人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「花」には枝が、「枝」には幹が、「幹」には大地が、「大地」には根が!

2022年10月15日 | 経営

かつてタイヤ屋横の用水には 

私が植えた桜が立派に育って 

春にはキレイな花を咲かせてくれていました。

     

    

四方八方へ根!

その後 用水が暗渠化されるとき

その桜は伐採されてしまいました。

そして根をが掘り起こされるのを見て びっくりしたことを覚えています。

地上にある幹や枝と同等かそれ以上の 立派な根が張り巡らされていたのです 

 


 

第7回キーパー技術コンテストで

大山さんが全国第3位の立派な「花」を咲かせてくれました。 桜咲くです。

もちろん大山さんの努力やセンスは素晴らしい!

しかし 私は思うのです。

「花」が咲くには やっぱり「枝」が支えているのです。

「枝」の役割を務めてくれたセコンド陣 大山さんの後方3人

高山部長・佐藤店長・井藤チーフ

 

そしてそれだけではありません「幹」という役割は

会社・店舗が担います。

そこにお客様が来てくださるから 

日常の中でキーパー施工が行われ 

お客様に喜んでいただきたいという向上心が育ちます。

現場で お客様から「キレイになった、ありがとうまたよろしく」なんて

感謝の言葉を頂いて 言葉が心の養分となって遣り甲斐に結びつきます。

店舗は厳しい環境ですが 

だからこそシッカリ根を張り お客様の期待に応えるべく

「おもてなし」のお客様を歓迎する気持ちが溢れます。

 

*「お客様に車をキレイにして喜ばれたい」と口では誰もが言います。

  しかし ある人は

 「受注を頂いたお客さま」が「お客様」と勘違いしている人もいます。

 受注したお客様はありがたいお客様ですが 

 未来のお客様になる可能性を持った 

 お問い合わせのお客様も大事にする所作は大山さんは抜群です。

 忙しい時でも ここはちゃんと手抜きしません。

 所作とは 身振り手振りに笑顔で大歓迎することです。

 施工中の応対をめんどくさいと感じる人は

 「受注頂いたお客様」がお客様で 

  お問い合わせのお客様は「お客様」と思わず 

  対応に粗相が出てお客様を失うのです。

  

  お店に来ていただける人を

  分け隔てなく喜んで頂くという感謝の気持ちが

 「おもてなし」の心です。

  お客様を分け隔てする人は 伸びていかないのです。

  大山さんの素晴らしさは ここの心根の素晴らしさです。

 

店という幹が立つ大地は 

社会・世間様という地域社会です。

そこからお客様が来てくださるのですから 

礼儀正しさ・おもてなしの心こそ育てていかなければなりません。

 

当社は祖業としてタイヤ専門店があります。

ここが根に当たる部分です。

今回も 車美容室は大会で休業しましたが 

タイヤ専門店はずっと営業をしてくれました。

オヤジ三人衆のうち 二人はコンテストに全く関わらずタイヤの仕事です。

 

花が咲くには 

根がしっかり張って

幹が堂々としていて

枝が花を支えるのですから。

この関係性がとっても大切なんです、

理由は 世の中の原理「陰陽の調和」の原則です。

 

日の当たる部分と 

影になる部分の調和 

もしそれが分からないと キレイな花は咲きません。

 

根は決して「花」になろうとしません、

根は根であることが存在の意義ですから 

「花」が咲いてくれるのが嬉しいのです、

また幹や枝は 次に咲かせる花を宿します。

「花」が育つには キーパーの場合

雄蕊(おしべ)というお客様と 

雌蕊(めしべ)の役割の店舗スタッフが

店舗で おもてなしの気持ちで歓迎し 

店内で受注し 仕上がり確認をきっちり行い

お客様満足と従業員満足の同時実現があって 花がきれいに咲いていくようです。

 

小さな会社であるからこそ 

自然の理の中に 会社の在り方が「見える」気がします。

 

社員の皆様 ご苦労様です。

 

コメント
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