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スパシーバ  プーチン

魅力あるプーチン
偽ユダヤによって捏造されたプーチン像と歴史をくずす

「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

また偽旗テロ  目的は ネット規制と ・・

2017-06-06 14:41:25 | EU  NATO  欧州  北欧 


ロンドンのテロ襲撃事件はまたもや偽旗事件:警官が現場で着替え… / 2日前に同じ場所で予行演習 


〜英国民のプライバシーを制限しインターネットを規制する目的か〜



ロンドン中心部でテロ事件があったということですが、これまた偽旗のようです。


冒頭の動画の1分20秒〜2分10秒をご覧ください。


事件現場のすぐ近くで、警官が着替えているのです。イギリスの警官は、現場で着替えるのですね。警官の制服が、この場所にあらかじめ置いてあったのでしょうか。


それとも、彼らは警官ではなくて、クライシスアクターなのでしょうか。なんとも不可解な映像です。



ヘンリー・メイコウ氏によれば、 2日前に同じ場所で同じシナリオで、予行演習があったようです。


こうした偽旗のテロ事件を引き起こす理由は、英国民のプライバシーを制限しインターネットを規制する目的があるようです。

英国はネットを警察の監視下におきたいようです。


一連のテロ事件が、日本での共謀罪の成立と監視社会への強化の追い風になっているのは確かです。



国民の自由を剥奪し、最終的には奴隷にしようとしている連中が、難民を作り出し、偽旗テロを起こしているということに、何時になったら人々が気づくのかが問題です。











こちらのビデオをご覧ください。


6月3日にロンドン中心部で起きたテロ襲撃事件の現場の映像です。通行人が携帯で撮影したようです。

現場のすぐ近くで警官らが着替えているのが分かります。なぜ?




イスラム教徒がテロをやっているのではないのです。テロ事件の全てがねつ造であり、偽のイスラム教徒が権力者たち(政府、軍、警察、そしてテロ事件のお蔭で繁栄する産業界、金融界も含む)の巨大な利益のために、台本通りに偽旗テロ事件を決行しているのです。




偽旗テロ事件を頻発させることでその国を警察国家にし、人々の自由と権利を奪うことができるようになります。





ツイートの翻訳 

「奴らは二日前にも完全に全く同じ場所で、全く同じ筋書きの訓練をしていたではないか」








ツイートの翻訳 
「私はいわゆる“テロ”なるものを認めない。移民流入には反対するが、“テロ”とやらはどれもこれも、諜報機関によって組織化されている。イスラム教徒に対するヒステリーを生み出すためだ」



https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=129483










希望か恐怖か   イギリス総選挙

2017-06-05 19:53:21 | EU  NATO  欧州  北欧 


希望か恐怖か  決断のとき



チャンキー・マーク (Artit taxi driver、Chunky Mark)


「私はコービンだ」(I am Corbyn)










あなたはテリーザ・メイの緊縮財政の悲惨さに満ち、ボタンを押して核のアルマゲドンを起こして世界を吹きとばす国を望みますか?



それとも、自由と平和に満ちた質のよい生活の出来る国を望みますか?

決断の時なのはおわかりでしょう。



恐怖か希望

戦争の終結




あれはわずか数年前のことでした。

一つの国を丸ごと吹き飛ばした政府の一部としてテリーザ・メイはいました。


リビアです。



そして(イギリス政府は国を吹き飛ばした後)立ち去ったのです。

今のリビアの状況を見てください。


難民や死

リビアにとっては大災厄です。

世界にとっても大災厄です。

そして空虚な状態で残されたのです。



今では、テロリストISISの要塞になっています。

テリーザ・メイがそうしたのです。

この狂乱者らはコービンの15倍を要求するでしょう。




やったらいいんですよ!ボタンを押したら!やれよ!ボタンを押して!



そして彼はそこに立っていました。

ブッダのように

で、またあの少女の話です。



この部屋の中にいる多くの人が、何百万人もの人を殺すことにやる気満々のように見えます。

私は泣いてもおかしくない状態でした。

これがあの少女ですよ。



私たちがジェレミー・コービンを必要としている、まさにそのわかりやすい例があの少女です。

別の道があります。

コービンの道です。



戦争はもう起こらないと知っていて、最低時給10ポンド、100万件の住居、学費が無料、そして金持ちにもうちょっとだけ税金をかける・・・

私はコービンです。



私や家族が、希望の魂で生きることができる世の中を望みます。

恐怖の中の生活ではありません。

テリーザ・メイ、保守党は悲惨さしか提供してくれません。

彼女は必死で働きながら苦しんで、十分な資金の回らない看護婦さんに、あの魔法の木はないんだと話していました。



聞いてください!

彼らはまた別の国を破壊させたいのです。



緊縮財政、イギリスのEU離脱、奈落の底に落ち込んだ経済的な道義



私はコービンです!

彼は私に啓蒙を与えてくれます。

あの少女もですが。



別な世界は可能です!

ありとあらゆる人がコービンに投票する必要があります!

あなたが必要です!

人間らしく投票する、あなたが必要です!



私たちは実現することが可能です!

私たちは希望の魂の中で生きる必要があるだけです!

恐怖心ではなくです!

щ(゚Д゚щ)カモーン!




(翻訳終了)



*-*-*-*-*-*-*-*-*


【参考】

イギリスの吠える詩人、チャンキー・マーク氏です。








【関連記事】

「自分のマスターは自分だけ」
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11891757983.html



https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12280626580.html













ロンドン橋殺傷事件  選挙への影響は

2017-06-05 19:35:43 | EU  NATO  欧州  北欧 


イギリスの総選挙を5日後に控えた6月3日午後10時過ぎ、ロンドン橋で殺傷事件があった。


乗せた白いバンが複数の通行人をはねた後、中から飛び出した3人がナイフで人びとを襲撃し、6人以上が死亡、30名医以上が負傷したと伝えられている。


事件を起こした3名は射殺されたという。当局が実行犯のストーリーをすぐに語るかどうかは注目しておく必要がある。




5月22日にはマンチェスターの競技場で開かれたコンサートで爆破事件があり、23名が死亡したとされている。


実行犯だとされているサルマン・アベディは自爆、つまり死んでいるので証言を聞くことは不可能。そうしたこともあり、真相の究明にはほど遠い状況だ。




いくつかの報道をつきあわせると、サルマン自身はイギリスで生まれたが、父親のラマダン・アベディはリビアの情報機関に所属していた。


何らかの事情でラマダンはイギリスへ移住したが、2011年にラマダンはイギリスの情報機関MI6の命令でリビアへ戻り、モハンマド・アル・カダフィ暗殺計画に協力している。



