組み上げてみての感想ですが、見た目は旧キットよりシャープになった感じで、各パーツのバランスも良くなっています
全身重火器の固まりといったコンセプトは、サイボーグ009の004的なイメージで、武骨さが有り良いですよね
今更ながら、この機体のミサイルの総数って、両肩のホーミングミサイルが計6発、両脚のマイクロミサイルが計24発と少ないです。
劇中では、かなりの数を発射しているのが不思議ですね。
接続パーツがあるので、ビームガトリングをバックパックに取り付けています
この辺りの接続パーツも、過去の物だと何度か接続を繰り返すと、塗装が剥げたりしましたが、最近のキットは素材が変更されたので安定していますね。
この機体の主兵装になる武器ですが、シリーズを通してヘビーアームズに装備されています。
右前腕部に装備された、近接戦闘用のアーミーナイフ
この武装は、開始当初から気になっているのですが、まず短い上に使い回しが悪すぎる。
最大の疑問点は、全弾薬が無くなった際の非常装備になるわけで、この武器の攻撃範囲から考えると、敵の懐に飛び込むことが必要になる点ですね。
左手首を取り外して、ビームガトリングを装着出来ます
一応ビーム兵器なので、エネルギーが尽きなければ、無限に発射できるような気もしますが、一体どの位撃てるのでしょうかね。
前腕部にそのまま装着しているので、使い回しは良好です。
位置は固定されてしまいますが、本体のフォアグリップを引き出して、右手で握ることが出来ます
キット的には重量はありませんが、実機が存在したとしたら、回転する銃身から高速でビーム弾が発射されるので、かなり銃身にブレはあるでしょうね。
しかし、このフォアグリップ、銃身が二本になった際は無くなっています。
一斉発射状態は、画像の様に再現出来ます
胸部にはガトリング砲、頭部にバルカン砲、両肩にマシンキャノン、左右肩部にホーミングミサイル、両脚にマイクロミサイルを装備してます。
これにビームガトリングが加わるので、初手の相手はほぼ逃げ切れない状況になりそうですね。
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