スパシーバ  プーチン

魅力あるプーチン
偽ユダヤによって捏造されたプーチン像と歴史をくずす

「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

ロシア勝利/あちら側

2016-04-30 17:46:40 | シリア ・中東


ロシア勝利・シリア


○ 3.15 米民間シンクタンク「ロシアはシリアで掲げた目標を達成した」

ロシア航空宇宙軍がシリア軍に対し行った支援作戦のおかげで、シリア政府は、自分達の支配地域を強化する事が出来た。武装在野勢力は殲滅されていないが、彼らは、停戦及び交渉に応じる事を余儀なくされた。

ロシアの介入が無ければ、双方が完全に疲弊するまで内戦は続いていただろうと思われる。

またBBCは、シリアは、これまで使われなかったものも含め新しいロシアの兵器を実践で試す演習場、デモンストレーションの場となった、と指摘している。


まさにそうしたロシア製兵器のおかげで、昨年その力がピークに達したテログループ「ダーイシュ(IS,イスラム国)」との戦いの状況を大きく変える事が出来たと言える。現在では「ダーイシュ」は、資金及び戦闘員不足に直面している。



○ 3.15 フメイミム基地でロシア航空宇宙軍の一部のシリアからの撤退準備が始まる

ロシアのプーチン大統領は、同国のショイグ国防相に対し、任務は遂行されたため、14日火曜日からロシア部隊のシリアからの撤退を開始するよう命じた。




ロシアから

○ 3.15 プーチン大統領:移民状況をEUのようにしてはならない


「我々はEUの境界で何が起こっているのかを目にしている。皆さんの努力などのおかげで、我々にはこのような切迫した問題はない。しかし同じようなことが我々にも起こることを許してはならない。

とはいえロシアにはまずはもちろん旧ソ連諸国からの大勢の移民がおり、我々には切迫した問題があることを私たちは理解している。」


さらに「人々が普通の状況で生活し、雇用先で働き、ロシア連邦憲法や、彼らがその中で暮らしている人々の伝統を順守するようにする必要がある」と述べ、

「我々のロシア国内の労働市場で問題が生じないように、ロシア連邦市民の怒りを呼ばないようにしなければならない。これは非常に繊細で特殊だが、極めて重要な作業であり、これは経済分野でも、社会の安定という分野でも重要だ」と指摘した。



○ 3.15 露国防省、ロシア航空隊はシリアのテロリスト拠点への空爆を続ける


ロシア国防省のニコライ・パンコフ次官は15日、ロシア航空隊はシリアの「ダーイシュ(IS,イスラム国)」、その他のテロ組織の拠点への空爆を続行することを明らかにした。

「ポジティブな結果が達成された。長年にわたる対立、暴力に実際的に終止符を打つチャンスが出現した。だがテロリズムに勝利したというのはまだ早い。ロシア航空隊はテロリストらの拠点に空爆を行なうという課題を背負っている。」



○ 3.15 ラヴロフ外相、「シリアからの撤退は誰かに気に入られるためではない」

ラヴロフ外相は記者会見で「我々の航空宇宙隊がシリアで行なってきた作戦の部分的中止の決定は、シリア大統領の要請にこたえ、我々の大統領からシリア駐留のわが軍に対して出された課題、シリア軍がテロリズムに対抗する能力を強化する課題に基づいたものであり、これらの課題は全体として遂行された。

これらが採られたのは誰かに好かれるためでも、誰がに褒められるためではない」と語っている。

ラヴロフ外相は、ロシアはシリア国民の関心、中東地域の関心、さらにはテロとの闘いへ最大限の国際支援を集める関心に基づいており、その目的は達成されたと強調した。




相変わらず あちら側

3.16 米国務省 クリミアに関する対ロ制裁は「ウクライナへ返される」まで続く

米国務省のジョン・キルビー報道官は「我々は、21世紀における、力による国境線の変更を認めない。クリミアに関する制裁は、占領が続く間、効力を持ち続けるだろう。我々は、ロシアに対して、占領を止め、クリミアをウクライナに返すよう、あらためて訴える」と述べた。

なおロシア政府は、これまで何度となく、クリミアの住民自身が、完全に国際法と国連憲章に従って、民主的な方法により、クリミアのロシアへの再統合に賛成した事、ロシアが、クリミア住民のそうした選択と決定を尊重し理解している事、それは必要不可欠な現実である事を、主張してきた。