1994年にもラマダンはリビアへ渡り、1995年のLIFG(2011年にNATOと組んでカダフィ体制を倒したアル・カイダ系武装集団)の創設に関わった。LIFGは96年にカダフィ暗殺を試みて失敗している。



アル・カイダ系武装集団が弾圧されていたイラクでサダム・フセイン体制がアメリカ主導軍に倒されるとラマダンはイラクでアル・カイダ系武装集団の編成に参加、2011年春にリビアに対する侵略戦争が始まると、それにも加わっている。




2011年にリビアへの侵略を始めた国にはフランス、イギリス、アメリカ、サウジアラビア、カタールなどが含まれているが、本ブログでも書いたように、ここにきてサウジアラビアとカタールとの間で対立が生じている。


必然的に、こうした国々の影響を受けている武装集団の間でも対立が生じているだろう。



ラマダンは息子がマンチェスターの事件を起こしたのではないと主張しているようで、何者かがアベディ一家、そしてMI6を巻き込もうとした可能性も排除できない。




今のところつながりは不明だが、6月8日に投票が予定されているイギリスの総選挙では保守党が圧勝すると伝えられていたが、ここにきて労働党を支持する人の率が高まり、両党は競っているとも推測されている。


ジェレミー・コルビンが率いる現在の労働党はトニー・ブレア時代と違い、かつての労働党に近く、ウォール街やシティの支配者には嫌われている。


フランスではロスチャイルド系投資銀行の重役だったエマニュエル・マクロンが大統領に選ばれたが、支配層に対する反発は強い。




https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201706040000/








欧州難民危機 芝居   田中宇 記事

2017-06-03 16:41:34 | EU  NATO  欧州  北欧 


★仕組まれた欧州難民危機
ーーーーーーーーーーーーー


5月下旬に行われたG7サミットの議長国だったイタリアが、開催地をイタリア最南部のシチリア島に定めた理由は、シチリア島がアフリカの対岸にあり、アフリカ(特に内戦中のリビア)からイタリアに多数の難民が渡航してくる「難民危機」を、G7共通の課題として強調する意図があった。


リビアの海岸からイタリア南部へと、地中海を船で渡る経路は、トルコからギリシャへの経路が閉鎖された後、中東から欧州への最大の難民流入ルートだ。


リビアからイタリアに押し寄せる難民数は、13年の4万人から、14年以降、毎年20万人前後に急増した。




欧州だけでなく、G7の先進諸国の全体で、難民の受け入れを増やすとか、アフリカ支援を強化して難民が流出してくる元凶(貧困、内戦)を減らすことで、近年特に欧州が苦しんでいる難民危機を緩和するのがイタリア政府の希望だった。



だが、米国のトランプ大統領がイタリア案に強く反対し、難民問題は共同声明に盛り込まれなかった。


アフリカの対岸にあるばかりに、難民流入を止めたくても止められないイタリアが苦労しているのに、トランプは人権無視で自国のことしか考えないひどい奴だ、という批判がさかんに報じられている。




しかし調べていくと、イタリア政府は実のところ、リビアから渡海してくる難民を食い止めようとしてこなかったことがわかる。


それだけでなく、イタリア政府やEU当局は、リビアからイタリアを通ってEU全体への難民や違法移民ができるだけ多く流入するよう、むしろ扇動する政策を何年も続けてきた。





▼違法移民の流入を煽り、どんどん国籍付与していたイタリア政府とEU

 
昨年末の記事「欧州の難民危機を煽るNGO」で、欧州の26のNGOが、リビア沖の了解ぎりぎりの海域まで船を出し、リビアの海岸からゴムボートに難民(=違法移民)を満載して送り出してくるリビアの密航業者から難民を受け取り、NGOの船に乗せてイタリア南部の港に入港する作業を繰り返していることを書いた。


密航業者は、リビアやサハラ以南に住む、欧州に行きたい人々からカネをもらって密航を請け負うマフィアだ。



NGOの運搬作業によって、難民とマフィアにとって、リビアからイタリアへの密航にともなうリスクやコストが激減した。


NGOは、難民の流入を扇動している。




昨年末の記事で私が書いたことは、リビアからイタリアへの難民渡航の全体像の一部にすぎなかった。


欧州のNGOがリビアの密航業者を助けて難民のイタリア流入を扇動する前には、イタリア海軍や、EUの沿岸警備隊(フロンテックス)が、リビア沖まで軍艦を出し、密航業者から難民を引き取ってイタリアの港まで運んでいた。




リビア内戦の激化により、リビアからイタリアへの難民渡海が増えた2013年10月から、イタリア軍が「地中海作戦(Operation Mare Nostrum)」と銘打って難民の引き受け作業を展開した。



財政難なイタリア政府は、EUが作業を肩代わりしてくれるよう頼み、14年11月からは、EUによる「トリトン作戦」に引き継がれた。


EU諸国には、イタリアの軍艦がリビア沖の領海ぎりぎりのところまで出て行って難民を受け入れていることに批判的な声があった。


そのためEUの沿岸警備隊は、領海ぎりぎりまで行かず本来の沿岸警備に徹し、代わりに「人道支援」を掲げるNGOが船を出してリビア沖まで行き、難民を引き取ってくる作業を開始した。


私が昨年末に記事にしたのは、このNGOの作業の部分だけだった。


それ以前には、イタリア政府やEUという国家機関自体が、リビアの密航業者から難民を引き取って「運び屋」をやり、難民流入を扇動していた。




それだけではない。


イタリア政府は、難民流入が急増する前の2011年に移民難民受け入れ担当の新官庁(Ministry for Intrgration、統合省)を作り、難民を受け入れる市民運動を展開しているカトリック団体の指導者(Andrea Riccardi)を大臣に据えた。




13年からは、自らもアフリカから来た移民で、移民にイタリア国籍を与える市民運動を展開している政治家(Cecile Kyenge)が大臣になった。


この官庁は、リビアなどからどんどん流入する難民たちに対し、いかに早くイタリアの永住権や国籍を付与するかを考えるのが仕事だった。




2014年2月に首相がレッタからレンツィに代わるとともに、難民に対して安易にどんどん永住権や国籍を与える政策への反対が大きくなり、統合省は廃止されて内務省の一部に格下げされ、現在に至っている。



だがその一方で、域内の国境検問を廃止したシェンゲン条約によって、リビアからイタリアに入国した違法移民たちは、簡単にドイツなどEU全土に移動して住むことができる状態が続いている。




