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「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

マドゥロ大統領、国民議会の新議長を米国の回し者と呼ぶ

2019-01-07 13:38:41 | カストロ  南米






1.7 マドゥロ大統領、国民議会の新議長を米国の回し者と呼ぶ


ベネズエラのマドゥロ大統領は、野党が多数を占める国民議会の新議長を米国の回し者と呼んだ。



フアン・グアイド(Juan Guaido)氏は数日前に国民議会の新議長に就任した。


現在、国民議会は政治的決定を承認するシステムから事実上、除外されている。


マドゥロ大統領は国民議会の代わりに、完全に政府の管理下に置かれた制憲議会を招集した。



マドゥロ氏は6日、国営テレビの放送でグアイド氏について

「マリオネット(操り人形)、米国の回し者だ」と述べ、

米国の諜報機関がグアイド氏を指導していると強調した。



先に、ブラジル、カナダ、アルゼンチン、ペルーなど13カ国からなる「リマ・グループ」は、

ベネズエラのマドゥロ大統領の2期目就任を認めないとする声明を発表し、


新たな大統領選挙を実施し、それまでは国民議会に権力を移譲するよう求めた。



マドゥロ氏は5月の選挙で再選したが、多くの国が同氏の勝利を認めなかった。



マドゥロ氏の2期目(2025年まで)の就任は、1月10日に予定されている。








ロシアの爆撃機 ベネズエラの戦闘機

2018-12-14 14:16:21 | カストロ  南米



 ロシア軍が派遣した​2機のTu-160戦略爆撃機が12月12日、ベネズエラ軍のSu-30戦闘機とF-16戦闘機を伴ってカリブ海上空を約10時間にわたって飛行​したという。


http://tass.com/defense/1035755







アメリカ政府やそのベネズエラにおける手先の勢力に対するデモンストレーションだと言えるだろう。




 同日遅く、​アメリカ政府はTu-160が14日にベネズエラを離れて帰国すると「勝利宣言」した​という。

https://www.wsj.com/articles/russia-to-withdraw-jets-from-venezuela-after-diplomat-spat-with-u-s-11544646013?ns=prod/accounts-wsj




当初からロシア側は共同軍事訓練に参加するためとしているわけで、帰国は時間の問題だった。




おそらくベネズエラに置いていくのであろう輸送機が運んできた何かに興味がある。



 今回のロシア軍機飛来はベネズエラの体制を転覆させる目的でアメリカ支配層が操っているグループを動揺させたと言われている。



アメリカ政府の声明はそうしたグループに対するメッセージなのだろう。



 なお、アメリカのロシア大使館はTu-160がいつまでベネズエラに滞在するかをアメリカ側へ伝えていないとしている。



https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201812130001/










ロシア  ベネズエラに超音速爆撃機などを派遣 

2018-12-13 17:36:06 | カストロ  南米



 ロシア軍が派遣した2機のTu-160戦略爆撃機、An-124輸送機、そしてIl-62が12月10日にベネズエラへ着いた。


共同軍事訓練に参加するためだとされている。


Tu-160は最高速度がマッハ2.3という超音速機で、An-124の最大積載量は150トンだ。



 12月4日にベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領はロシアを訪問、

ロシアが石油開発に50億ドル、金の採掘などに100万ドルの投資をすることで合意している。



アメリカの経済的な攻撃で苦境に陥っているベネズエラだが、ウラジミル・プーチン露大統領は支援を約束した。



 一般的に、アメリカ支配層の侵略はエリートの買収から始まる。



これに失敗すると経済的な攻撃、反対勢力への支援、プロパガンダや手先のグループ(配下の労働組合やNGOなど)を使った抗議活動で国内を不安定化、そして軍事クーデターやアメリカ軍の侵攻へと続く。


要人暗殺も行われてきた。


 すでにドナルド・トランプ政権は経済戦争だけでなく、体制転覆の準備を進めている可能性は高い。


例えば、ニューヨーク・タイムズ紙は9月8日付けの紙面で​トランプ政権が2017年からベネズエラの反体制派の将校と秘密裏に会い、

マドゥロ政権の転覆について話し合っている​と伝えている。


今年(2018年)5月22日にベネズエラ政府はトッド・ロビンソン米大使と上級外交官のブライアン・ナランジョに対し、

「軍事的な陰謀」を理由に、48時間以内に国外へ出るように命じているので、そうした動きがすでに進んでいたのかもしれない。




 アメリカ政府のベネズエラに対するクーデター計画はビル・クリントンが大統領だった1999年から始まる。



この年にベネズエラの大統領となったウーゴ・チャベスがアメリカから自立した体制を築こうと考えたからだ。


その計画は2002年にジョージ・W・ブッシュ政権が始動させた。



 ​このクーデター計画で中心になったのはイラン・コントラ事件に登場するエリオット・エイブラムズ、キューバ系アメリカ人で1986年から89年にかけてベネズエラ駐在大使を務めたオットー・ライヒ、そしてジョン・ネグロポンテ国連大使​だ。



