幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

スーパーミニプラ 蒼き流星SPTレイズナー ドール

2023-10-21 01:10:46 | 趣味

完成して見ると、頭部こそSPTっぽく見えますが、全体のフォルムはちょっと別の世界観があります

デザイン的には、まとまっていて格好良くは見えますが、何か違和感があるのは仕方ないのでしょうかね

実際これまでに、ムサシヤとコトブキヤの1/72フルレジンキットしか見た事が無いので、立体物としての完成体を手にするのは初めてになります。

キットとしては、流石にこの時期のミニプラなので、大変良く出来ています。

 

地上走行用のキットをそのまま背負っているので、背面から見ると本体が隠れてしまいます

パーツの大きさから、転倒しそうな感じもしましたが、意外とバランス良く立っています。

この状態だと、レーザードライフルの可動用の軸が、かなり目立つのが気になります。




両腕の折りたたみ式の大型シールドは、手首パーツを取り外して、ナックルショットに変形させられます

極端な兵装だとは思いますが、バックパックの武装以外は、このナックルショットしかありません。

幾ら急造の機体とは言え、ちょっと偏っていますね。

 

攻撃時のメイン状態が、この地上走行形態になります

大口径の8.5mm連装砲座形式レーザードライフルを固定武装としたバックパックは、画像の位置に移動して高速移動形態になります。

キットではあまり可動しませんが、画像では結構縦横無尽に移動していました。


 

この形態にする際に、踵のパーツの一部を取り外すのですが、これは意外と外れ難いです

足首の位置に移動したローラーですが、バランスは取り難いですが、脚部の可動に合わせてかなり自由に動かせます。

レーザードライフルは、両手で固定している関係と、バックパックから接続されているパーツの関係で、それ程角度が変えられません。

 

掌パーツは、武器保持用はレーザードライフルの時だけの使用で、後は握り拳と平手が一対付属しています

脹脛部分に、大型のローラーがありますが、脚部の可動に影響はありません。

腕部の大型シールドも、開いたり閉じたりが自由なので、唯一腹部と褌パーツが干渉するぐらいで、可動範囲も良好なキットです。

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スーパーミニプラ 蒼き流星SPTレイズナー ドール 部分塗装

2023-10-20 01:02:09 | 趣味

そのままで行けるかなと思いましたが、数か所ゲーツ跡が気になる部分があるので塗装しました

頭部の彩色パーツのゲート部と、バックパックの左右パーツのゲーツ部だけは、ちょっと目立ちますので塗装しました

大型シールドと一体化したナックルショットに、「1」の数字部分がありますが、これは万が一傷付けてしまった場合や番号を変えたい場合は、市販のインレタで何とかなりそうです。

ちなみに、フロントアーマーに同様の数字がありますが、これも同様のインレタのイタリック版で対応出来そうです。

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スーパーミニプラ 蒼き流星SPTレイズナー ドール 製作準備

2023-10-19 01:05:38 | 趣味

レイズナーのシリーズ中、この機体だけは一度も造形物を弄った事が無いので、今回初めてどういう構造のものなのか確認しています

他のSPTと違い、地上走行用の大型バクパックと、両脚部にローラーを装備しています

飛行も出来るようですが、その際はバックパックを切り離すようですので、レーザードライフルも一体化していますから、かなりの重量がある様な感じです

一応、少なかったですが資料もあり、映像的にも最終話とOVAで部分的には確認出来ました

彩色パーツが多いので、部分塗装せずにこのまま造っても大丈夫な感じです。

地球側の最初の機体となっていますが、この先の発展形も見たかったですね。

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スーパーミニプラ 蒼き流星SPTレイズナー ガッシュラン 続き

2023-10-18 01:09:14 | 趣味

V-MAX装備等、昨日に続けて武装の内容を記載しておきます

まずは両足クロー部分、爪先側と踵側それぞれが可動して、大型のクローになります

機体バランスが良いので、画像のような状態で安定して直立出来ます。

映像では、このクローでレイズナーの両肩を掴んでいました。



 

胸部の大型バルカンが、回転可動します

口径は分かりませんが、レーザードガンと同程度の大きさなので、結構な威力では無いでしょうか。

一応これで、標準的な固定武装は終了です。




 

こちらが追加武装の、V-MAX装備になります

バックパックと、両脚部に追加バーニアを取り付けた状態になるのですが、テスト的に強引に取り付けた装備なので、結構アンバランスな見た目になります。

可動には支障はありませんが、アーマー装備の様にも見えますね。



昨日も記載しましたが、バックパックの突起部に、丁度良い感じで取り付けられています

結構大掛かりな装備で、映像を見た感じでも、滅茶苦茶な荷重を機体に掛けていたように見えます。

バランスの悪い機体が、よりバランスを悪くして、自爆していった最後だったように記憶しています。

 

これがセット内容になりますが、ディスプレイ時はV-MAX装備を外した状態の方が見栄えが良さそうです

コトブキヤのレジンキットにも、V-MAX装備が付属していますが、このキットの様に簡単に着脱出来そうに無いので、これを先に造っておいて良かった様に思います。

明日から、シリーズ最後のドールに取り掛かります。

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スーパーミニプラ 蒼き流星SPTレイズナー ガッシュラン

2023-10-17 01:03:24 | 趣味

機体的には小型ですが、全身武装兵器の様な構造なので、少しガッチリした体形になっています

武装を見る限り、接近戦用の機体の様です

両腕の構造が、それぞれに違っているのと、左手がクローになっているのが個人的には好みです。

部分的にモールドがあるのですが、機体成形色がブラックなのと、設定資料が少なく配色が判別出来ませんので、一応このままにしておきます。

 

バックパック左右に突起物があり、この部分にV-MAX用の追加バックパックを取り付けるのですが、初めから想定されていた様な構造なのが気になります

追加装備が無くとも、機体の大きさの割に大型のバーニアが付いているので、地上用にしては高機動型の様な気がします。

しかし機体バランスは、かなり不安定な構造ですね。

 

レーザードガンは、他の機体と同じ様に、バックパックに取り付けられます

V-MAX用の追加バックパックを装備すると、取り付けられなくなります。

レーザードガンは、両手持ち用のレバーがありますが、この機体の場合両手持ちは出来ませんね。


 

交換用の手首は、右手用のものが、握り手・平手・武器保持用の三種付属しています

武器保持用の掌で、レーザードガンを構えられますが、右腕が変わった形状なので、画像の様なポーズになってしまいます。

この機体では、レーザードガン自体は使い勝手が悪そうな感じです。


 

右腕部の肘部を回転させて、大型のハード・コーンを前方に展開出来ます

この武装も可動部が、そのまま右腕部になっているので、位置的な関係で使いずらそうな気がします。

この位置で、敵に突き刺して回転させると、右腕部にかかる荷重がかなり強いと思います。


 

スクイーズ・アームと言う名称の様ですが、クローでは無く万力の様な装備です

引き裂く動作ではなく、握り潰す動作に使う感じに見えます。

まだ色々と、機能が付いているので、続きは明日記載する事にします。

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