リビアやシリア(トルコ経由)などからの流入者の中には、アルカイダやISを支持する勢力も多い。


流入者の中には、内戦で殺されることから逃れてきた正真正銘の「難民」がいる半面、豊かな欧州で福祉金をもらって生活したい、仕事を探したいという、経済目的の違法移民も非常に多い。



イタリア政府やEUは、このような構図を熟知しながら、人道問題を口実に密航者の全員を受け入れ、リビア領海ぎりぎりまで船を出すことで、より多くの人々が欧州に密航したがる事態を意図的に作っていた。






▼911テロ戦争も欧州難民危機も、自作自演の末に破綻した戦略


イタリア政府やEUは、なぜ難民からテロリストまでの密航者の全員を喜んで受け入れ、リビア沖に「出迎え船」まで出して密航を奨励し続けたのか。



一つ考えられるのは「財界が低賃金労働者の増加を望み、イタリア政府やEUに圧力をかけたから」というものだ。


欧州だけでなく、米国でも、トランプが当選するまで、米政府は、メキシコなどからの違法移民を大量に受け入れ、米国内での取り締まりもなかった。


トランプの「メキシコ国境の壁」の構想は、違法移民に対する野放図な政策への拒否宣言だ。


日本でも、以前から財界人たちが、外国人労働者の受け入れ拡大を政府に求め続けている(官僚独裁機構の側は、治安悪化を懸念してか、これを拒否してきた)。




違法移民の流入扇動策には、経済だけでなく、政治や軍事の面もあると感じられる。



米国や西欧の為政者たちは以前から、リベラルな政治信条(人権重視、民主主義重視)と、覇権的な世界支配(人権侵害や民主主義弾圧を口実に、敵性諸国の政権を転覆する「人権外交」策)を展開してきた。



この人権外交策を発展させ(国内に展開す)ると、米国が911以来やってきた「テロ戦争」の戦略になる。



自分たちの国内に、人道上の理由や、財界からの圧力という口実をつけて、難民を自称する違法移民やテロ集団をどんどん受け入れ、その結果、911やその他のテロ事件が(当局の自作自演的なテロ扇動もあり)頻発すると、国内の治安強化や、軍産複合体による隠然独裁を強化できる。


リベラルな政治信条を掲げる政治家と軍産複合体との結託が、クリントンの後半からオバマまでの米国、ブレアからキャメロンまでの英国の政治体制だった。

ドイツのメルケル政権もこれに近い。




だが、このテロ戦争の戦略も、構造的な欠陥がある。


米国も西欧も、テロ戦争の長期化や難民移民の流入放置による問題山積で、リベラル軍産体制に対する反発が強まった。


米国ではトランプ、英国ではEU離脱、フランスなど欧州大陸諸国では、ルペンなど「極右・極左」の台頭が起こっている。


いずれも、リベラル軍産体制からの離脱を支持する国民が増えた結果として起きている。




リベラル軍産体制を支援する勢力として、大金持ちの投資家ジョージ・ソロスがいる。


彼は今年のダボス会議で、トランプ政権を潰すと宣言した。


ソロスはイタリアからリビア沖まで違法移民たちを迎えに行く船を出している欧州のいくつかのNGOに資金を出していると指摘されている。


またソロスは、ルペンなど欧州大陸の極右極左の政治家の当選を阻止する活動をしているNGOにも資金を出している。


「地球は温暖化している」という決めつけ(ウソ)を広める団体にもカネを出している。





ソロスは、リベラル軍産体制を維持拡大したいのだ。そしてトランプは、リベラル軍産体制を潰すことを目的に大統領になった感じだ。


イタリアでは、来年の選挙に向けて、リベラル軍産体制に反対する「五つ星運動」などの政党が支持を増している。


五つ星運動は最近、NGOがリビア沖まで違法移民出迎え船を出していることを問題にする運動をしている。


イタリア政界でこの件が問題になった直後、ソロスがイタリアの首相に面会を要請し、すぐに会っている。まさにそれっぽい。



トランプ、ルペン、五つ星などがリベラル軍産体制を壊したい側で、ソロスやメルケルは体制を守りたい側だ。

万年金欠なイタリア政府は、ソロスらの傀儡だ。



両者の戦いは、まだまだ続くだろう。米国でしつこく続いている、トランプ政権をロシアのスパイ扱いするスキャンダルも、この戦いの一環に違いない。




>欧州の移民危機は、リベラル軍産体制を強化するために意図的に作られたものの、稚拙にやりすぎたため失敗している。


その意味で、移民危機は、911で始まったテロ戦争に似ている。


今回の記事の題名「仕組まれた欧州難民危機」は、かつての拙著「仕組まれた9・11」をもじってつけた。




http://tanakanews.com/170601italia.htm








マンチェスター爆破事件のトリック

2017-05-26 14:22:21 | EU  NATO  欧州  北欧 







5月22日に英国マンチェスターで起きた爆破事件では、今日(24日)時点で、“公称” 死者22名、負傷者119名(英紙the Sun)という英国史上最大規模の死傷者を出す、いわゆる “テロ事件” となったことになっている。


現場は、アメリカの今を時めく人気歌手アリアナ・グランデをマンチェスター・アリーナに迎えての観客2万人のコンサート会場のロビーであった。

この歌手は、ディズニー映画の 「美女と野獣」 のテーマ曲も歌うなど、10代の子供にも人気があり、当日も大勢の子供のファンがいたそうである。 ピンクの風船がそれを物語っている。今回 「ソフトターゲット」 が狙われたと言われる所以である。



さて、マスコミの報道では、毎度のことながら中東系の男性による 「テロ事件」 ということになっている。


以前にもフランスおいて、アメリカから来たロックバンドのコンサートでもいわゆる 「テロリスト」 による銃の乱射と爆破で死傷者が出たという事件があったが、あちらではコンサート会場の中であった。

しかし、今回は、会場の外のロビーである。「パリ同時テロ」 については当ブログで徹底的な考察を加え、すでに“被害演出作戦” であるという結論に達している (当ブログのカテゴリー 「いわゆるテロ事件」 を参照)。



さて、今回の事件の状況、特に被害状況を詳しく見てみよう。以下は、朝日新聞(24日)による状況の図解である。









以下は NewYork Times による現場の図解である。赤い線で囲んである部分が、爆発の起きたロビーである。








以下は拡大図。ピンクの Victims の部分が爆発が起きて死傷者が出た場所とされている。









以下の写真が、“今回の事件現場の唯一の写真” である。事件現場写真としてはこれ1枚しか見つからない。もしこれ以外にあったらぜひコメント欄で教えて欲しい。









この写真のいちばん奥の “PRIME” と書いてある真下がコンサート会場の出口(下の図のExit)で、観客たちは下のブルーの矢印のようにここからゾロゾロと流れ出てきたことになっている。













二つ目の矢印の先端が下がっているが、下の写真の階段へとつながっているとお考えいただきたい。爆発音を聞いた観客たちが夢中で会場を出て、駅に向かう通路を通ってキャーキャー叫びながら階段を駆け下りてくる動画が公開されている。













さて、それでは、この写真はいつの時点のものか?もちろん爆発のあとの “はず” ではあるが、しかし、妙に閑散とした雰囲気が伝わってこないだろうか? 何だこれは?これがコンサート終了 “直後” のロビー?そんなわけがないだろう!



