人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「真似」を突き詰めると次の壁があらわれた、新しいステージへ!

2017年12月26日 | コーティングビジネス
物事に周期があるのは良く知られたことで
誕生してから幼年期少年期青年期老年期を経て生老病死の一生を過ごします。
この年になると同級生の話題は「還暦」に焦点があってきて
小学校の同窓会は 還暦の記念旅行で厄落としを行うようです。

                               

ビジネスも周期や流行があり
いち早くその波を見つけポジションをとることが必要です。
ただ見つけるだけでは「絵に描いた餅」に過ぎません、
出来ることを始めなければ せっかく見つけた波も過ぎ去ってしまいます。

これを「チャンスの女神は前髪しかない」と表現します。


スパイラルしながら上昇し成長する波を見つけてそれに乗るには
本家本元の真似をさせていただく弟子入りすることが一番です。
タイヤ屋がキーパーという異分野へ飛び込んだのは
上昇し成長すると思ったからであって 
見事その予測はあたり
キーパーの認知度は鰻上りに上がり
私たちもその恩恵を受けることとなりました。

本格的にキーパープロショップ専門店を開業して7年
一つの周期がおわり 
新しいステージの登る気配を感じていますが
「真似」について 考える時期に入ったと考えます。

「真似」の陰陽両面から考えてみることが
必要になった時期に入ってきたのです。
長い時間軸からすると 
これも次ぎの成長に絶対必要であり
これを見過ごすと 成長どころか素直さを失い
マンネリの負のサイクルに絡めとられます。



簡単に言えばキーパーのノウハウが優れているので
真似するだけで実績が上がるのです。
ここまでは「真似」のお蔭ですが
ある一定の段階に来ると 
伸び悩みが始まります。
「守」小学校の卒業段階です。

なぜ伸び悩むのか? 
それは「真似」したからであり 
簡単に身に付けてしまったからなのです。


ここで「真似」したことを考えると
全てが受け身であり 
技術も店つくりも店舗運営も 
キーパーの真似なのです。

真似することで事業を育て作ってきました。
しかし時を経るとキチンと真似することで伸び悩むようになる、
これも自然のことなのです。




ではどうするか?
これが「破」中学の入学する課題と言っていいでしょう。



真似することで上手く行き 真似することで伸び悩む。
もはや禅問答ですが 冷静に観察すると見えるのです。
よく似た例では 
創業者の真似をした2代目が 
いつまでも創業者を乗り越えられず悩み苦しみ
その結果活路を見出し 乗り越えて独自のモノを生み出す道に似ています。

真似することで伸び悩む壁 
これこそが次の課題なのです。
7年の時間がこの壁を与えてくれました、ありがたいことです。





イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。






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