エルガイム改造用に材料準備をしている時に、EW版のトールギスⅢが目に入り、そろそろこの辺りも組みたいなと思い始めまして、まずはトールギスからだよなと倉庫を見渡しましたが、EW版の集団はかなり奥の方になっている状況でした
ま~トールギスはお気に入りの機体なので、何体あっても良いからと、目に付いた価格と時間の手頃な物を、オークションで落札しました
状態は読んでいたのですが、予想より状態は凄く、中身は全部開封状態で外箱もかなりやばい代物でした
送料込みで税抜きの定価以下で入手したのと、中身は完品だったので、そのまま製作に入りました
塗装開始からインレタ貼りまで、約5日で完成まで辿り着けました
久しぶりのMGだったので、かなり楽しく作業出来ましたので、今回の三連休は充実していました。
考えてみると、このところHGの箱を減らすことを重点的に製作予定にしていたので、この間ダンバインを3機組んだ前って、下手をするとジ・オ辺りから作ってないかも知れませんね。
何時もながらにデカール系は多かったですが、これも久しぶりだと実に楽しいですね
過去のトールギスも同様ですが、MGになったからといって、重心バランスはやはり後方へ片寄りますね。
関節がしっかりしているので、倒れたりはしませんが、上半身をつつくと引っ繰り返ります。
暫くMGから遠ざかっていたせいなのか、膝や肘の関節パーツが多いな~と思いましたが、これが現在の基準なんですね
パーツ分割の方式と装甲の構造、内部フレームの可動範囲の広さに感心しました。
Ver.2.0とかVer.Kaが出てくるのは、このあたりの関係なんでしょうね。
バックパックは、過去の1/100キット等でも連動しましたが、流石にMGはここまでやるのって感じで可動しました
欠点を上げると、尾翼を水平近くまで可動させると、内部のバーニアが外れます。
それと、胴体部との接続部分が可動しない為、肩部と固定軸が干渉しますので、肩部の可動に支障が出ます。
ドーバーガンは、肩部と接続したままで、トリガーを握った状態で何とか保持できてますが、制限がかなりきついです
これはMGで何とか解消して欲しかった点ですが、肩の接続支点と腕部の可動方向を計算すると、もう2か所ほど可動点が必要になるので、見た目が悪くなりそうです。
今度のRGに期待して、発売を待っている今日この頃です。