上掲の朝日新聞の図解の状況説明によれば、爆発が起きたのは観客たちが退場を始めた直後ということである。

しかし、死者と負傷者を合わせて130人以上も巻き込んだ自爆テロの惨状 を伝える写真としては非常に不自然ではなかろうか?



● 爆発の “直後” であったら、まだ煙が立ち込めている “はず” である。ここは屋内なので、風に流されて消えたとは考えられない。


● コンサート終了直後なら、当然観客はゾロゾロ出てきているだろうし、ましてや、爆発の直後であるならば、観客の群れは出口から我れ先に飛び出している “はず” である。 しかし、そうした観客の様子はまったく見えない。どういうことだ?


● 写真の中で横たわっている者のほとんどは男性に見えないだろうか?

付き添っていたり、うろついている者もほとんど男性に見えるし、ほとんどはアリーナ会場の職員か、警備の警官に見える。女性の姿がほとんど見えないのはどうしたことか?


女性の犠牲者は特に少なかったのか?いや、むしろ逆なはずだ!




● このロビーで少なくとも19名が死んで、119人(英紙the Sun)が負傷したことになっている。

負傷しながらも逃げた者がいたとしても、少なくとも負傷者の3分の1(40人)はその場に崩れた “はず” である。

つまり、死亡者も含め、60人くらいの男女がフロアに横たわり、阿鼻叫喚の状態にあった “はず” である。

この写真はかなり広い範囲を写しているのだが、それでも、それだけの数の人間が横たわっているようにはとても見えない。見えるのはせいぜい7,8人ではないか?



● この写真を撮った人間の後ろにもまだ犠牲者が横たわっているとは考えにくい。

この写真のアングルからして、撮影者は、状況の全体をフレームに収めようとしていて、実際にそうなっていると考えるべきであろう。



● そもそも自爆犯は、釘やネジやボルトを仕込んで特別に殺傷力を高めた手製爆弾をリュックに背負っていたとされている。

実際、爆発音はマンチェスターアリーナのほぼ反対側でも聞こえたほどの爆発音であったのだ。相当強力な爆弾であった “はず” だ。


とするならば、その爆発現場は、当然血の海になっていた “はず” である。



リノリウムのフロアは血糊と四散した手足や肉片でべったりしていた “はず” である。

そこを走って通れば、ぬるぬるした血糊に足を取られてすっ転ぶ観客が続出した “はず” である。それが現実である。




● 遺体か重傷者を引きずったような “わざとらしい” 血痕が見えるが、それらが本当の血液だとしてもすでに乾いていることがわかる。


上からの照明が反射していない。爆発から相当に時間が経過した “はず” であることを物語っている。となると、ますますこの現場の状況は不可解となる。フロアの血が乾くほど長く負傷者たちは放置されていたのか?



2万人の観客が出口から出てきてここを通ったのだから、そこにあった “はず” の血のプールを歩いた際の血の靴跡がベタベタと無数にあった “はず” である。それも見えない。



● 死者と負傷者を合わせて約60人がその場に斃れたのならば、それらの人々には身内や友人がそばについている “はず” ではなかろうか? 

しかし、この写真にはそういったエモーショナルなシーンが皆無である。



● もっと多くのひとたちが横たわっていたのだが、すでに搬送されていて、この写真に見える人たちは後回しになって順番を待っているのだと言うひとがいるかもしれない。


しかし、それならば、少なくとも必ず救命士がそばについているはずである。そして、救急車は10数台以上駆け付けたことになっているのだから、救命士が誰一人いない状況になることはありえないであろう。



● これは、2万人からいたとされる観客がみんな逃げ去ったあとの状況であろうか?あなただったら、傷ついた友人や家族を見捨てて逃げるだろうか?




 “種明かし” をしよう。

この写真は、事件当日の写真ではない!




この写真は、「マンチェスターコンサート爆破事件」 という “被害演出作戦” の一環として、この日以前に秘密裏にロケーションをして撮影され、当日にリリースするために用意されてあったものである。


クライシスアクターを使って、“振付師” が事前に演出して撮影したものである。


このように “大事な写真や動画” を実際の事件の前に撮影して用意しておくのは、こういった作戦では定石である。当日では絶対と言っていいほど邪魔が入ったり、予想外のことが起きるからである。



爆発現場の写真はいくらネット上で探しまくっても、これ1枚しか出てこないことが、この仮説を裏付けている。


この写真を撮ったのが当日で、しかもカメラマンが、たとえ素人であれ、プロであれ、一生のうちに二度と遭遇することのないような大事件の現場に居合わせていながら、たった1枚しか撮らなかったということはありえないだろう。


そんな場に、カメラを持って居合わせたら、ふつうの人間だってそのたいへんな事件をできるだけ記録して、報せなくてはならない義務感に駆られる “はず” である。


このカメラのアングルからして、この写真を撮ったのは明らかにプロである。プロであるならば、なおさら場所や角度を変えながら、何枚も撮る “はず” である。にもかかわらず、たった1枚なのである。




理由はこうである。



たくさんの死傷者が出たという “シナリオ” に見合った視覚的情報をどうしても用意する必要があったのだ。


大規模な大衆操作では言葉による証言だけでは、どうしても説得力に欠けるのだ。現場の写真が1枚もないというのでは、かえって不自然に思われてしまうのだ。


しかし、5枚も6枚も撮ると、逆にボロが出てしまう恐れがある。そこで最少限の1枚にしたのである。実際は何枚も撮ったであろうが、その中から1枚だけを公開したのである。




2万人がこのロビーを通りながら、その場の死傷者たちを写した写真がたった1枚だけという事実に疑問を持つべきである。死傷者が横たわっているのに “閑散” としている点を不審に思うべきである。




実際にはこの状況は当日には発生しておらず、現場写真がこの一枚だけであることこそが、この写真が事前に用意されていたことをむしろ逆に指し示している。



たとえ百万人騙せても、たとえ50億人騙せても、ザウルスの目は誤魔化せない。





“脚の負傷” 


今回の事件で、もっとも世界中に拡散された画像は “傷ついたヒロイン” であろう。実際、多くのメディアがこれに飛びついて、無防備な年若い女性たちが、テロの “ソフトターゲット” にされた実例として喧伝している。


そして、右の男性の写真を見て頂くと、どちらも負傷しているのが “脚” であることがわかる。これは単なる偶然であろうか?



