人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「お客様のお役に立ちたい」本気の思いは創造する!

2022年10月02日 | 経営

「お客様のお役に立ちたい」

「仲間のために役立ちたい」

「国のために役立ちたい」

こうした思いを本気で持つ人と

ちょこっと一瞬だけ思う人も

そんなこと思いもせず 

ただ自己満足のために自己中心的な思いで仕事をする人もいます。

 

極端な例では 老人を狙う振込詐欺などに手を染める人は

他人のことなどどうでもよく ただ奪いたい奪って金持ちになりたい、

そうした中心から 高額のアルバイト代を提示されて使い走りになって

逮捕されてしまう人も後を絶ちません。

 

人間社会は一色ではありません 

いろいろな人がおられるのは当然であり

この世は雑多であり汚れた醜い面も見せられています。

戦争は不幸を招くと 前の世界大戦やベトナム戦争・湾岸戦争等で知っていても

現実に今も戦争行為は ロシア・ウクライナで行われ休戦の気配も感じません。

そうした醜い面もある一方で 

心温まる思いやりや気配りなど

日常でも 数多の素晴らしく尊い行為や感動の場面もあります。

大いなる矛盾の中で 

自らの心を光明面に焦点を合わせる修業の場 それが「専門店」と思っています。

 

 

「専門店」のスタッフを育てるというのは

私の理解では プロとか専門家を育てるのではありません、

世の中には「〇〇のプロ」という溢れていて 

あるガソリンスタンドさんでは

「タイヤのプロがいる店」と飾り言葉の看板が踊っています。

 

でも それを信じない人も多数いて 

そんな人の一人が あそこのスタンドさんで

「ひび割れが多いからすぐタイヤを交換しなければ危険です」と言われたけど

「見てくださる?」と言って来店くださいます。

 

そのお客様は 

当店にプロを求めてご来店くださったのか?

そういう面より 親切を求めてきてくださったのか?

もちろん後者です。 

あの店はみんな親切だから行ってみろ。

知らない誰かがそうして推薦してくださっているのです。

自らプロを名乗るのは偽物の匂いがして 

他の誰かの推薦には本物の安心感がするのかもしれません。

 

前に戻ります、

「専門店のスタッフ」を育てるのは?

「本気でお客様の役に立ちたい、仲間の役に立ちたい」

本気で思う人に店を託していくことです。

 

すると

「どうしたら良いだろう、こうしてみようか」と

自らが いろいろ創造・工夫を始めるのです。

「朝礼を行って士気を高める」とか

「たえず声をかけて励ます」とか

「ちょっと大変だけど お客様のこの要望を聞こうね」とか

ルールやマニュアルを 

自らが創造し改変していくのです。

そうして仲間の人望を得て 信頼感を培い 見事なリーダーに育っていきます。

 

口先だけで「お客様に喜んでいただきたい」は

仕事に就いたばかりの 

まだ価値観の定まっていない若者に多いのですが

そうした見事なリーダーの下につくと 

ゆっくりとですが

本気でお客様・仲間の役に立つことが面白くなって

自らの価値観として確立していきます。

なぜか? 創造することが楽しくて仕方なくなるのです。

 

お客様に「この汚れ」について相談された。 

そして会話の中で「こうしたら良い」と提案して施工させてもらった。

引き渡しの時に 「君の言った通りキレイになったありがとう」と言われて嬉しかった。

この子は お客様とキレイを共同で創造し 実現し 共有したのです。

専門的には「従業員満足と顧客満足と同時実現」と言います。

 

見事なリーダーは 

このプロセスを知り抜いていて 

若者にそれ何度も体験させ 

少しづつ高度な仕事を与えていくのです。

イマージン車美容室は 

その見事なリーダーが 

次世代の見事なリーダーを育てつつあります。

みんな本気で「役に立ちたい」と思い 

いろいろ創造するから 仕事がますます面白くなっていきます。

 

「与えよ さらば与えられん」

「車をキレイして喜んでいただきたい、仲間の役に立ちたい」

本気で思い続ける人 

プロとはこの思いを抱き続ける人であり 

自らを育てていきます、

キーパーが面白いからいろいろ研究し工夫するようにハマってしまいます。

創造=それは神の領域ですから 仕事が面白くなって仕方がないのです。

人は 自らの内に神を宿す存在と聞いたこともあります、

創造すること工夫することが 

仕事において常にできる環境こそ専門店の強みです。

 

タイヤ屋専門店のオヤジたちは

そのシーンごとに見事なリーダーにもなり

場面が変われば下働きにもなり変化自在です、

中古単品タイヤが 困ったお客様の役に立てると知って

せっせとあれこれタイヤを集めて品揃えを行っています。

 

力量的には差がないのでできる三人の技です。

しかし残念ながら縄文人です、

超アナログでありデジタル時代では

もはやタイヤ小売りで 若者を育てられる環境ではありません。

 

そこで出会ったのが 弥生人農耕文化のキーパーです、

犠牲被膜 店内受注 ご確認後の引き渡し 人時生産性など

ノウハウやマニュアルがてんこ盛りです。

この環境は 本気の人にはピッタリです、みんなが幸せになります。

 

人を育てるのは難しいですが 

人が育っていく環境の整備は何とかできそうです。

その証明は 見事なリーダーが証明しています。

本気になれない本気のフリをする人は 波長が違うので仲間になれません。

変化が起こって その感じを強く思います。

 

 

 

 

 

 

 

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