脚部まで完成しましたが、ネットで言われている程、造り難いキットでは無いように思えます
確かにMG何かと比べれば、各パーツの厚みや抜きの精度等は、文句を言いたくなる方が出て来そうなレベルですが、価格(定価税抜き¥3,500)と発売時期を考量すれば、プラキットアイテムとしては及第点だと感じます
足首装甲カバーが綺麗に仕上がったので、脛に取り付けてみましたが、かなり擦れる部分があります
画像で黒く塗った部分を削っておかないと、塗装後に擦れて剥げる事が確実です。
脛側はモールド等もある為、調整するには足首装甲カバー側で何とかするしか無いですね。
足首装甲カバーの微調整が終了したので、脚全体を繋げてみました
足首側の脛の接続ポリパーツは、設計図とは違った寸法でカットしていますので、若干高さが変更されています。
この部分を変更しておけば、足首と装甲カバーの干渉を減らせるので、可動範囲が広がります。
前方への屈伸は多少ですが、後方へは画像程度まで可動出来ます
パーツの形状にもよりますが、この当時のキットの中では、標準的な可動域だと思います。
足首装甲カバーが大き過ぎるという方がいますが、こうして見てみるとあまり問題は無いように感じますね。
先の記載したように、ポリパーツのカット寸法を多少変更しただけで、ベタ足状態で画像程度まで開脚出来ます
多少は足首装甲カバーの隙間から、関節部が見えるかとは思いますが、可動域が狭いよりはこちらの方が良いと思います。
最終的に微調整は出来ますので、とりあえずこの状態で次の工程に進みます。
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