ちなみに女性の方は、肌の露出度の大きなタンクトップを着て、さらに “手当のために” ジーンズを裂いている。そしてそれに加えて “裸足” である。



これらはすべて、暴力的な攻撃に対する無防備な傷つきやすさを強調するための “演出” である。 被害演出作戦中の重要な一環である。

どう写真に撮らせるかを細かく指示している “振付師” がいるのだ。そして、“パリの時” と同様に、警察も明らかに “グル” である。








そもそも、今回の事件を象徴するこれらの2枚の写真において、負傷が “脚” に集中しているのはなぜであろうか?


自爆テロの場合、その場の被害者は主に “脚” を負傷するものであろうか?地雷じゃあるまいし、そんなわけはない。



今回の自爆犯は爆弾をリュックに背負っていたそうであるから、爆薬内の鋭利物(クギ、ネジ、ボルト等) は背中の高さから3D的に放射状に超高速で飛散して、周囲の人々の顔や体に食い込んだ  “はず” である。


脚と同程度に、いや、おそらくは脚以上に上半身や顔が鋭利物を浴びる “はず” ではなかろうか?


さらに、被害者たちは自爆犯の血糊や肉片も浴びている “はず” である。しかし、そういった写真は一切ない。




上の右の写真の男性の上着を見て頂きたい。脚に “鋭利物” が刺さるくらいなら、彼の白っぽいジャケットや顔に自爆犯の血糊や肉片がこびりついていてもおかしくはないだろう。現実とはそういうものではないか?


しかし、今回の写真の二人は、どちらもそろって上半身や顔は “幸運にも” 無傷であって、“脚” だけを負傷している。




なぜだかお答えしよう。この “脚” の負傷には、“演出上の必然性” があったのだ。そうである、“被害演出上の必然性” である。



本当に “脚” にこれだけの負傷をしていたら、車椅子に乗せて出来るだけ早く救急車で搬送してしまうところであろう。


しかし、この二人は “クライシスアクター” であって、傷ついた姿をアピールするのが今回のお仕事である。


なので、“怪我” した脚で “わざわざ” びっこを引きながら痛々しそうに歩いて、打ち合わせ通りにポーズを取って、並みいるカメラマンに写真を撮らせているのである。




考えてもみたまえ。腕の負傷だったら、独りでスタスタ歩けてしまうではないか!

両側から助けてもらってやっと歩けるほどの傷ついた状態を演出するためには、“脚” の負傷がうってつけなのである。




そしてその写真がその日のうちに世界中に配信されて、この写真を見る世界中の人々の心に、“多大の同情” と、 “テロリストへの憎しみ” を喚起することがあらかじめ計算されているのである。




そもそも、今回の爆発現場の写真は、本物の“自爆テロ” の事後の光景からは程遠いものである。 “自爆テロ” のあとの光景がどんなものか、その一端をお見せしよう。












自爆犯や犠牲者の身体や四肢がバラバラになって四散するのは当然のことである。


しかし今回の唯一の現場写真には、そんな様子は微塵もない。“でっちあげ” だからである。


実際には、当日は音だけの爆発を起こしたと考えられる。

軍事的なことに無知な一般の日本人や欧米人を騙すには十分に使えるでっち上げである。



バラバラの遺体や肉片についての観客からの証言などは今回一切出てきていない。


2万人の観客がコンサートの出口から出てきてここを通ったら、いやでも目に入っていた “はず” の光景である。その血の海を通らずにはマンチェスターアリーナからは出られない “はず” である。



当然、上のリンクのような凄惨な光景を目にした “はず” である。そして、誰かがツイッターやフェイスブックでその恐ろしい光景に言及した “はず” である。当然、写真を撮ってインスタグラムなどで拡散した人間が必ずいた “はず” である。



世界を騙す、壮大なトリックである。



しかし、このたった1枚の写真が命取りとなって、この壮大なトリックと山のようなウソの証言が根底から覆(くつがえ)るのである。



どうして “脚” だけの負傷で終わるだろうか? それも二人とも! しかもはっきりとした負傷者の写真はこの二人の写真だけであるというのはどういうことだ?



つまりは、“演出” である。 “被害演出作戦” である。ボストンマラソン爆破事件、パリ同時テロ事件、ニース暴走トラック事件等々 すべて同じである。実際は誰も死んでいないのである。誰も負傷していないのである。



“テロの恐怖” を市民に吹き込むことだけが目的である。“テロの恐怖” を植え付けて、政府が国民を羊のように怯えさせて支配しやすくするのが目的である。「コワいなー」 と思わせるのが目的なのである。



そしてその恐怖心を反イスラムのプロパガンダにつなげて、大衆心理を戦争に誘導するのが目的である。そのための下地を作っているのである。




より正確には、“戦争に反対しない世論” の形成のためと言うべきかもしれないが、小まめにこういった “被害演出作戦” を立案しては2,3カ月ごとに実行している複数の組織が存在するのである。CIAはその主導的な役割を担っていると言える。



彼らは実にまめである。複数のグループに分かれていくつも同時並行に別々の作戦を立案し、適度なインタバルを設けながら世界各地でこうしたいわゆる “テロ事件” を起こしている。


わたしなどがトリックを暴いても、どこ吹く風である。真実が伝わるのには時間がかかり、伝わったとしても、しょせん世の中の超少数派どまりであることを知っているからである。



今回アリアナ・グランデという、子供にも人気のあるミュージシャンのコンサートを利用したのは偶然ではない。


今回は特に 「罪もない子供や音楽を愛する平和的な人々の命を平気で奪う憎むべきテロリスト」 のイメージを プロパガンダ として、世界の民衆、特に低年齢層の頭脳(まさに、「ソフトターゲット」!)に刷り込むためだったのである。と考えられる。