通用しない 旧ナチス = 悪レプ


○ 3.16 露外務省、EUとの協力原則を見直しへ

消息筋は、EU諸国は自分が優位に立つと考え、ロシアに対して「あれをやれ、これはだめだ」と指図できると思っているため、従来通りのスキームでのビジネスはこれ以上不可能との見解を表している。消息筋はこうしたビジネスはロシアには必要ないと語った。


☆ 旧ナチス レプ の脳は、問題の根本を見ようということはまったくできない。 ロシアは切り捨ててきましたね、新時代。




ロシアから


3.16 ロシア人パイロットにまた濡れ衣、西側マスコミは視聴者を馬鹿にしている

西側のマスコミはまた「残酷な」ロシアを槍玉にあげる新たなきっかけを見つけた。これに大いに貢献したのがロシア航空宇宙隊のシリアからの一部撤退だった。


ロシアへのバッシングで際立っているのは英国のマスコミ


英国で反ロシアキャンペーンを担う、あるTV番組はシリアで撮影した廃墟の映像を映し出し、この街は数ヶ月に渡るロシアの空爆で破壊されたとナレーションした。

大嘘なのは、この街はシリアのほかの諸都市と同様、シリア政府軍と、それこそ歯に至るまで完全武装したテロリストたちが戦う前に既に破壊されていたということだ。こういうテロリストたちを西側は好んで「穏健的反体制派」と呼ぶ。


テロリストらは何ヶ月にも渡ってこの街を掌握したため、その無法状態の間に街は完全に廃墟と化してしまった。しかもこうなってしまったのはシリアにロシアの航空隊が来るずいぶん前のことだった。

こういったわけで町が破壊されたのも、一般住民におびただしい数の犠牲者が出たのも、欧州に移民が押し寄せたのも原因はロシアの「空飛ぶ殺人鬼」ではなく、西側とトルコがテロリストを支援したからだ。



このほかの世界のマスコミは、自分たちにとっては寝耳に水だったシリア駐留ロシア航空宇宙隊の一部撤退に「作戦的」かつ「クリエイティブ」とも言える速さで反応した。


それまで西側マスコミは、ロシアは一般住民やアサド体制の反対者らを空爆しているだの、かつてのソ連がアフガニスタンに対して行ったように、シリアにはまり込んでいると非難していたというのに、いざ撤退となると今度は、クレムリンにはシリア作戦のための金が尽きたんだろうとか、はたまた、いや、今度はウクライナに攻め込む準備を始めたに違いないといい始めた。


プーチン大統領は、作戦はシリア情勢が安定化し、互いに対立する陣営が対話を開始した時点で中止されると語っていた。


これに負けず劣らず大事なのは、反体制派の一部が軍事的な対立の中止を決め、政治対話を開始し始めたことだろう。

これは事実上、シリアの在野に米国に依拠せず、その傀儡とライバル関係に立って張り合うことのできる反体制派が形成されるよう、ロシアが助けたことになる。シリアの 政治的調整プロセスがうまくいけば、これはロシアが世界で唯一、この国の安定化をもたらしたということになるわけだ。


米国が今に至るまで世界に積極的に輸出しているのは安定でも民主主義でも自由でもない。仮に何者かがロシアの撤退を敗北だと決めつけ、再びシリア情勢をヒートさせようとするならば、ロシアは即刻現場に戻ることができる。なぜなら現地に基地は残してあるからだ。



お帰りなさい  ありがとう


3.17 シリアから帰還したロシアのパイロットたちをパンと塩でお出迎え(動画)

ロシア南西部ヴォロネジ郊外にある空軍基地に、シリアで活動していたスホイ34戦闘爆撃機の第一陣が帰還した。

航空機は、着陸の前に基地の上空を隊形を組んで低空飛行した。地上では、家族や友人たちが出迎えた。
ロシア軍部隊の主要部分は、ロシアのプーチン大統領の命令により、3月15日にシリアからの撤退を開始した。プーチン大統領は、ロシア航空宇宙軍の部隊は全体として任務を遂行したと指摘した。




悪魔らしく  最後まで

3.18 ザハロワ報道官 ロシアが難民を欧州へ「運び込んでいる」という発表はナンセンス

ロシア外務省のザハロワ報道官は、チェコ外相が先に、ロシアが「北ルートで難民を欧州へ運び込んでいる」というような発言をしたことを受け、チェコ外務省が統計情報に精通していないことに当惑を表した。

「私は、どれくらいの難民が、どこから欧州へ到着しているのかという統計情報を理解するために、チェコ外務省にせめてインターネットを利用できる環境があることに強く期待している。


大きなお願いがあります。あなたがたのリーダーたちのインタビューの準備をするときには、このような声明が表されないためにも、彼らにせめて何らかの統計表を与えてください。」