まだ速報値ですが
タイヤ専門店イマージンの6月実績は
第2創業と呼ぶキーパープロショップ岐阜店開業後の
最高を記録した模様です。
非繁忙期のタイヤ商売はベースが低いこともあって
過去最高と言っても それほど驚くこともありませんが
「なぜ」「なぜ」「なぜ」「なぜ」「なぜ」でしょうか？
理由の一つに
スゴウ店のお客様がこちらに来てくださったことがあります。
スゴウ店閉店し キーパープロショップしま店に改装したので
同じ会社のタイヤ専門店イマージンへ 足を運んでくださったお客様が沢山おられた。
ありがたいことです。
スゴウ店が無くなり 他店で購入されるお客様も居られると思いますが
スゴウ店＝(有)イマージン＝タイヤ専門店イマージン
の連想が
お客様の心中にあったのは
スゴウ店も地道にタイヤ商売をやっていた証です。
長期的経営判断からスゴウ店を閉店しましたが
お客様の心に響く活動をしてくれていたようです、
それが タイヤ専門店イマージンの業績の向上として現れたのでしょう、孝行息子でしたね。
感謝です、ありがたいことです。
そればかりでなく
新しいお客様のご来店も増えている感じを受けます。
量販店さんや自動車ディラーさんなど他店でタイヤを購入されていた人が
「タイヤ専門店」という打ち出しに何故か興味が沸くようになった？かも。
当店は タイヤ小売りの専門店として
「会話する・販売する・取り付けする」をセットで提供し
購入と同時に装着に力を入れて
お客様の再来店と言う二度手間を無くす努力をしています。
最近 そこかしこで「時間予約」の縛りがあり
タイヤ買うにも何かと面倒な風潮で
その点 買ったらすぐ装着できるタイヤ専門店イマージンの打ち出しが
お客様の心根に響いているのかもしれません、
また息の合ったベテランスタッフの対応に信頼を寄せてくださる、
ありがたいことです。
素早く交換するため
持ち込み作業をお受けしないなど
タイヤ小売り店の領域を明快にし HPなどで公表しているのも
「買いたい・すぐ付けたい」お客様に安心感を得ていただいているようです。
昨日も店舗人員が2名体制でしたが
朝から晩まで販売・取り替え作業がひっきりなしで
合計50本のタイヤを嫁に出しましたが
待ち時間は最大で1時間でした。
昨日一日で 6月月間売り上げの１５％を占める多忙日となりました。
何にも宣伝しなくて このようにお客様が集まってくださるのは
そうした活動で あの店は「タイヤを買う店だ」とお客様の認知が広まっている、
このように感じます。
また最近 目に見えて増加しているのが
「タイヤトラブル需要」と呼ぶ 中古単品タイヤの提供が
ネットやスマホで多くのお客様を引き付けています。
1本だけの交換で他店様へ行っても
新品タイヤをお勧めされるだけですが
タイヤ専門店イマージンでは中古単品タイヤで低価格で対処してくれる。
「とりあえず急場はこれでしのいで 後に4本交換しよう」
こういう対処は お客様の立場として嬉しいことのようで
とても喜ばれています。
「お役に立てて喜ばれるタイヤ専門店イマージン」
自然な口コミでお客様へ「タイヤならイマージン」が
30年の年月で 広く深く浸透しているのかもしれません。
正直に言って タイヤ屋の業績は15年前をピークに下がり続けました。
その危機感が 車美容業への進出を決断させました。
しかし タイヤ屋をより深く掘り下げることは同時にしっかりやってきました。
手法は 引き算してシンプルなタイヤ屋としての在り方を目指し、
「持ち込みタイヤ作業」「中古アルミの買い取り」などを止めました。
結果 タイヤ専門店イマージンが
「会話・販売・取り替え」セットの店と再定義され
それが世間様に受け入れられていき
的が絞られた結果
6月の過去八年で最高の売り上げに結び付いたと推測します。
「タイヤがダメだから洗車に進出した」のではありません
「小さなタイヤ屋を長く生かすため 新規車美容業へ進出した」これが真相です。
この方針に 全ての社員さんが協力してくれました、
中には 会社を辞めることで最後の協力をしてくれたスタッフもいます。
また新しくアルバイトに応募して働き始めた新人さんもいます。
会社とは生き物ですから
ある種の新陳代謝を繰り返しながら成長をするのは
さみしいけれど仕方がないことなのかもしれません。
今日迎えた創業30周年記念日は 過去にも大勢のスタッフのお世話になっています。
退社された人 亡くなられた人も含めて 感謝の先人の碑の中で
感謝の誠をささげています。
お陰様です、ありがとうございます。
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