一般大衆はどこの国でも、自分たちの政府も加担している “被害演出作戦” の安っぽいプロパガンダで染脳され、誘導されていることに気づかないのである。



そして自分たちの国は “愛と平和と善” に満ちていて、テロリストの国は “憎しみと戦争と悪” に満ちているという偽善的な図式を受け入れていくのである。これは日本でも同じである。



http://blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/922bb4737a5eb6e1be9472107d3538f0































マンチェスター爆破事件

2017-05-25 14:27:08 | EU  NATO  欧州  北欧 



6月8日に総選挙が予定されているイギリスで5月22日に爆破事件があった。



マンチェスターの競技場で「自爆攻撃」があり、23名が死亡したとされている。


事件と選挙との間に何らかの関係があるのかどうか不明だが、自爆したとされるサルマン・ラマダンは興味深い人物である。



ラマダンの両親はリビアで治安関係の仕事をしていたが、何らかの理由で母国を逃げ出してイギリスへ難民として移り住んでいる。


ラマダン自身はイギリスで生まれたが、2011年にフランス、イギリス、アメリカ、サウジアラビア、カタールなどが中心になってムアンマル・アル・カダフィ体制を倒した際、リビアへ入ったと言われている。


リビアではLIFGと呼ばれる武装集団に参加しているようだが、この組織は本ブログで何度も書いているようにアル・カイダ系で、NATOと連携していた。


2011年10月にカダフィが惨殺された直後、ベンガジでは裁判所の建物にアル・カイダの旗が掲げられていた。その映像はYouTubeにアップロードされ、イギリスのデイリー・メイル紙も伝えている。



その後、侵略軍に破壊されたリビアは無政府状態で、少なからぬLIFGの戦闘員たちはCIAやNATOによって兵器/武器を一緒にトルコ経由でシリアへ運び込まれた。



ラマダンもそうした動きをしている。リビアに残った戦闘員たちはダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)というタグをつけているようだ。


シリアやイラクでアメリカ軍はアル・カイダ系武装集団やダーイッシュの幹部は救出しているが、末端の戦闘員は見捨てられている。



傭兵の雇い止めのようなもので、暴走することはありえるが、ラマダンの父親は息子を無実だと主張している。




https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201705250000/







●マンチェスター攻撃:当局は攻撃の前の週にリハーサルをした

ameblo.jp/ghostripon/page-2.html





マクロン  不正選挙  獣の数字

2017-05-10 18:26:18 | EU  NATO  欧州  北欧 


<フランスの大統領選もインチキでした。>

http://beforeitsnews.com/alternative/2017/05/frances-stolen-election-3508743.html


(概要)
5月8日付け

 

ジム・ストーン氏によると、
フランスの大統領選でも不正行為が発覚しました。


有権者に渡された投票用紙の3分の1が廃棄されていました。つまり、ルペンの票の約60%が郵送前に破られ廃棄されたことが分かりました。廃棄されたのはルベンの票のみです。



少なくとも50万の偽票がマクロンに後から付け加えられました。

 

マクロンは票の強奪者であり大統領ではありません。彼はあからさまな不正選挙で権力の座を与えられました。



・・・フランスでは、投票用紙が破れてしまったら、それは票数として数えられなくなります。

 

以下の証拠写真の通り、投票用紙が手で破られました。これは組織的に行われました。








ELECTION FRAUD: French Voters Receive Damaged Le Pen Ballots
配信元) YouTube 17/5/7







https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=128134







マクロンの得票率は獣の数字?  勝利宣言をした背後にはピラミッド?  拡散が禁止されたウィキリークス情報









◆メディア洗脳◆


フランス大統領選、ぽっと出の正体不明男エマニュエル・マクロンが勝ちました。


立ち上げた超党派のグループは「En marche(前進って意味ですが、正直、政治的に何を表明したいのか分かりません。オバマのYes, we canの方がまだマシ)」。



現地メディアのマクロン賞讃っぷりを見ていると、あーこりゃ勝つなと思いました。だってフランス人、インテリであればあるほど、感性よりも理屈ですもん。




◆シンボル◆


まずル・パリジャン(新聞)の記事で揶揄されていた得票率。マクロンは66.06%でした。……聖書で似たような数字を見掛けた気がします。悪魔が好む獣の数字が666だったよーな、気のせいでしょうか。ええ、気のせいですとも。



Macron: 66.06%
Le Pen: 33.94%




ではこちら。勝利宣言したのはルーブル美術館の中庭でした。……要皆血(イルミナティ)が米国紙幣に描かせるほどご執心だったのがピラミッドだったよーな、偶然でしょうか。ええ、ただの偶然ですとも。



サルコジの時はコンコルド広場でした。オランドは地元のチュールでまず勝利宣言してから首都に飛んで、バスチーユ広場を選びました。何が美しいのかさっぱり分からないガラス張りのピラミッドをバックに、ドヤ顔で会見するのは伝統でも何でもありません。




あと選挙期間中、コリーヌ・エレル国会議員が応援演説の最中に心臓発作を起こして死亡したのですが、関係ありませんよね、きっと。まだ50歳でしたが、いくらイルミナティが生贄大好きだからって、無関係ですとも。



フェイクニュースかもしれませんが、マクロンの脱税問題の内部告発者が彼女だったのでは、という噂があることをご紹介しておきます。


それからCIAは、1975年の時点で心臓発作に見せかけて暗殺する武器が存在することを公聴会で認めています。

エレル議員はマクロンが経済大臣だった当時、国会の経済問題委員会の一員で、デジタル通信にも詳しかったそうです。……無関係です。





◆ウィキリークス◆



そして出遅れたウィキリークスさんから三点。


表現の自由を重んじるフランスで、選挙管理委員会からメディアどころか一般国民まで情報拡散しないように通達があり(SNSだろうが、刑事事件として起訴すると脅した)、大手メディアが無視を決め込んだシロモノです。



①薬物使用 


2017年2月、マクロン陣営のアラン・トゥーレ国会議員が、3-MMM(3-メチルメトカチノン)を発注しました。フランスではヘロインやコカインと同じ分類に入っている薬物で、エクスタシーとクリスタル・メタフェタミンを合わせた効果をもたらすそうです。



政府関係の住所宛てにしたのは、公開されていない自宅と違って、発覚しても高額な嫌がらせをされたと被害者面出来るから、とメールで話していたそうな(発注額が約180ユーロ=二万数千円なので)。



