2.22 ベネズエラ グアイド氏、初の「大統領令」に署名
南米ベネズエラの暫定大統領就任を宣言したグアイド国会議長が、初の「大統領令」を発令した。文書はツイッターに公開された。
グアイド氏は、ベネズエラへの人道支援物資の搬入を許可した。
また同氏はこの「大統領令」で、ベネズエラの合法的な大統領マドゥロ氏の隣国ブラジルとの地上の国境封鎖に関する指示を無効とし、アルバ、ボネール、キュラソーとの関係を維持し、自分の側につく軍人に対する保証も確認した。
https://twitter.com/jguaido/status/1098744110326910976/photo/1
文書では「ベネズエラ・ボリバル共和国軍の最高司令官として、私は再びベネズエラへの人道支援物資の搬入許可を確認し、この許可に従って行動することを軍の個々の部隊に命じる」と述べられている。
21日、マドゥロ大統領はブラジルとの地上の国境を封鎖すると発表した。同氏は、コロンビアとの国境に関しても同様の措置が取られる可能性があるとした。
20日、ベネズエラ当局は、カリブ海に浮かぶオランダ領の3つの島、アルバ、ボネール、キュラソーとの海および空の境界の閉鎖について発表した。
2.22 ベネズエラ ブラジルとの国境を封鎖 マドゥロ大統領
ベネズエラのマドゥロ大統領は、2月23日に予定の人道援助物資の搬入開始前にブラジルとの地上の国境を完全に封鎖することを明らかにした。
「2月21日からブラジルとの国境は次の発表があるまで完全に封鎖される。」
マドゥロ大統領のこの演説はペリシコープを通じてライブ配信された。
大統領はこの中でコロンビアとの国境の閉鎖の可能性も示唆している。
マドゥロ大統領は「コロンビアについて私はこの可能性を検討している」と語っている。]
2019年1月23日深夜から翌24日にかけて、ベネズエラではクーデターが試みられた。
ベネズエラ野党の指導者、フアン・グアイド国会議長はカラカスの路上で何万人もの支持者を前に集会を行った。
米国は、ニコラス・マドゥロ大統領に対する反対運動のリーダーとなった、
つい最近までほとんど世界に知られていなかった35歳のグアイド国会議長を支持している。
カラカスでの反体制派によるデモンストレーションは、1958年に独裁者のマルコス・ペレス・ヒメネスがその座を追われた日にあわせて行なわれた。
☆ 国境を封鎖するのは 武器などの搬入を防ぐためだと 理解しています。
〇 田中隆作 記事
【ベネズエラ・カラカス発】ゴミ袋が生活の糧 食べて行けない人々のマドゥロ離れ
☆ ニツポンは デイープステートと歩調を合わせて グアイドを支持
まさに そのタイミングでの 田中隆作さんの マドゥロ バッシングです。