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「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

カダフィ政権の凍結口座から資金が消えている

2018-04-04 13:56:07 | NWO   金融   NGO  国連  銀行


サルコジへ選挙資金を提供していたカダフィ政権の凍結口座から 資金の大半が消えている



 フランスのニコラ・サルコジ元大統領が3月20日に身柄を拘束され、事情聴取を受けたという。


リビアの最高実力者だったムアンマル・アル・カダフィから2007年の大統領選挙のキャンペーン資金として5000万ユーロを受け取った容疑だ。


この件について日記に書いていたリビアの元石油相は2012年にウィーンのドナウ川で水死体となって発見されている。



 2011年2月にリビア侵略は始まるが、その前年の10月に​リビア政府の儀典局長だったノウリ・メスマリが機密文書を携えてフランスのパリへ亡命​、ニコラ・サルコジ仏大統領の側近やフランスの情報機関と接触している。


11月にサルコジ大統領(当時)は「通商代表団」をベンガジに派遣、その中に潜り込んでいた情報機関や軍のスタッフはメスマリから紹介されたリビア軍の将校と会っている。


この頃、フランスとイギリスは相互防衛条約を結んだ。



 ちなみに、リビアより1カ月遅れてスタートしたシリア侵略はイギリスが主導している。


ロラン・デュマ元フランス外相によると、彼は2009年にイギリスでシリア政府の転覆工作に加わらないかと声をかけられたという。



声を掛けてきたふたりが誰かは語られていないが、ニコラ・サルコジ政権やフランソワ・オランド政権がシリアでの平和を望んでいないとデュマに判断させるような相手だったという。



 シリア駐在のフランス大使だったエリック・シュバリエによると、

西側のメディアやカタールのアル・ジャジーラがシリア政府が暴力的に参加者を弾圧していると伝えていた当時、

実際は限られた抗議活動があったものの、すぐに平穏な状況になったことが調査で判明していたという。


リビアでも西側メディアが宣伝したような弾圧はなかった。



 そのイギリスより早くシリア侵略を計画していたのがアメリカのネオコン


1991年の段階で、アメリカのポール・ウォルフォウィッツ国防次官(当時)はイラク、シリア、イランを殲滅すると語っている。


これはウェズリー・クラーク元欧州連合軍最高司令官が2007年に語っている。(​3月​、​10月​)


https://www.democracynow.org/2007/3/2/gen_wesley_clark_weighs_presidential_bid



https://www.youtube.com/watch?v=TY2DKzastu8




 また、アメリカがリビア侵略を決めたのは2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃された数週間後だともクラークは語っている。


ドナルド・ラムズフェルド国防長官のオフィスで作成された攻撃予定国に、イラク、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、そしてイランが載っていたというのだ。



 しかし、リビアやシリアへの侵略が始まった2011年当時のアメリカ大統領はバラク・オバマ。

その政権の国務長官だったヒラリー・クリントンに対し、リビア攻撃にNATO軍を使うよう説得したのはサルコジだとされている。



 カダフィ体制は2011年10月に崩壊、カダフィは惨殺された。


160億ユーロ以上の資金が預けられていたリビアの政府機関の口座は封鎖されたのだが、その資金のうち約100億ユーロが消えてることが2017年秋に発覚している。


このスキャンダルとサルコジの身柄拘束に何らかの関係があるのではないかと疑う人もいる。



https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201804010000/





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