ですが、支払いにビットコインを使用しちゃったのが運の尽き。


日時や名前とかで本当に取引があったか調べがついちゃうんだそうな。でオンラインの違法取引調査のプロが確かめちゃった。


おまけに宅配便とかって追跡サービスがあるじゃないですか。ジャーナリストが調べたら、発送記録にヒットしちゃうという駄目押しまで。



さらに1月、マクロンの金融チームのラファエル・クーロンが同僚に送ったメールの内容ときたら、「ボスのためにCを購入することを忘れないように」との一文だけ。マクロン陣営の幹部だけのパーティーが開かれる直前のことでした。



ボスはマクロン、Cはコカインの略では? と言われています。……参考記事にも書いてあった通り、チョコレートやコーヒーかもしれませんよ、ええ。お金持ちのエリートの集まりですもんねー(棒読み)。





②同性愛 


先に断っておきますが、本当に愛し合っているのなら私は反対しません。逆に男女だろうが、お互い打算で結婚して欺いているのは不快ですし。


ようは中味ですよ、愛ですよ。マクロンは「自分は同性愛者じゃない」と完全否定している上に、24歳年上の女性教師との純愛を売り(?)にしているから問題になるんです。




マクロンの周知のお相手として名指しされているのは、ラディオ・フランスのマチュー・ガレ社長(イケメン好きの腐女子――げほっ、もといお姉様方には「Matthieu Gallet」で動画なり画像検索されることを強くお勧めします。モデルとして余裕で稼げます、この方)。


「クローザー」というフランスの雑誌がお手々繋いだラブラブ写真を撮ったそうですが、サルコジが介入して掲載を断念したとの噂です。




ウィキリークス由来の情報に戻りましょう。マクロンは「ヴェスチエール・ゲイ」という、特定のご趣味の男性をターゲットにしたお買い物サイトのメーリングリストにご登録され、花の乙女が恥じらうような写真付きのメールを定期的に受け取っておいででした。




③ロスチャイルド家との繋がり 


フランスだとロチルドですね。言わずと知れたマクロンの元雇用主です。


どうやらシャンゼリゼでのカクテルパーティーの支払いがロチルド銀行によってなされたようで、3月に「ロチルドが支払ったって領収書があるんだけど、これマジっすか?」とマクロン陣営の簿記担当者が確認のメールを送っていました。そりゃ、下っ端の一般人感覚だと驚きますって。


というか、それって合法なんでしょうか。政治家のパーティーですよね。……あ、マクロンってこれまで議員として選ばれた経験ゼロでしたわ。


国会議員でもなく地方議会議員や政治家秘書ですらなく、3年前に政界にコネ転職して、いきなり大統領になれちゃうんだー、銀行家って凄ぉぉぉい


(棒読み)。




◆メルケルとオバマのお友達◆ 


大統領になって初めての電話、お相手はメルケルでした。3月に仲良くお話した様子はこちら:


https://twitter.com/EmmanuelMacron/status/842409657415147520/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Fwww.huffingtonpost.fr%2F2017%2F03%2F16%2Frecu-par-merkel-macron-a-vu-une-interlocutrice-tres-ouverte_a_21898351%2F



二人で手に手を取り合い、ソロスが焚き付けた移民をじゃんじゃん欧洲に入れるのでしょうか。え、そんなの陰謀論に決まってる? 


でもマクロンは自分が大統領に選ばれたら、移民受け入れ拒否のポーランドに制裁を科すって既に複数のメディアにコメントしていますよ。




以上、選挙期間中にオバマが応援コメントを投稿した、


新フランス大統領の話題でした。オバマは前回2012年のフランス大統領選でル・ペン陣営を含む主要な政党に対して、子飼いのCIAを使ってハッキングしています。


なのに何故か今回はロシアがハッキングしていると大騒ぎ。おまけにRTとスプートニクがマクロン陣営から出入り禁止を喰らっていましたね、あら不思議。



文・Yutika



https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=128150












フランス選挙  マクロン

2017-04-30 14:39:35 | EU  NATO  欧州  北欧 


フランス大統領は5月7日に実施される第2回目の投票で決まる。

候補者は「前進」のエマニュエル・マクロンと「国民戦線」のマリーヌ・ル・ペン。マクロンは「中道」、ル・ペンは「極右」というタグをメディアはつけている。



マクロンが圧勝する見込みだというが、この人物は2006年から09年まで社会党に所属、その間、08年にロスチャイルド系投資銀行へ入り、200万ユーロという報酬を得ていたといわれている。




2009年から16年の間は無所属だったというが、12年から14年にかけて大統領府副事務総長、14年から16年にかけては経済産業デジタル大臣を務めた。言うまでもなく、この時の大統領はアメリカ支配層の操り人形に過ぎなかったフランソワ・オランドだ。この経歴で「中道」とは到底言えない。



マクロンが社会党を離れた2年後、社会党の大統領候補になると見られていたドミニク・ストロス-カーンIMF専務理事がニューヨークのホテルで逮捕されている。


その前月、つまり2011年4月にストロス-カーンはブルッキングス研究所で演説、失業や不平等は不安定の種をまき、市場経済を蝕むことになりかねないとし、その不平等を弱め、より公正な機会や資源の分配を保証するべきだと主張していた。




しかも、進歩的な税制と結びついた強い社会的なセーフティ・ネットは市場が主導する不平等を和らげることができ、健康や教育への投資は決定的だと語っただけでなく、停滞する実質賃金などに関する団体交渉権も重要だと語っている。アメリカ支配層を怒らせたことは想像に難くない。




後にストロス-カーンの容疑は限りなく冤罪に近いということが判明するが、IMF専務理事は辞めさせられ、大統領候補にもなれなくなった。


アメリカ支配層から見れば、目障りな人物を排除できたということだ。フランスの大統領選挙に介入したと言われても仕方がないだろう。




オランドはフランスの有権者に嫌われているようだが、大統領に選ばれる可能性が高いというマクロンはオランドと同じ勢力に操られている。


マクロンが勝利するということは、オランド政権の政策を継続することにほかならない。




https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201704280000/






フランス選挙    闇の動き

2017-04-20 19:07:09 | EU  NATO  欧州  北欧 


フランスでは4月23日に大統領選挙の第1回投票が予定されている。

その投票で過半数の支持を得れば大統領に選出されるが、誰も過半数を獲得できない場合は上位2名補による決選投票が5月7日に実施される。



有力候補とされているのは「前進」のエマニュエル・マクロン(社会党のフランソワ・オランド大統領の側近だった人物)

