進出するリスクから
「守る」「育てる」という意味で タイヤショップとキーパープロショップの
ハイブリット展開に結びついたのです。

もしダイヤモンドキーパーがハイブリット化されなければ
出店場所もタイヤショップの隣でなく 離れた場所に決断したかも知れません。
2008年は隣地が借りれる3年も前のことなのです。
借りれる時期まで待てず他の場所で出店していたら
「今」の盛況はなかったかも知れません。

ダイヤモンドキーパーがハイブリット化されたことが
間接的に影響して隣地ハイブリット展開になった、
そして育つまで「守った」ということになったのです。


ダイヤモンドキーパーハイブリットは「守り」ます。
車も出店手法も人も「守り」ます。
「守り」が固まれば「攻める」時に至ります、
どうやら来年節分過ぎると「攻め」=第二幕が始まるかもしれません。


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平日のタイヤ交換は午後からが比較的空きます!

2014年11月18日 | タイヤビジネス
スタッドレスタイヤ交換の時期になると
決まって「いつが閑ですか?空いていますか?」とお問い合わせを頂きます。

概ね平日は朝一番から午前中が混雑し昼から夕方までが空く感じです。
また日曜は朝からバンバンに入庫して夕刻から空いてくる感じです。

お客様にとって「タイヤ交換」は雪道走行の備えと準備といった「手段の一つ」ですから
パッパと段取り良く済ませておきたいという心理が働きます、
「目的」ではなく「手段」に過ぎない面倒なことなのです。

一日の行動を制約される「タイヤの交換」は
朝一番から片付けておきたいというのがお客様の心理です。
一番多い問い合わせの「朝、何時からですか」というのも
できれば一番で済ませたい心理の現われです。

午後から近くのスーパーバローさんで買い物の途中に
タイヤ交換をするというのが待ち時間が少なくなる選択だと思います。
販売本数からも 一年で販売するほぼ半数がスタッドレスタイヤですから
11月・12月の販売量も突出します、加えて過去に販売したタイヤの取替え作業も
同時期に発生するわけですから たえず交換作業が入っている状況に
これから入ります。



                                                  
7~9月期のGDP速報値がマイナス成長だったということで
消費増税10%の延期と その信を問うというような理由で
解散総選挙という流れのようです。

冷静に考えれば 人口減の社会でGDPの内の個人消費は
一人当たり同数の消費であれば 人口増ならGDPも伸び
人口減ならGDPもマイナスになるのはサルでもできる計算です。
一人当たりが収入も増え 給料も上がれば消費金額も増えるから
人口減であってもGDPも成長するのですが
社会の雰囲気はさにあらず 給料は実質目減りで
アベノミクスの恩恵を受けているのは 大企業と一部の富裕層だけで
庶民には縁のない話です。

人口減の社会はいずれGDPもマイナスになる流れが強まるわけですから
まずは人口が増える政策をとり それが軌道に乗るまでは
消費税の増税で国庫の収入を計る必要があるから
国民の皆様宜しくお願いします。 という話ならまだ納得はできる。

それを景気というものを基準にするから 
景気が良いという嘘を株高で演出しようとする
無理がでてしまった感じがします。


人口減から再度人口増の社会に変化させるのは
今の老人世代が自然減する30年ぐらいの時間を掛けると
おそらく自然増の時代になると思われる、
次の成長のためには ゆっくりした時間で自然に人口調整が進む
30年という調整期間を置くような政策が必要だと考えます。
無理やり成長路線を追うのは人口減の時代では難しいのではないだろうか。



人も身体成長をするのはせいぜい20歳まででしょう、
その後の成長は 精神的成長を求めるのが自然の流れであって
25歳や30歳になっても身体成長を求めるのは無理です。
GDPという指標のモノサシを替える時期なのかも知れません。
ブータンという国は「幸福度」というモノサシを大切にしているようです。

次のモノサシを探しましょう。









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産業廃棄物の分別回収に新たな道筋が付いた!

