人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

ニシンそばを頼んでしまった!

2014年11月07日 | 日記
水曜日 夕食にそばが食べたくなり 更科さんへ出かけ
少し冷え込んでいたので「ニシンそば」を注文したら
それまでがら空きだった店へ続々とお客様が来店され(俺は福の神)
次々に冷やしタヌキダブルを注文されるではないか!
自分はもう寒くなったので暖かいニシンそばを頼んだのでけど
世間様は暑さ寒さには関係なく「冷やしタヌキ」が食べたいらしい。

愚かな私はニシンそばをすすりながら 
冷やしタヌキを食べるイメージが出来上がってしまい
ニシンそばの美味しさを味わう余裕すらなかったのです。


                                                     

今日が立冬 冬が始まりました。
これからがスタッドレスタイヤの販売・取り付け繁忙期となります。
そういう波動がよく分かっているスゴウ店の臼井店長から
営業時間の延長をしたいという申し出がありました。
12月は営業終了時間が通常19時までが
平日20時までの延長となります。

*江添地区のタイヤ本店とKPS岐阜店は通常20時までの営業です。


スゴウ店のみ19時までの営業時間としたのはまだ最近ですが
臨機応変な対処を店長からの発案でするということは
トップダウンで物事を決めることよりも
従業員さんのやる気の発露として素晴らしいと思います。

決められたルールを守る事は必要な事です。
しかしタイヤの超絶繁忙期には営業終了時間を延長して臨むということは
ルールはルールとして尊重しつつも
よりお客様の立場に立つ判断です。

タイヤ専門店・タイヤキーパーコラボ店・洗車コーティング専門店と
当社が運営する三つの店舗は それぞれ形態が違いますが
「お客様」の立場に立つという姿勢は同じです。
ただ表現が違うだけで どの店も素晴らしいのです。
そして素晴らしいスタッフに支えられていますから 
お客様もまた素晴らしいのです。

危機管理の面から形態の違う三つの店があることがとても重要な事です。
同じ形態の店ならダメになる時はおそらく同時にダメになるのですが
形態が違うことでそのリスクを回避することが可能なわけです。
対外的には三つですが 社内的には三位一体で本店を形成するという考え方で
スゴウ店は北の丸との別名があります。


ニシンそばとカレーうどんと冷やしタヌキそばなどの
多様なメニューがあることで ニシンそばでしまったとお客様に思わせても
次回確実に冷やしタヌキが売れるので リスク回避できるのと同じかもしれません。
どの店が良いとか悪いとかというデジタル判断でするのではなく
三つの店という多様性が危機管理の上でリスク回避のポジションを
持っているという意味は零細企業として大きいのです。
そのうえで 伸びる店・伸びる形態の店を育てることで
会社も成長するわけです。


コメント
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