「左翼党」のジャン-リュック・メランション(2008年に社会党から離脱)、「共和党」のフランソワ・フィヨン、


「国民戦線」のマリーヌ・ル・ペン。 アメリカの軍事侵略、反ロシア政策を支援してきた「社会党」のブノワ・アモンが勝ち残ることは厳しい状況だ。




現段階で上位2候補に入る可能性の高い候補は社会党の別働隊的なマクロンと欧米支配層から憎悪されているル・ペン。




ここにきて急伸しているメランションを「極左」と表現する人もいるが、かつての社会党に近いと言うべきだろう。

極右、極左、中道右派、改革派といったタグは人心を惑わす道具にすぎない。




その大統領選で大きな「不手際」が指摘されている。


エキスプレス紙によると、フランス国外に住む約50万人が第1回目に2回投票できるという。この「不手際」が注目されている一因は、外国に居住しているフランス人の大半はル・ペンに投票しないと見られているからだ。


少なくとも結果として、今回の「不手際」は欧米支配層にとって好ましい出来事だと言えるだろう。




https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201704160000/










NATO シチリア島で演習 ②

2017-03-28 21:45:38 | EU  NATO  欧州  北欧 


2013年3月にシリア政府は反政府軍が化学兵器を使ったと発表、反政府軍も政府軍が実行した反論するのだが、これについてイスラエルのハーレツ紙は、攻撃されたのがシリア政府軍の検問所であり、死亡したのはシリア軍の兵士だということから反政府軍が使ったと推測している。



8月になるとダマスカス郊外のゴータで政府軍が化学兵器を使ったアメリカ政府は宣伝し始めるのだが、ロシアのビタリー・チュルキン国連大使がアメリカ側の主張を否定する情報を国連で示し、報告書も提出している。




示した情報には、反シリア政府軍が支配しているドーマから2発のミサイルが発射され、毒ガス攻撃を受けたとされるゴータで着弾していることを示す文書や衛星写真が含まれていたようで、その後、国連内の雰囲気が大きく変化したという。




また、国連の元兵器査察官のリチャード・ロイドとマサチューセッツ工科大学のセオドール・ポストル教授は、化学兵器をシリア政府軍が発射したとするアメリカ政府の主張を否定する報告書を公表している。


ミサイルの性能を考えると、科学的に成り立たないというのだ。シリア政府軍が化学兵器を使ったという口実でアメリカはシリアへ軍事侵攻しようと目論んだが、この口実は崩壊したわけだ。




2013年1月30日に行われた4機のイスラエル戦闘機がシリアを攻撃しているが、その8日前、アビブ・コチャビAMAN(イスラエルの軍情報部)司令官はワシントンで攻撃計画を説明、


同じ時期にイスラエル政府は安全保障担当の顧問、ヤコフ・アミドロールをロシアへ派遣して攻撃を通告していたとも言われている。


2013年5月や14年12月にはシリア領内で大きな爆発があった。まるで地震のような揺れがあり、「巨大な金色のキノコに見える炎」が目撃された。爆発の様子を撮影したCCDカメラに画素が輝く現象(シンチレーション)も見られた。




2013年8月下旬にはNATOもシリアを攻撃する姿勢も見せ、9月3日には地中海の中央から東へ向かって2発のミサイルが発射されている。


ロシアの早期警戒システムはミサイル発射をすぐに探知、2発のミサイルは海中に落ちた。


その直後、イスラエル国防省はアメリカと合同で行ったミサイル発射実験だと発表したが、事前に周辺国へ通告されてはいない。


ジャミングで落とされたのではないかとも見られている。アメリカがイランと交渉するポーズを見せるのはそれ以降で、同年11月のイラン核開発に関する中間合意につながっている。



その当時、アメリカ政府はシリア近くの基地にB52爆撃機の2航空団を配備し、5隻の駆逐艦、1隻の揚陸艦、そして紅海にいる空母ニミッツと3隻の軍艦などの艦船を地中海に配備していたが、


それに対抗してロシア軍は「空母キラー」と呼ばれている巡洋艦のモスクワを中心に、フリゲート艦2隻、電子情報収集艦、揚陸艦5隻、コルベット艦2隻がシリアを守る形に配置したと報道されている。


地中海にはアメリカ軍、ロシア軍、中国軍の艦船が集結し、軍事衝突に発展しても不思議ではない状況にあったのだ。




シリアに対する直接的な軍事侵攻に失敗したネオコンなどアメリカの好戦派はソチ・オリンピックに合わせ、ウクライナでクーデターを実行、2014年2月23日にビクトル・ヤヌコビッチ大統領を憲法を無視する形で解任している。




中東では2014年1月にイラクのファルージャで「イスラム首長国」の建国が宣言され、6月にはモスルを制圧。この集団はアル・カイダ系武装集団から派生、後にダーイッシュ、IS、ISIS、ISILとも呼ばれるようになる。DIAの警告が現実化したわけだ。




その際にトヨタ製の真新しい小型トラック「ハイラックス」を連ねてパレード、その後継を撮影した写真が世界規模で流れたが、それをアメリカ軍が黙認した。


スパイ衛星、偵察機、通信傍受、人から情報でアメリカの軍や情報機関は状況を把握していたはず。アメリカ政府を疑惑の目で見ている人は少なくない。




ダーイッシュによるモスル制圧から2カ月後の8月、サラフ主義者の支配国が出現する可能性を指摘した報告書が作成された当時のDIA局長、マイケル・フリン中将は退役に追い込まれた。



2011年10月から統合参謀本部議長を務めていたマーティン・デンプシー大将もアル・カイダ系武装集団などを危険視していたが、2015年9月25日に退役して好戦派が後釜にすわる。


その3日後にロシアのウラジミル・プーチンが国連で演説、オバマ米大統領が自分たちに従えと威嚇したのに対し、プーチン露大統領は「自分がしでかしたことを理解しているのか?」とアメリカを公然と批判した。




ロシアがシリアでアメリカの手先であるアル・カイダ系武装集団やダーイッシュを空爆しはじめたのは演説の5日後だ。




この空爆でシリアの戦況は一変、政府軍が優位になり、侵略軍は崩壊寸前だ。


アメリカは新たな戦闘集団を編成しようとしているとも言われているが、劣勢は否めない。


そうしたロシア側の作戦の一環として昨年、ロシア海軍の重航空巡洋艦(空母)クズネツォフ提督を中心とする艦隊がシリア沖に派遣された。ロシア海軍は潜水艦を重視しているので、NATOによる今回の軍事演習が潜水艦をターゲットにしているのは必然だ。



https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201703280000/