2014年11月16日 | 日記
ほぼ毎日が店と会社との往復という行動範囲の狭い生活習慣の中で
「朝帰り」というのは稀なことです。
加茂郡東白川村料理旅館「吉村屋さん」で開催された
昭和46年度下呂町立上原小の同窓会に
参加しての「朝帰り」となりました。
11月中旬の週末からはタイヤ交換が忙しくなる時期です、
なかなか店を空けるわけにはいきませんから
当日も亡くなった同級生の墓参りが予定されていましたが
みんなに託して仕事に駆けつけました。

予想にたがわず土曜・日曜と多数の取り付けが集中して
てんてこ舞いの状況が現出しました。

ありがたいことです。

                                                
長年 店から出る廃タイヤ以外の産業廃棄物の処理を引き受けていてくださった
佐々木さんが高齢を理由に突然仕事を廃業されてそれまであたり前に処理されていた 
スチールホイール・アルミホイール・バルブゴミ・鉛ウエート鉄くず・ホイールキャップといった
廃棄物が滞っていました。
船員として7つの海に乗り出していた過去を持つ佐々木さんは
親しみやすい人柄でバナナなどを差し入れしてくださり
とても頼りにしていたのです。

どうしようか?と迷っていましたが
新たな業者さんに依頼するまでの量ではないので
自分たちでキチンと分別し持参して処理する事にしました。
問題は軽トラなどの運搬車両をもっていないことでしたが
社員さんの車を借りる事でとりあえず間に合わせる事にしました。


ダンボールは回収業者さんが回ってくれますが
鉛・真鍮・鉄は分別すると有価原料としてお金に変わりました、
銅線や銘盤が盗まれる理由を実地に体験しました、結構な金額になるのです。
「チリも積もれば山となる」 コツコツ分別しましょう。

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祝キーパーフォトログ1000枚突破キーパープロショップ岐阜店!

2014年11月14日 | コーティングビジネス
世界の人口が70億人を突破する中で
日本は人口が減少する局面を迎えつつあるようです。
少子化と高齢化が進んで人口構造が大きく変化しているのです。
具体的には2008年に1.28億人でピークアウトして
2048年には1億人を割り込むと予想されています。
生かされていればその時88歳であります。

理屈からは「人口が減る=売上げが減る=競争が厳しく淘汰が起こる」ネガティブシンキングが湧きます。
しかし商売で生き残ろうとするなら「人口が減っても売上げも利益も増やして成長をする」という
理屈ではなくニッチな隙間や常識の裏をかくポジティブシンキングでいかねばなりません。
「常識を覆す事が厳しい社会情勢でも成長する条件となる。」
このように思い込んでいきたいと思います。
理不尽と非常識を友人にして変人化=アホになるわけです。

誰よりもコツコツと執念深く地道に取り組みことも 
大きな力となります、まさに「継続は力なり」なのです。

                                                

キーパープロショップHPで各県別にお店を紹介するページがあります。
その中にキーパーコーティング施行車両を紹介するフォトログコーナーの枚数が
遂に1000枚の大台を突破しました。 
施行車両の中から了解を頂いた車を紹介しているのですが 
総施行台数の約半数を紹介させていただいています。

キーパーコーティングに興味を持たれたお客様が
プロショップを選ばれる時参考にされるものとして
活発に紹介がされている店はキチンと施行してくれて
お客様からの信頼も厚い。・・・・このように判断されるのではないでしょうか。

最初 高山店長がコツコツとアップを重ね 
それを大山サブチーフが引き継いで コツコツ積み重ねて
1000枚を突破です、
「チリも積もれば山となる」「ローマは一日にしてならず」とか
格言で表現されるように地道な仕事です。

投稿枚数のトップは3500枚の埼玉県のショップさんですが
1000枚以上を投稿しているお店は キーパープロショップ全体の中でも
ほんの一部だと思います。

投稿枚数を競うものではありませんが 
「伝えたい気持ち熱い気持ちキーパーを愛する気持ち」はこれからキーパーコーティングをしてみようと
考えておられるお客様には キチンと伝わると思います。




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