忙し過ぎるのは決して良いことではない タイヤ小売専門店イマージン！

今年も残り少なくなりました、ありがとうございます。

お陰様で何とか無事に１年を過ごせそうです。

来年２月には満６４歳を迎えますが　

同年代でまず一番過酷な仕事に従事している気がします。

それほどこの時期のタイヤ屋は仕事が集中します。

 

これをイヤイヤやっていてはこれは続きません、

喜んでありがたがってやるから

過酷な仕事が継続出来るのです。

 

私の体験ですが　

これ間違いありません。

いやいややっているとまず胃潰瘍など必ず健康を損ねます。

考え方として　

主観的な過酷な状況を大きな客観的な視点で捉えないと

不満やイライラに汚染されて体を壊します。

 

長年これをやってきた結果　

体はヘロヘロでも心は健やか！　　

体と心を切り離すことを覚えました。

 

今日も　ありがたいことに余裕のある大繁忙でした。

私以外の　

お客様のお陰　従業員のお陰　取引先様のお陰　

健康な体を与えてくれた両親のお陰　

タイヤが減り古くなるお陰

タイヤ交換機器のお陰など　

見渡せば数多くお陰様に囲まれていることに気が付きます。

 

自分の力など　ほとんど在りません　

ただ一所懸命にお客様が望まれることをするだけです。

その領域は自分で考え尽くした　「小さなタイヤ小売専門店」に凝縮しています。

 

１タイヤを買ってもらうのが小売業

２タイヤを買ってもらうために取り換え作業を行う。

たったこれだけのシンプルな考えなんです。

　

買って頂いたタイヤの取り換え作業はアフターサービスとしてメニューに入れています。

ですから夏用タイヤを購入されたお客様が　

他で買ったスタッドレスの取り換えを望まれても　それはうちでは受け付けません。

 

ここまで絞り込んでいます。

 

そうでなくては　

この時期のタイヤ交換需要に忙殺されて　

タイヤ購入希望者にアドバイスも出来ないのです。

それでもタイヤを買いに来てくださるお客様は多いのです。

 

 

何かとタイヤの事で相談されますが　

タイヤ小売業であること　

買って頂いたタイヤは迅速の装着すること

この枠は外れたことは　持ち込みの作業やタイヤの買い取りを含めて行えません。

 

小さな店　限られたベテラン少数精鋭主義　自分たちに限界の把握

そうした中で最善を尽くす生き方をしていく所存です。

たいした人間ではありません　完璧でもありません

むしろ毛抜け・歯抜け・記憶抜けのボケオヤジです。

 

お客様が優しくしてくださるので甘えて生きています。

 

感謝感謝の一年が終わろうとしていますが　最後まで頑張りますよ！