 ネグロポンテは1981年から85年にかけてホンジュラス駐在大使を務めていたが、

そのときにニカラグアの革命政権に対するCIAの秘密工作に協力、死の部隊にも関係している。


ベネズエラでのクーデターに参加していた時は国連大使を務めていた。その後、2004年から05年にかけてはイラク駐在大使だ。



 2002年のクーデター計画の場合、事前にOPECの事務局長を務めていたベネズエラ人、アリ・ロドリゲスからウーゴ・チャベス大統領へ知らされたからだが、それでアメリカ支配層があきらめることはなかった



 例えば、​ウィキリークスが公表したアメリカの外交文書​によると、2006年にもベネズエラではクーデターが計画されている。


「民主的機関」、つまりアメリカの支配システムに操られている機関を強化し、チャベスの政治的な拠点に潜入、チャベス派を分裂させ、それによってアメリカの重要なビジネスを保護し、チャベスを国際的に孤立させるとしている。



 この計画も成功しなかったが、チャベスは2013年3月、癌のため、58歳の若さで死亡した。


アメリカは発癌性のウィルスを開発、実際に使っていると言われているが、チャベスのケースがそれに該当するかどうかは不明だ。



 ネオコンは1991年1月にイラクへ軍事侵攻して以来、自分たちの武力行使を誰も妨害しないと思い込んでいる。


そのとき、ソ連が軍事介入しなかったからだが、当時のソ連は混乱の最中にあった。



 その思い込みは南オセチアへの奇襲攻撃におけるロシア軍の反撃、シリアでのロシア軍の介入で否定されているのだが、攻撃をエスカレートさせれば機能すると考えているようだ。



 一方、ロシアはアメリカに見切りをつけたように見える。



アメリカがロシアや中国の周辺にミサイルを配備、部隊を送り込んでいるが、

ロシア政府はアメリカ支配層の頭に冷水を浴びせるため、ベネズエラで軍事的なデモンストレーションをするかもしれない。


ベネズエラにアメリカの傀儡体制が誕生した場合、同国の石油をアメリカが支配することになり、中東などで戦争を始めるハードルが下がる。


そうした事態をロシアは望んでいないだろう。



https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201812130000/





マドゥロ大統領 米のクーデター計画を語る

2018-12-11 14:34:56 | カストロ  南米







12.10 マドゥロ大統領:米国がベネズエラでクーデターを準備している


ベネズエラのマドゥロ大統領は9日、米国がベネズエラでクーデターを準備していると述べた。


「ベネズエラの民主的生活を混乱させ、わが国に存在する立憲主義、民主主義体制に対するクーデターを実行する試みが、ホワイトハウスの調整の下ですでに開始されている」と述べた。通信社AVNが報じた。


マドゥロ大統領は、明らかになったという米国の計画について語るため、近いうちに個別の記者会見を開くことを約束した。



8月上旬、首都カラカスで軍事パレードの最中にマドゥロ大統領の暗殺未遂事件が発生した。



マドゥロ大統領の演説中に、爆発物を積んだ複数のドローンが爆発した。


大統領は、反体制派とコロンビアのサントス大統領(当時)が背後にいると非難した。


またマドゥロ大統領は、米国の支援の下で自分に対する陰謀が準備されていることを知っていたと述べた。







マドゥロ大統領  プーチン大統領と会談へ

2018-12-04 20:35:24 | カストロ  南米






12.4 ベネズエラのマドゥロ大統領、プーチン大統領と「非常に重要な」会談へ


南米ベネズエラのマドゥロ大統領は3日、ロシアを訪問し、プーチン大統領と会談すると明らかにした。


マドゥロ氏は自身のツイッターに「現在、両国関係を強化し協力を拡大するために、ロシアへ向かってる。


明日、プーチン大統領と非常に重要な会談を行う」と書き込んだ。






エルサルバドル  台湾と外交断絶

2018-08-27 15:53:06 | カストロ  南米








8.21 エルサルバドル、台湾と外交断絶


中央アメリカのエルサルバドルは台湾との外交関係を断絶した。ロイター通信が21日伝えた。


報道によれば、エルサルバドルは中国と外交関係を樹立した。



21日、中国の北京で同国の王外相とエルサルバドルのカルロス・カスタネダ外相が両国間の外交関係樹立に関する合同コミュニケに署名した。



エルサルバドルは、ここ数カ月間で台湾との関係を断絶した3つ目の国となった。



先に、ドミニカ共和国とブルキナファソが、それぞれ5月1日と24日に同様の決定を発表した。













ベネズエラ  最低賃金は 60倍に

2018-08-18 21:47:50 | カストロ  南米


8.18 ベネズエラ、自国仮想通貨の価格引き上げ 最低賃金は60倍に!


