人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

今期 家族はここまで成長する(かも) という予算目標!

2017年07月10日 | 社内・社員さん・スタッフ向け
会社の成長というと 
売上高や粗利益高や店舗数など 
数値の伸びを「成長」というのかもしれません。

特に上場企業は 
株主さんから利益や配当を求められますので無理してしまうこともあり 
そのしわ寄せが従業員さんに向かい 
過大なノルマやリストラで苦しんでおられる人も多いようです。
最近では東芝さんが 
原発事業で大赤字を抱かえて
有力子会社の売却が 世間の耳目を集めています。


会社の成長とは何か? 考えさせられます。

イマージンという社名は「今を生きる人」という意味があり
「今」と「人」を大切にしています。
従業員さんにも店舗にも事業にも
それぞれに「今」の課題があります。

それぞれの「今」を把握して 
「人」従業員さんが活躍する店舗も
新店舗の舞台
既存店舗7年目という舞台
タイヤとコラボというちょっと風変わりな舞台があり 
それぞれ舞台としての課題も違うわけです。

そうした違いがありますが
リーダーは母親的な立場に立って 
その場その人に応じた役割を与えることで
ひとつの兄弟姉妹の関係性のように 
共有・協業・補完・助け合いといった
人間が本来持つ「やさしさ・たくましさ・与えあう・譲り合う・感謝報恩の気持ち」や
才能・能力を引き出せると思います。

長男は次男の成長を見守り助け 
長女はわがままを言いつつも 
兄弟姉妹の和をしっかり結びます。
イマージン車美容室のキーパープロショップ3店舗は 
こういう関係性を意識することが出来ます。
長女はスゴウ店 長男は岐阜店 次男はせき店 です。


                                     

前期 タイヤとキーパー粗利益比率は100:91.5でした。
色々な観点から予測する今期の予算は100:120
ここでタイヤとキーパーの親子逆転が起こります。

前期比114.8%の予算ですが
上手くいくかも が飛びまわっています。

キーパー事業全体の予算は130%アップ 
その根拠は 事業部長曰く
まず第一に2年目のせき店がジャンプ期を迎えるかも 
第二に スゴウ店の毎月の山を積算した予算で難しくないかも
第三に 岐阜店は客数は伸びに対し客単価が下がったことに着目し 
その対策はできているから上手くいくかも

「かも」は根拠が乏しくてもOK
根拠が明確ならなおOK 
かもの法則が応用されています。

いずれにしても 
それぞれのお店にそれぞれの課題があることが共有されて 
ヘルプ勤務やポスティングの協働 
アルバイトさんの募集と育成など
下準備が始まっていますから
予算は軽く意識するだけで 数字がちゃんと後からついてきて
あっという間に予算達成です。

そこで総額100万円の報奨金を準備することで
達成意欲を盛り上げることにしました。

それぞれ個別予算に報奨でなく 
キーパー事業全体に報奨でですから必ず分配されます。

次に日々感謝と慰労と懇親旅行を行います。
当社の神棚に納めた神札は 長らく更新されていません。
そこで伊勢神宮へ御かげ参りにいき古札を納め新札をいただくことを
主行事にして観光を兼ねた一泊旅行で
従業員さんの慰労と懇親を深める目的です。

社員旅行は15年ぶりの復活です、
ずっとタイヤ商売が右肩下がりのなかで 
経費をキーパー事業へ投下を優先してきましたが
親子逆転が確実視される今期 いいきっかけとなる気がします。


会社を家族的に考えて 
それぞれの成長を 
それぞれのタイミングで見守り
データの推移を予測する先読みから
予算をはじき出して共有する、
そこに従業員さんのチームワークを高める報奨金と旅行

従業員さんの満足度の高まりが顧客満足度を高める原動力です、
この順序を進まねばなりません。
サービス業は働く人たちの意欲が顧客満足を高めますからね。
マイナスからゼロへ回帰して 
今期はいよいよゼロからプラスの付加価値を実現します。
それに先立ち従業員さんへプラスの付加価値を先行させます。


データに基づいた読みには自信があります、
もちろん読みが外れても そこは未熟な人間のすることですから許されます・



イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。






 
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