幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

HG ヒュッケバインMk-Ⅱ

2024-05-18 01:10:00 | 趣味

パーツ分割が非常に良く考えられていて、成形色だけで色分けは完璧に再現されています

但し、薄いパーツや尖ったパーツも多いので、削り過ぎたり力を加えて白化したりしない様に、部分的に注意しながら組む必要があります

設定通りに、付属される武装が全て揃っているのは素晴らしいですね

バックパックが大きいですが、アクションベース無しでもバランス良く立っています。

足首周りのパーツ構成が、かなり変わった形式になっており、アクションポーズを考量しての可動範囲拡大の為だと思われます。


 

バックパックのウイングがかなり大きいのですが、接続位置と可動方向の関係から、重量移動が上手く出来るので、後方へバランスを持って行かれる事にはならずに済みます

Gインパクト・キャノンもありますので、前方にばかり重心が偏らない為に、バランス取りの調整用としても丁度良いかも知れません。

何かあれば、アクションベースもあるので大丈夫でしょうね。

 

ビームソードは、サイドアーマーの裏側に、柄を収納出来る仕様になっています

エフェクトパーツも2本付属していますので、流石にこの辺りは設定通りになっているのが有難いですね。

手首が平手と武器保持用の握り手だけなので、少し寂しい感じがしています。


 

チャクラム・シューターは、左右どちらでも装備出来ます

前腕部の中央部に、接続用のハードポイントがありますので、前腕部の形状に合わせた状態で、違和感なく装着出来ます。

内部の有線式ビームチャクラムは、収納状態のものを画像の様に展開させることが出来ます。


 

有線式ビームチャクラムは、付属のリード線を使って射出状態を再現出来ます

チャクラム・シューター自体の全長が長いので、腕部自体に干渉して、腕部を真っ直ぐに伸ばすポーズは取れません。

ビームチャクラム自体も、刃が展開されたものが付属しているので、ここら辺が付属されているのも良いですね。

 

標準武装のフォトン・ライフル

Gインパクト・キャノン程ではありませんが、それなりに重量があります。

手首の強度と、フォトン・ライフル自体の形状が、前腕部に上手く収まるので、かなりしっかりと保持出来る様になっています。



 

トリガーが可動したりして、収納形態にはなりませんが、リアアーマーからジョイント部が引き出せるので、フォトン・ライフルを取り付けられます

少し見た目には大きいように見えますが、これが出来るので全武装をフル装備にする事が出来ます。

この仕様は、これまでのヒュッケバインのキットには無かった仕様になっています。

 

Gインパクト・キャノンは、トリガー部を展開して両手で保持し、後部のジョイント部を展開したフロント部に接続して構えます

腰の位置とジョイントの角度の関係で、多少腰を引いた状態にしないと、先端の銃口が上部を向きません。

フロント部の接続を外して、ある程度自由に構えさせた方が、格好良く構えられそうです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« HG ヒュッケバインMk-Ⅱ 塗装... | トップ | 命日と誕生日と母の日… »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

趣味」カテゴリの最新記事