ベネズエラのマドゥロ大統領は17日、20日に新通貨1ボリバル・ソベラノへと切り替えるのに合わせ、自国の仮想通貨「ペトロ」の価格と最低賃金を引き上げると発表した。


1ペトロは60ドル(約6600円)もしくは3600ボリバル・ソベラノとなる。10万ボリバルを1ボリバル・ソベラノとする。


最低賃金は0.5ペトロ(約3300円)で、約60倍の引き上げとなる。



ベネズエラは2月20日、原油を裏付けとした仮想通貨「ペトロ」を発行し、石油在庫に支えられ、国家が発行する仮想通貨をもつ初めての国となった。




ベネズエラ大統領暗殺未遂

2018-08-05 17:44:12 | カストロ  南米








8.5 ベネズエラ大統領暗殺未遂 演説中に爆発 反政府組織が犯行声明


ベネズエラのマドゥロ大統領を狙った攻撃があり、地下活動を行う反政府組織「フランネルの兵士たち(Soldados de Franelas )」が、犯行声明を出した。


同組織がツイッターで発表した。



発表では


「作戦は、爆薬C4を積んだドローン2台が大統領の演壇に向かって飛ぶことによって行われた。ドローンは目標に到達する前に近衛隊のスナイパーによって撃墜された」と述べられている。



反政府組織「フランネルの兵士たち」は、2017年6月にヘリコプターから最高裁判所と内務省の建物に複数の手榴弾を投下して名を馳せた元警察官オスカル・ペレス容疑者によって創設された。



ペレス容疑者と同組織のメンバー6人は今年1月、ベネズエラ治安機関の特別作戦で殺害された。









なおマドゥロ大統領にけがはなかった。


大統領は、暗殺を企てた容疑で数人の人物を拘束したことを明らかにした。


またマドゥロ大統領は、調査の手がかりはコロンビアのボゴタとつながっており、これは同国のサントス大統領が個人的に関与しているということだと発表した。



なおコロンビア外務省は、否定している。












フィデロカストロの長男が自殺(?)  核兵器禁止条約批准

2018-02-02 13:29:20 | カストロ  南米


2.2 フィデル・カストロの長男がキューバで自殺






元キューバ国家評議会議長フィデル・カストロの長男であるフィデル・アンヘル・カストロ・ディアス・バラートは2日未明、自殺した。キューバのJuventud Rebeldeポータルサイトが報じた。


同ポータルによると、カストロ氏は数か月にわたってうつ病で苦しんでおり、治療を受けていた。


カストロ氏は1949年生まれ。


1974年ロシアのM.V.ロモノーソフ記念モスクワ国立総合大学・核物理学科を卒業し、科学修士号を取得。


1972〜78年理数系分野の博士号を取得。2007年京都外国語大学名誉教授。近年、キューバ国家評議会科学顧問を務めていた。


https://twitter.com/BBCBreaking/status/959243646011887617?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=https%3A%2F%2Fjp.sputniknews.com%2Flife%2F201802024532795%2F






◎ 昨日(1/30)キューバ🇨🇺が 核兵器禁止条約 を批准し、

条約批准国はガイアナ、タイ、バチカン、メキシコ、キューバの5カ国となりました。


着実に条約発効にむけて批准国を増やしていきたいと思います。本日はこのニュースもって、おやすみなさい YesICAN


https://twitter.com/nuclearban_jp/status/958717001131806720










潜水艦 行方不明

2017-11-18 15:21:41 | カストロ  南米


11.18 アルゼンチン沖で潜水艦が行方不明に


南米アルゼンチン海軍が、44人の乗組員を乗せた潜水艦「サンフアン」が同国沖で行方不明になったと報じた。


アルゼンチンの町ウシュアイアからマル・デル・プラタに向かっていた潜水艦からの連絡が途絶えた。


捜索活動に飛行機と船が派遣された。

潜水艦はドイツで建造されたもので、アルゼンチン海軍には1985年に導入された。



潜水艦の全長は66メートルで最高速度は25ノット(時速で約46キロ)。